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スリーイーグループ憲章 キャリアアップと自己実現

1.私たちは、生きる意味と働くことの意義を強く認識し、社会に確固たる足跡を残せるよう自己研鑽に励みます。
 
私たちは何のために生まれてきたのでしょうか。
私たちはどうして働かなければならないのでしょうか。
 
私たちはともすればこうしたごく基本的なことを考えずに暮らしてしまいがちです。
 
私たちは意味もなくこの世に生を受けたわけではありません。
また、ただ生きるために、生活するために働いているわけでもありません。
 
私たちが生まれてきたことには大きな意味があります。
働くことにも大切な、深い意味があります。
 
生きることは、少しでも人間性を高め、世の中のためになれるように努力するということです。
働くことは、仕事を通して社会に少しでも貢献し、暮らしやすく豊かな社会を構築する一躍を担うということです。
 
そして私たちは、それぞれが自分の生きたあかし、働いたあかしを少しでも世の中に残し、これからの時代や子孫たちに価値ある人間社会を遺していけるよう、弛まぬ自己研鑽を続けるべく生まれてきているのです。
人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力

−−稲盛 和夫

 
稲盛氏によればこういうことだ。
 
「能力」とは人の才能、健康状態、持って生まれた適応性を指し、それはおおよそ先天的に決定される。
「熱意」とは仕事に対する熱意、つまり仕事に対する努力の程度を指し、これは自らが決定できるものである。
「能力」と「熱意」にはそれぞれ最低の0点から最高の100点まで評価を与えることができる。
「考え方」とはどのような心構えで仕事に打ち込み、ひいては人生を送ろうとするのかを指す。
「考え方」には、マイナス100点からプラス100点の範囲で評点を与えることができる。
 
嫉妬・ねたみ・憎悪などの否定的感情に支配されている人は心構えがマイナスであり、結果その人の人生もマイナスのものとなる。
逆に前向きで素直な考え方をもつ人は、簡単に成功を収め、すばらしい人生を送れるのである。
 
プラスの「考え方」には以下のようなものが含まれる。
 □ 積極的に向上し建設的である
 □ 人と一緒に仕事をするのが得意で協調性がある
 □ 性格が明るく物事に対して肯定的な態度をとる
 □ 善意に満ちあふれている
 □ 同情心があり人に親切に接する
 □ 誠実で正直
 □ 謙虚で慎み深い
 □ 勤勉に努力する
 □ 勇気があって決断をためらわない
 □ 感謝の心がある
 □ 足るを知る心がある
 □ 利他心がある
 □ 自分の欲望を制御することができる
これらそれぞれの項目を自分と照らし合わせて、もし当てはまれば丸をつける。
そしてもし全部が当てはまればその人の「考え方」はプラスの100点に近いものになる。
 
 
人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
 
の方程式にしたがって言えば、天賦の素質が並でも必死で努力する人は、天賦の才がすぐれていても努力しようとしない人よりも圧倒的に大きな業績を上げられる。
しかしながら、三者のなかで最も重要なのは「考え方」である。
「考え方」は「人格・理念」とも表現できるもので、能力が高く激しい情熱をもつ人であっても、もしその人が自己中心的で集団や個人に損をさせ自分だけの利益を図るか、その哲学が反動的であったとしたらその人の人生は大きなマイナスとなるし、また他社や社会にも大きな損害を与えることになる。
 
「考え方」は人生や事業の結果に重要で決定的な作用を及ぼすものである。
正しい「考え方」を持つことの重要性を今一度認識しよう。
自宅から駅まで7キロもあったので高校になっても自転車通学をしていたのだが、免許を取ればバイク通学が許されていた。
だから同様な境遇の人たちは、16歳になるとすぐに原付(50cc)の免許を取り、原付バイク通学に切り替えるのが常識だった。
 
だが私は違う道を選んだ。
ゲンチャリなんてかったるくて乗ってられない・・・
高2の夏休みまで待って、自動二輪免許を一発試験場に取りに行くことにした。
 
ド田舎なので自宅の周囲は柵のない運転練習場みたいなものだった。
だから自動二輪の運転技術には自信があった。
高いお金を払って教習所に行かなくても免許は取れる、と考えて三重県にひとつしかない運転免許試験場の一発試験に挑んだのだ。
 
高2夏休みが始まった。
早速、中型自動二輪(400cc)の一発実技試験を受験した。
1回目は・・・落ちた。
2回目も・・・落ちた。
 
運転技術には自信があったので受からないわけがない。
だが、3回目も、4回目も落ちた。
なぜ受からないのかさっぱりわからない。
5回目も、6回目もダメ。
 
そしてとうとう夏休み最後の一発試験。
結果は・・・また落ちた。
不合格回数はすでに13回を数えていた。
 
さすがに平日高校をサボって免許を取るわけにもいかないので、自動二輪免許取得は断念せざるを得なくなった。
 
自動二輪免許を取ると周囲に豪語した関係上、今さら原付免許を取るわけにもいかず、高校卒業まで片道7キロ、アップダウンがあるつらい自転車通学を続けるハメになってしまった。
どれほど多くの人々が、一冊の本を読むことで人生の新たな時期を拓くことができただろうか。
そういった本は、我々の身に起きた奇跡を解明し、あらたな奇跡を現すために存在しているのだろう。

−−ヘンリー・デイヴィッド・ソロー

 
 
子供の頃、本を読むのが嫌いだった。
本を読みなさい、本を読むべきだと言われ、本を好きになろうとしたができなかった。
でもそれはおそらく、面白くもない難しい本を無理に読もうとしすぎたからではなかろうか。
 
本は他人の貴重な経験を凝縮して伝えてくれる。
他人が数年かけて経験したものを、本を読むことによってほんの数時間で体験できる。
しかも一冊1500円程度で手に入れることができるのだ。
 
別に難しい本を読む必要はないと思う。
面白くなかったら途中で読むのをやめればいい。
 
興味ある本を読み進めるうちに、きっと珠玉の一冊に出会えるだろう。
そしてそれは、私たちの人生に新たな奇跡をもたらすはずだ。

スリーイーグループ憲章 ベンチャー精神

3.私たちは、困難の先には栄光があると信じ、いかなる逆境や変化も乗り越えます。
 
事業をやる上でも、それぞれの人生や仕事においても、良いことばかり続くとは限りません。
逆境は必ず私たちの前に立ちはだかります。
困難は私たちの行く手を阻み、苦しみを与えます。
 
しかし逆境は、それがひどいものであればあるほど、その逆境のひどさに見合った強力な幸せの種がその中に隠れています。
不幸を幸運に変える、つまり、逆境であればあるほど貴重な体験を重ねることができ、成功が近づきます。
 
困難に打ち砕かれ、失敗したところでやめてしまうから失敗になってしまうのです。
心の中であきらめない限り、永久に敗北はありません。
失敗も成功するところまで続ければ、それは成功になるのです。
 
落伍者に勝利はありません。
勝利する者は決して途中であきらめはしません。
 
枝の先は確かに危ない。
しかし、すべての実はそこにあるのです。
 
私たちは、困難の先には栄光があると信じ、いかなる逆境や変化も乗り越えます。
多くの人が無意味な人生を抱えて歩き回っている。
自分では大事なことのように思ってあれこれ忙しげに立ち働いているけれども、実は半分寝ているようなものだ。
まちがったものを追いかけているからそうなる。
人生に意味を与える道は、人を愛すること、自分の周囲の社会のために尽くすこと、自分に目的と意味を与えてくれるものを創りだすことだ。

−−モリー・シュワルツ

 
 
愛は勝つ、という。
そりゃ愛さ、愛はいつも勝つ、ともいう。
わかっちゃいるが、そんなに人間ができていないので遠回りしてしまう。
 
社会に奉仕せよ、という。
これもわかってはいるが、一歩が踏み出せないでいる。
 
人は目先のものや、安易なもの、楽な方向に流れていきやすい。
いちど歩き出したら方向を変えるのはさらに難しい。
だから自分の手で、自分の目的と意味を創りだす必要がある。
そうしないと大事な人生をさまよってしまう。
地歴部とは何か?
 
究極のオタクといわれてもしかたがない。
地理と歴史のクラブ活動である。
 
何をするかというと、
 ・古墳などの遺跡めぐり
 ・遺跡発掘
 ・歴史的建造物めぐり などだ。
 
とても私には似つかわしくない活動を、高校時代はやっていた。
 
出身地の三重県とその周辺には、実にたくさんの遺跡・古墳や歴史的建造物が散在している。
例えば、実家のすぐ近くには日本武尊(やまとたけるのみこと)の御陵がある。
ヤマトタケルはこの地で
「やまとは 国のまほろば たたなづく 青垣  山ごもれる やまとし うるわし」
と詠み、力尽きたと日本最古の歴史書である古事記に記されている。
 
そのほかにも、実家の周辺には数多くの古墳があった。
古墳は永い時間を経て、林となり、畑となり、普段はそうとは気づかない。
だが、詳細な地図や記録を紐解いてみると、確かにこんもりとしていて、あたりを探すと鏃(やじり)や土器の破片などがよく見つかった。
 
つらかったのは、遺跡発掘調査の手伝いだ。
地歴部の活動費を捻出するため、無理矢理やらされた。
県の教育委員会からアルバイトの仕事をもらうのだが、遺跡を慎重に慎重に手で発掘していく作業で、長時間、中腰になりながらの作業なので、腰にきた。
また単調な作業で、全くおもしろくなかった。
 
そんな中でも、楽しかったのは遺跡めぐりや歴史的建造物めぐりだ。
明日香村など、奈良の著名遺跡や周辺の遺跡を訪ねたりして、悠久の時を肌で感じ、太古の日本に想いを馳せたものだ。
あなたの環境は、あなた自身の心を映す万華鏡です。
それは、刻一刻と姿を変え、あなたの心の中身を
さまざまな形で見せてくれます。
 
人生は環境によって決まってしまうと考えている人は、
環境によって打ちのめされる運命にあります。
私たちの人生をつくりあげているのは、私たち自身なのです。

−−ジェームズ・アレン

 
 
自分のおかれている環境に責任を持とう。
自分の今の姿や自分の人生は、ほかならぬ自分自身がつくりだしたものだ。
誰のせいでもない。
 
すべての原因は自分自身にあり、自分自身が結果をもたらしている。
決して環境のせいにしてはならない。

スリーイーグループ憲章 ベンチャー精神

2.私たちは、スピードを重視し、積極果敢にチャレンジします。
 
世の中の変化のスピードが加速しています。
またグローバル化の波は、容赦なく私たちの事業環境に課題を突きつけます。
私たちスリーイーグループの事業を取り巻く環境は、今後もさらに大きく変化していくことが予想されます。
 
こうした時代だからこそ、私たちには状況判断を誤ったり、決断が遅れたりすることは許されません。
状況判断の誤りは大きなダメージを与えます。
決断の遅れは大きなロスをもたらします。
そして、現状維持は後退を意味します。
 
私たちスリーイーグループ社員は、変化を先取りし、スピードを重視します。
たとえそれが朝令暮改になったとしても、私たちは変化を恐れません。
変化に挑み、即断即決を心がけながら、積極果敢に新しいこと・新しいものにチャレンジしていきます。
今日のリーダーシップの仕事は、ただ金を稼ぐだけではなく、意味をつくりだすことだ。

−−ジョン・シーリー・ブラウン

 
売上げを上げ利益をもたらすのも、当然リーダーには必要だが、リーダーにはもう一つ重要な仕事がある。
それは、組織に強いベクトルを与えることだ。
 
組織は方向性を失いやすい。
また、日常に甘んじて単なる繰り返しに終始しやすい。
 
だから組織には強いリーダーシップが必要である。
組織はリーダーによってその存在意義と方向性を示され、常に問題意識を掲げて活性化されるべきものである。
高田中学から三重県立津高等学校(通称:津高)に進学した。
私立中学→公立高校 という進学は妙な印象があると思うが、当時の三重県は教育環境が整っておらず、このルートがお決まりのコースだった。
 
津高は県内の高校では珍しく制服がなく、自由な校風だった。
学校が生徒を信用してくれていたわけだが、私服通学は私にさまざまな誘惑を突きつけることになる。
 
津高は近鉄津新町駅から徒歩10分のところにあった。
中学のときよりもさらに遠距離通学になり、それまで乗っていた8時10分発亀山駅の汽車では間に合わなくなり、1時間早い朝7時10分発の汽車で通学することになった。
 
この通学は中学の頃よりさらにきつくなった。
冬は真っ暗なうちから自転車に乗らなければならない。
今は地球温暖化で雪も滅多に降らないが、当時はよく雪が降った。
真っ暗な雪道を、ボタン雪を全身に浴びながら自転車で7キロを走るなど、都会暮らしの今では到底考えられない。
 
通学に時間がかかるようになった、大学受験が控えている、などと理由をつけて高校からは運動部には入らなかった。
代わりに、クラシックギター部と地歴部に入部し、軟弱な高校時代がスタートした。
自らが偉大と認める目的のために自分自身が使われること、それこそが人生の真の喜びである。
世界は自分をしあわせにする努力をおこたっていると不平をいう、病的な熱に浮かれた自己中心的な愚か者になるのではなく、自然のなかの真の力にならなければならない。
わたしは、自分の人生は社会全体のものであると考えている。
そして、わたしが生きているかぎり、できるだけのことをするのはわたしの特権である。
 
私は完全に使い果たされて死にたい。
働けば働くほど、生きていると実感できるのだから。
わたしは人生そのものを楽しむ。
わたしにとって、人生ははかないロウソクのようなものではない。
むしろ、ほんの一瞬だけかかげていなければならない大きなたいまつであり、私はその日をできる限り明るく燃やしつづけて、つぎの世代に手渡すのだ。
−−ジョージ・バーナード・ショー
 
 
オードリー・ヘップバーン主演『マイ・フェア・レディ』の原作者として知られるアイルランド出身の劇作家、ジョージ・バーナード・ショーの言葉である。
 
自分に与えられた能力と課せられた使命を自覚し、生きている限り最大限の努力をおこない、自分が持つものすべてを社会のために使い果たして一生を終える。
 
なんとも素晴らしい人生ではないだろうか。

スリーイーグループ憲章 ベンチャー精神

1.私たちは、夢と志を持ち、ゼロから創造する喜びを追求します。
 
私がインクリボンに出会った24年前、高いインクリボンを買わされプリンタメーカーの言いなりになっているユーザーを救わなければ、という志を持ちました。
そしていつの日か、ユーザーがプリンタメーカーの策略に踊らされることなく、より安価で高品質のインクリボンを自由に調達できる日が来ることを夢見ました。
 
時代は変わり、インクリボンはトナーカートリッジとインクカートリッジに代わりましたが、私のこの夢と志が変わることはありません。
 
また、私はトナーカートリッジやインクカートリッジが使い捨てにされていくのを見て、リサイクルを普及させようという志を持ちました。
そしていつの日か、使用済みのカートリッジがすべて回収され再利用される時代になることを夢見ています。
 
私たちスリーイーグループ社員には、ユーザーをプリンターメーカーの呪縛、「純正カートリッジをユーザーに使い捨てにさせ、膨大な利益を手にするために数々の策略を打つ」から解放するという社会的使命があります。
たとえそれが、プリンターメーカーやそれに同調する人々から幾多の妨害や攻撃を受けることがあるとしても、私たちのこの夢と志が絶えることはありません。
 
夢と志を持ち、何もないところから価値あるものを創造する。
そして未開の大地に挑み、ゼロから創造する何物にも代え難い喜びをあくまでも追求する。
このベンチャー精神を、私たちは常に持ち続けます。
あなたがたは、単に生計を立てるためにここにいるのではありません。
よりよいビジョンをもって、希望と何かを成就しようとするより優れた精神をもって、世界の人々がもっと十分な暮らしを送れるようにするべく、あなたがたはここにいるのです。
あなたがたは、世界を豊かにするためにここにいるのです。
そして、その使命を忘れれば、自分自身を貧しくしてしまうでしょう。

−−ウッドロー・ウィルソン

 
心理学者のA.H.マズローによると、人間の欲求には5段階があるという。
その5段階とは・・・
 
【第1段階】 生存・生理的欲求 (寝たい・食べたい)
 食欲,睡眠欲など生きるうえで必要不可欠となる欲求
 
【第2段階】 安心・安全欲求 (不安なく安定した生活を送りたい)
 危機回避や健康維持など、未来に対しての不安から自分の身を守りたいという欲求
 
【第3段階】 愛情欲求 (人と仲良く、喜びを共有したい)
 人から良く思われたい,嫌われたくないなど、集団に対する帰属感を含んだ欲求
 
【第4段階】 自我欲求 (認められたい)
 社会的ステータスを築きたい,人から認められたいという欲求。高所得者が複数台の車を所有する,人が自分を良く見せる目的で服装をブランド品で固める行為などがこれに該当
 
【第5段階】 自己実現欲求 (世の中の役に立ちたい)
 自分が、世の中から必要とされるような、集団の役に立つ存在になりたいと言う欲求
 
ある階層のレベルの欲求を満たすと、その1段階上の欲求に駆られ、最上級の欲求が『自己実現欲求』というわけである。
 
最初は単に生計を立てるためや、皆が働くからという理由で仕事を始めることが多いと思うが、実はそれは本当の働く目的ではない。
人間は最終的には、世界を豊かにするため、世の中の役に立つために働きたいと願うようになるはずだ。
 
そして、人々がその第5段階に到達できるような一助が、私にもできればと思う。
特に信心深いわけではないのだが、入学した高田中学は仏教系の学校だった。

高田中学高田学苑に属しており、真宗高田派本山専修寺(しんしゅうたかだはほんざんせんじゅじ、通称:高田本山)による経営だ。
専修寺の宗祖は浄土真宗の開祖、親鸞聖人(しんらんしょうにん)である。
 
仏教系の学校なので、国語・英語・数学などと同列に「仏教」という科目があった。
仏教といっても、お経を覚えるわけではなく、仏陀の生誕や親鸞聖人の物語を旧字体の本を使って勉強するのだ。
 
お陰で旧字体の漢字が得意になった。
旧字体が得意でも普段は全くメリットはないのだが、仕事などで香港や台湾に行った時だけは役に立つ。
香港、台湾では今でも旧字体漢字を使っているからだ。
快活さを失った時、他人に頼らず自発的に快活さを取り戻す秘訣は、いかにも楽しそうな様子で動き回ったり、しゃべったりしながら、すでに快活さを取り戻したようにふるまうことである。
いわゆる禍いの多くは、それに悩む人の心の持ち方を、恐怖心から闘志に変えるだけで、祝福されるべき力強い幸せに変換できる。

−−ウィリアム・ジェームズ

 
 
明るく振舞う。
これって結構効く。
 
悩みすぎたり、恐怖心が湧いたり、心が沈んだり・・・
人生いろいろあるが、わざと明るく、積極的に振舞うことで解決することが多い。
特に人が絡む場合は効果てきめん、ぜひお試しあれ。
高田中学のある一身田駅までは亀山駅から紀勢本線に乗って約15分。
紀勢線は単線で、今も電化されていない。
 
中学の頃はその紀勢線に一日一本、蒸気機関車が走っていた。
たまに学校が早く終わり、野球部の練習もないときは、14時の蒸気機関車に乗ることができた。
蒸気機関車はC58型。
シゴハチと呼ばれていた。
今もあの石炭のにおいとシゴハチの雄姿を思い出す。
 
亀山駅と下庄駅の間には短いトンネルがある。
油断して窓を開けたままトンネルに入ると、蒸気機関車の煤煙で客車内が大変なことになったものだ。
 
シゴハチは残念ながら中学2年の頃に姿を消した。
今思えば、蒸気機関車で通学できたなんて夢のような話だ。
調査会社BCNが発表した月間販売数量ランキングで、
エコリカリサイクルインクの2007年5月における月販売数量シェア
7.26%と発表されました!
 

インクカートリッジ(純正・互換・詰め替え用含む)ベンダー別販売数量シェアにおけるエコリカシェア推移表

(クリックで拡大)
 
これからもエコリカとスリーイーグループは、地球温暖化防止ならびに資源循環型社会の構築に少しでも貢献できるよう、弛まぬ努力を重ねてまいります。
長い間岸を見失う勇気がなければ、新しい大陸を発見することはできない。

−−アンドレ・ジード

暑い砂漠に 風が吹き 砂塵に煙る 地平線
飲まず食わずに 一週間 もう最後かと 思うとき
勇気が僕に ささやいた 倒れちゃダメダ がんばれと
 
稲妻光る 黒い海 逆巻く波は ものすごく
マストも折れた 船の上 もう最後かと 思うとき
勇気が僕に ささやいた 嵐がなんだ がんばれと
 
ほんの小さな このからだ 傷つきやすい 魂が
血潮に染まる こともある もう最後かと 思うとき
勇気が僕に ささやいた 涙こぼすな がんばれと

−−やなせたかし

 
勇気という言葉が好きだ。
勇気という言葉を聞くと、少年時代を思い出す。
 
勇気を出すって難しいことだった。
でも勇気を出したあとは、とてもすがすがしい気持ちになった。
 
大人になると、勇気という言葉はなかなか使わないが、
代わりに弛まぬベンチャースピリット、挑戦、未開の地の開拓・・・
そんな言葉で、勇気を表現するようになった。
 
勇気を忘れずに生きていこう。
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