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2007年11月30日

リサイクルインク エコリカの広告が全7段カラーで毎日新聞全国版朝刊に掲載

リサイクルインク エコリカの広告が、全7段カラーで毎日新聞全国版朝刊に掲載されます。

■リサイクルインク エコリカ広告画像
リサイクルインク エコリカ毎日新聞全国版朝刊(12_3or4売)全7段カラー広告

■掲載日 12月3日(月曜)の掲載地域
 北海道・青森・秋田・ 岩手・山形・宮城・福島・
 新潟・長野・
 東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・茨城・
 山梨・静岡・愛知・岐阜・三重(一部)・
 島根(一部)・山口
 福岡・大分・宮崎・佐賀・熊本・長崎・鹿児島
 沖縄

■掲載日 12月4日(火曜)の掲載地域
 大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山・
 三重(一部)鳥取・島根(一部)・
 岡山・広島・
 香川・徳島・愛媛・高知・
 富山・石川・福井

2007年11月29日

今すぐ行動に移すのだ (元気が出る言葉)

条件が完全に整ってから行動を起こそうと考えてはいけない。
条件が完全に整うことなどない。
今すぐ行動に移すのだ。

──ダビッド・J・シュワルツ


機が熟するのを待ってはいないだろうか。
タイミングが悪い、時期ではない、などと言い訳に使っていないだろうか。

急いては事を仕損じる、と心の中でつぶやいて、実行しない理由にしていないだろうか。
時期が来たら自分も行動を起こす、と言いながら、もう何年も経過していないだろうか。

実は条件が完全に整うことなどないのだ。
条件が完全に整ってから行動を起こそうとすると、いつまで経っても立ち上がれない。
一生座ったままだ。
一生その場所から動けなくなってしまう。

今すぐ行動に移さなければならない。

2007年11月28日

エコリカの週間数量シェアが9.70%を記録

調査会社BCNが発表した週間販売数量ランキングで、
エコリカリサイクルインク2007/11/19-2007/11/25における週間販売数量シェア
9.70%と発表され、過去最高を大幅に更新しました!

インクカートリッジ(純正・互換・詰め替え用含む)ベンダー別販売シェア
エコリカの週間数量シェアが9.70%を記録

エコリカ・リサイクルインクの普及に努める私たちに、日々ご声援をいただき、まことにありがとうございます。
ようやくエコリカのシェアも10%が目前に迫ってまいりました。

私たちは、毎日ひとりでも多くのお客様にエコリカ・リサイクルインクを知っていただけるように努力しております。
しかし、まだ90%以上のお客様は純正品を買っていらっしゃいます。
もっともっと私たちはがんばらなくてはならないと思います。

「やっぱり環境に良い商品がいいですね」
「人と地球に貢献するって、いいことですね」
「安い上に、再利用。すばらしいですね」
こうしたお客様の声を聞くことができて、私たちは幸せです。

これからも私たちはがんばっていきます。
私たちは、私たちが信じてやってきたことが、少しずつみなさんにご理解いただけるようになって、本当に幸せです。
心より、ありがとうございます。

2007年11月27日

キーの閉じ込み 〜中古車回想録(2)

キーの閉じ込み(インドアロック)のご経験はおありだろうか?

今の車は結構賢くなっていて、キーの閉じ込み防止機能がついていたりする。
車内にキーを付けたままドアをロックしようとしても、ロックできないようなしくみになっているのだ。
だが、昔はそんなしくみはなかった。

当時の私は、ドアをロックする時に「鍵穴にキーを差し込んで回す」のが面倒で、いつも「ドアの内側の鍵をかけて、ドアの取っ手を引っ張りながらドアを締め」てドアロックをしていた。
そう、このドアロック方法だと、いつかは「キーの閉じ込み」をやってしまう運命にある。

というわけで、私はしばしば「キーの閉じ込み」に悩まされた。
最初はJAFを呼んでドアを開けてもらったのだが、びっくりするほどお金を取られた。
当時でも6000円くらい取られたと思う。
JAFは針金のような道具を使っていとも簡単にドアを開けてくれる。
えっ、それだけ??
えらく簡単じゃないか・・・

こんな簡単な作業で6000円も払うのは二度と御免だ。
次からは「キーの閉じ込み」をやった時は自分でドアを開けよう・・・
私はそう固く決意した。

さて、その運命の時はすぐにやってきた。
「キーの閉じ込み」をまたやってしまったのである。

私は早速JAFの真似をして、運転席側のドアのすきま (そう、ガラスとゴムの間だ) に道端で拾った針金を突っ込んで、JAFがやっていたようにゴシゴシと動かしてみた。

でもなかなかドアは開いてくれない。

押してもだめなら、引いてみな・・
などと呟きながら、数十分格闘した。
それでも鍵は開いてくれない。
いい加減イライラしてきたので、今度はかなり激しく針金を動かしてみた。
すると、やっとドアのロックが外れた。

やったぜ。ちょろいもんだ。

だが世の中そんなに甘くはなかった。
一度はそのドアは開いてくれたのだが、二度と正常なドアには戻らなかった。
なんと 「一度閉めると外からは開かないドア」 になってしまったのだ。
鍵の機械部分を針金であまりにもいじり過ぎて、運転席側のドアの鍵がこわれてしまったのだ。
(つづく)

2007年11月26日

みんなが幸せにならなきゃ意味がない (元気が出る言葉)

お客さんを感動させるような暖かい気持ちで従業員がサービスを出来るかどうかは、彼らが仕事にやりがいを感じる職場環境を整えることが出来るか否かにかかっている。

どうしたら従業員満足度を高められるか──ひとつだけいえるのは、根本のところで、みんなが幸せにならなきゃ意味がないということを、経営者がいつも真っ先に考えているかどうかだ。

──島田 紳助

スリーイーグループの総務人事部は、従業員の自己啓発支援のために 『書籍貸出制度』 を実施している。
その蔵書の中に島田紳助の「ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する」という本があったので読んでみた。

売れっ子司会業の傍らで、不動産業で成功し、また数多くの飲食店を繁盛させた島田紳助の経営ノウハウがさらりと書かれたなかなか良い本である。
しかも新書版で735円とは安い。

いくら飲食店のオーナーだからといっても、島田紳助は芸能人である。
店にいつも出られるわけではない。
ましてや複数の店を経営しているのだから、店の切り盛りは人に任せるしかない。

そうすると、どうやって人に任せるのか。
どうやって人に任せると、すべての店を成功させられるのか。

その秘訣は、彼自身が「みんなが幸せにならなきゃ意味がない」と考えていることに尽きる。
お店で働く従業員全員の幸せをまず第一に考えることによって、従業員が心から満足して働くことができる。
そして従業員が働きやすい環境を整えることによって、お客様を心からもてなそうとする心が自然に芽生え、お客様を感動させるようなサービスが可能になる、と島田紳助はいう。

従業員の心をつかみ、そしてお客様の心もつかむ。
すると事業もうまく行く。
理想的な経営ではないだろうか。

2007年11月22日

中古車が好き 〜中古車回想録(1)

中古車が好きだ。

なんといっても新車より安く買える。
新車を買う場合は、予算の都合で欲しいオプションを我慢しなければならなくなって、あとで後悔したりする。
新車を買ってしまってから、なんやかんやとあと付けすると、結局高くついたりカッコがわるくなったりする。
だが、中古車だとフル装備でも安く買える。

だいたい新品というだけで高くつく。
ほとんど乗っていない新古車が新車より安くなるのは、だだ「新品ではないから」という理由だけだ。
つまり新品にこだわると損をするのだ。

というわけで、私は今まで新車を買ったことがない。
今でも中古車が大好きだ。

中古車にあくまでもこだわると、いろいろなできごとに遭遇する。
これからしばらくの間、中古車大好き人間ならではの物語をいくつかご紹介していきたい。

2007年11月21日

揺るぎない信念 (元気が出る言葉)

どうやって世界を征服したのかと聞かれたとき、彼はこう答えた。
「揺るぎない信念によって」 と。

──アレキサンダー大王

誰もが不可能だと思ったことがどうして達成されるのであろうか?
前人未到の成果がどうしてもたらされるのであろうか?
それは揺るぎない信念があったからだ。

ある意味それは勝手な思い込みでもかまわない。
無謀な賭けであってもいいと思う。

揺るぎない信念こそが、人の心を動かす。
誰よりも強い決意を持つ人、自分の使命を心得ている人だけが、高く、厚い壁を打ち破ることができる。

2007年11月20日

「牛乳風呂ならぬ牛乳の海」 トラックで牛乳配達のバイトF 〜大学の頃 episode26〜(回想録)

牛乳風呂というのをご存知だろうか。
クレオパトラがその美しさを保つために牛乳風呂に入っていたというのは有名な話だ。
本当に効き目があるのかはわからないが、一度は試してみたいと思う人も多いはずだ。

さて、トラックのバイトでは牛乳風呂ならぬ「牛乳の海」によく出くわした。

牛乳のケースは、1リットルの牛乳紙パックが16本が入るが、いつも乗っていたトラックはこれを128ケース積むことができた。
スーパーを回るたびにそのケースを降ろしていくわけだが、スーパーではその中身、つまり1リットルの牛乳だけを売るので、当然ながら販売した後はケースが残る。
残ったケースは我々が納品の都度回収するわけだが、これがなかなか都合よくは回収できなかった。

牛乳の特売のあとなどは、スーパーの裏手にケースが大量にたまっているのだが、特売自体が終わっているので肝心の納品数が少ない。
降ろすケースの数が少ないので、空ケースを積もうにもコンテナにすきまがないのだ。
スーパーがケースだらけになったらそれこそ苦情が来るし、牛乳工場でもケース不足になるので、積極的な回収が奨励されていたのだが、トラックの運転手側にもケースを回収しなければならない事情があった。

それは「コンテナにすきまがあると、牛乳が倒れる」からだ。
納品した分のケースをきちんと積んで帰らないと、すきまがある分だけ牛乳ケースが倒れやすくなるのだ。

しかし、空ケースを回収したい時に限って積むケースがなかったりする。
特に特売のときなどは、納品数にくらべて持ち帰るケース自体が圧倒的に不足した。
しかたなく、コンテナがガラガラの状態で帰らなければならない。
そういうときはかなり危険だ。

急ブレーキ注意!
急発進注意!

わかってはいるのだが、ついつい荷台のことを忘れてしまい、荒い運転ををしてしまう。
そうなると、コンテナの中で牛乳がバッターーン! とばかりに倒れる。
コンテナで牛乳ケースが倒れると、運転席にも結構衝撃が伝わるものだ。

やっちまった・・・
あわててトラックを止め、コンテナを開けると、そこは牛乳風呂ならぬ「牛乳の海」だ。
紙パックの牛乳は、倒れるといとも簡単に全部破れる。
紙のパックから一気に牛乳が噴き出すのだ。
倒れ方が激しい時は、コンテナの扉を空ける前から牛乳があふれ出して、道路も牛乳の海になった。

こんなことなら最初から牛乳風呂にするべきだった・・
コンテナの床に広がる牛乳の海を掃除しながら、そう思った。

2007年11月19日

逆風に向かって (元気が出る言葉)

凧が一番高く上がるのは、追い風に乗っているときではなく、
逆風に向かっているときである。

──ウィンストン・チャーチル

人間は逆境によって鍛えられる。
家族や友人からも支援されず、孤独な日々を戦い続けるのはつらい。
ましてや大きな力に叩きのめされ続けると、精神的な消耗も限界に来る。

世界は勝利者を望んでいる。敗者に用はない。
──ヌート・ロックン監督

とも言う。
形勢が不利なとき、支持者が少ないとき、世間の目は冷たいものだ。

だが、世の中のすべてを敵に回し、孤立無援で闘うような時こそ、その人の内面は信じられないような進歩を示し、やがては勝利が待ち受けているものだ。

現状に安住し、安穏としているようでは明日はない。
常に問題意識を持ち、世の中に足りないもの、必要なものを生み出すべく、火中の栗を拾いに行く姿勢でいたいものである。

2007年11月16日

「行きはよいよい、帰りは恐い」 トラックで牛乳配達のバイトE 〜大学の頃 episode25〜(回想録)

目黒区のあるスーパーマーケットでのできごと。

そのスーパーは納品場所が建物の奥にあった。
建物をくぐり抜けてから納品場所に到着するのだ。
そのくぐり抜ける通路の高さが、トラックがギリギリ通過できる高さだった。

目黒区は納品経路の始めのほうに位置していたので、いつも牛乳をほぼ満載してその建物をくぐる。
約2トンの牛乳を載せているので、その重量でトラックはかなり「沈んだ状態」になる。
車高が低くなるのだ。

少しの量の納品なら、納品後の車高もあまり変わらない。
だがその日はそのスーパーの特売の日だった。
大量の牛乳を汗水たらして降ろし、納品がやっと終わった。
やれやれだ。

急いで次のスーパーに向かわなければならない。
心なしかアクセルを強めに踏んで、出口の建物をくぐりぬけようとした。
ところが、

ガ、ガ、ガリガリーィーー・・・

トラックが建物につかえてしまったのだ。
降りてみるとトラックのコンテナが建物に引っかかって、トラックが動かなくなっていた。
大量の積荷を降ろしたので車高が高くなり、入口の建物を通過できなくなってしまったのだ。
よく見ると、その建物には過去にも何回もトラックが引っかかった形跡が残っていた。

しかたがない。
再度通過するには方法はひとつしかなかった。
せっかく降ろした大量の牛乳を、もう一度積み直すしかない。

私は再度汗水たらして牛乳を積んだ。
そしてトラックを建物の外に移動させた。
今度は建物の外からかなりの距離を、大量の牛乳を降ろしては運び、降ろしては運んだ。
おかげで合計3回も汗水をたらすことになった。

行きはよいよい、帰りは恐い。

恐るべし、「通りゃんせ」のスーパーマーケット。

2007年11月15日

恥知らずのスローガン (元気が出る言葉)

恥知らずのスローガンをいろいろ考えてみよう。
考えついたら、紙に大きく書いて、会社の廊下に貼り出そう。
「私たちは世界を変える」
○○○のことなら私におまかせ」
「俺たちがいなけりゃ、この世は闇だ」
「邪魔しないでください。ぼくの仕事は歴史が評価する」
 などなど・・・

−−トム・ピーターズ


なんのために毎日あくせく働いているのだろうか。
なんのために毎日暗いうちから無理やり起きだして、満員電車にすし詰めになっているのだろうか。

それは、自分にしかできないことがあるからだ。
自分がいなければ困る人たちがいるからだ。

自分でしか変えられない「どうしようもない問題点」があるからだ。
まだやり遂げていないことが残っているからだ。
最後までやり遂げて、わかってくれないやつらをどうしても見返してやらなきゃいけないからだ。

そのためには、どうしても仕事に行かなきゃならないのだ。

2007年11月14日

エコリカの週間数量シェアが9.15%を記録

調査会社BCNが発表した週間販売数量ランキングで、
エコリカリサイクルインク2007/11/5-2007/11/11における週間販売数量シェア
9.15%と発表され、過去最高を記録しました!

インクカートリッジ(純正・互換・詰め替え用含む)ベンダー別販売シェア
エコリカの週間数量シェアが9.15%を記録.jpg

エプソンとの裁判でエコリカ勝訴が確定し、皆様から激励のお言葉を多数頂戴しております。
3年に渡る長い戦いでしたが、去る12月9日に最高裁でエプソンの上告不受理が決定され、無事エコリカ勝訴が確定しました。
この長い裁判の間、エコリカと私たちスリーイーグループ各社に対して各方面から大変暖かいご声援をいただき、とても心強く感じておりました。
ほんとうにありがとうございます。
心より御礼申し上げます。

今後ともエコリカとスリーイーグループ各社は、リサイクルインクのNo.1企業たる社会的使命を自覚し、資源循環型社会の構築の一躍を担うべく努力を重ねてまいります。
引き続きご支援の程、よろしくお願い申し上げます。

2007年11月13日

セイコーエプソン対エコリカ特許権侵害差止等請求事件、エコリカの勝訴確定のお知らせ(その1)

 最高裁判所第二小法廷(中川了滋裁判長)は、平成19年11月9日、上告受理申立人セイコーエプソン株式会社(以下、エプソンといいます)と相手方株式会社エコリカ(以下、エコリカといいます)との間の平成19年(受)第1404号上告受理申立事件について、
「知的財産高等裁判所が平成19年5月30日に言い渡した平成18年(ネ)第10077号特許権侵害差止請求事件判決に対し、エプソンから上告受理の申し立てがあったが、民事訴訟法318条1項により受理すべきものとは認められない、よって裁判官全員一致の意見として、本件を上告審として受理しない」
との決定を行い、これによってエプソン敗訴の知財高裁判決が確定し、エコリカ勝訴が確定しました。

 平成16年12月7日に東京地裁に提訴されて以来、先週末の最高裁での決定を戴くまでの3年の長きにわたり、司法の場で大企業を相手に戦い続けてまいりましたが、最高裁においてもエプソンの請求を退ける判断を戴きましたことで、エコリカのリサイクルインクの製造・販売が今後も認められる事となりました。

 今回の最高裁の決定をもちまして、当社は特許権侵害差止の訴訟における被告の立場を解放されるわけでございますが、訴訟中でありながら当社の活動に賛同し、空カートリッジ回収のご協力とエコリカ製品の取り扱いを迷うことなく継続していただきました日本全国の販売店の皆様、代理店の皆様、それに使い続けていただいたエンドユーザーの皆様にお礼を申し上げたいと思います。

 また、一審となりました東京地裁から最高裁まで一貫した弁護活動と、それを補強する意味で特許庁に対しても特許無効の審判請求を行っていただき、全てに勝利されました弊社代理人の溝上法律特許事務所の溝上先生、岩原先生、山本先生、弊社製品が特許違反に当たるかどうかを知財戦略の第一人者として鑑定を戴き、東京地裁にご提出をいただきました北海道大学の田村善之教授、国際派のロウ・オフィスとして高名であり、リサイクルアシスト社の弁護も担当されました日比谷パーク法律事務所の上山先生、川井先生、西本先生に感謝の言葉を捧げたいと思います。

 最後に、高品質なリサイクル製品を作る為20年以上もの大手精密機械メーカーの生産工場としての蓄積された技術を惜しみなくエコリカ製品に注ぎ込んでくれた、エステー産業の皆様にも敬意を表したいと思います。
(エコリカ公式コメント〜その1)

2007年11月12日

セイコーエプソン対エコリカ特許権侵害差止等請求事件、エコリカの勝訴確定のお知らせ(その2)

エコリカ公式コメント(その2)

 この事件は、平成16年11月23日に、まだ創業して1年ほどしか経過していない当社に対して一通の内容証明郵便がエプソンの代理人から届いたことから始まりました。それは「エコリカの製造・販売するリサイクルインクがエプソンの保有するインクタンクの特許を侵害しており、販売の差し止めを求める内容」となっておりました。

 エコリカでは、インクタンクをリサイクルする過程において、特許に対する十分な検討と配慮を行い、その上でリサイクルインクの販売を行っておりましたので、「正式な回答書を作成するので、あと10日の猶予を戴きたい」との申入れ書を送付しましたが、エプソンは、エコリカの回答書が届くのを待たずして、いきなり訴訟を提起し、東京地裁での訴訟が始まりました。

 それから3年ほどの間に、特許侵害差止等請求事件につきましては、
東京地方裁判所(エコリカ勝訴)→知財高裁高等裁判所(エコリカ勝訴)→最高裁判所(今回の上告不受理決定)
特許侵害と言われた特許につきましては、エコリカより無効の申し立てを特許庁に対して行い
特許庁(無効)→知財高裁(特許庁に差し戻し)→特許庁(無効)→知財高裁に提訴中(EPSON社)
となっております。

 既にリサイクルインクは、ユーザーの皆様の環境意識の高まりと共に、平成19年2月からはグリーン購入法特定調達品目に認めていただくなど官民上げての調達も進んでおり、益々プリンターユーザーの身近な商品として定着してきております。
 また、地球温暖化が深刻となり各種リサイクルに対する法整備が進む中において、「リサイクルは社会にとって重要」といった認識については、訴訟の始まった3年前と現在では比べられないほど高まっております。

 しかし、エコリカとして、「リサイクルインクは環境にいいからとの理由だけで全ての特許を無視しても良い」と申し上げているわけではなく、また特許権にフリーライドを行っても良いとも考えておりません。
 弊社では、技術的に優れた工夫であり、本来特許として保護すべき発明について独占権が与えられることは必要と考えておりますが、リサイクルの場面においてその権利行使がどの程度許されるかは、特許権者の利益を優先して保護すべき場合と、広く開放することで社会的要請に応えてユーザー(社会)の利益を優先するべき場合があると考えます。そして、特許権の取得や行使は、プリンターメーカーの消耗品戦略やリサイクル封じ込めのためになされることがあってはならないと考えています。

 つまり今般この訴訟の元となる特許第3257597号の例のような、「新規性・進歩性もなく同業者であれば容易に思いつく特許」「作用効果も無く実態と一致しない特許」に対しては、そもそも特許と認められるべきではなく、権利行使も当然制限されるべきと判断しておりました。また、出願時点で特許の対象としていた内容を拡大解釈し、形式的に広い特許を取得した上で、リサイクル封じ込めのための権利行使に利用することは、社会的責任あるプリンターメーカーが行うべきものではないとも判断しておりました。弊社は、その判断をより強いものとすべく特許庁に対しては無効かどうかの判断をお願いし、既に「特許は無効とされるべきもの」とした結果を得ております。(ただEPSONは知財高裁に提訴中ですので確定ではございません)

 リサイクル品に対する権利行使の判断基準としましては、今般キヤノン社対リサイクルアシスト社の最高裁判決(平成19年11月8日)において、「加工や部品の交換の度合いにより、その特許製品を新たに製造したと認められるときは違反となるが、対象の特許製品の属性、特許発明の内容、加工の仕方、取引の実情などを総合考慮して決定すべき」と判断され、前回の知財高裁の第一類型、第二類型といった判断基準が否定され、取引の実情なども考慮した上で、その加工などが修理の範疇に入る軽微なものなのか?(再使用)、製造とみなさなければ為らない行為なのか(再生産)といった判断基準に統一されたことは、評価出来ると考えています。

 訴訟が開始された当初では、1%にも満たなかったリサイクルインク業者のシェアも直近の数字では10%近くになるなど、既にリサイクルインクの業者間での競争も始まっております。
 「安かろう・悪かろうで利益追求にのみ奔走する業者」
 「知的財産権に配慮せず、リサイクルの名を借りて海外製の海賊版を平気で販売する業者」
 「名ばかりで真摯に環境に取り組まない業者」
 「エコリカの名を語り、弊社の回収ボックスよりカートリッジを搾取する業者」
が現れる事態に至っては、同業者として非常に恥ずかしく思っております。

 キヤノン、エプソンに次ぐ3位の販売数量を誇るまでとなりましたエコリカとしては、各種法令を遵守することは勿論ですが
 「環境にやさしく、且つ製品自体も人にとっても地球にとっても安全であること」
 「少しでも安価で良質な製品をご提供することによって、エコを身近に感じていただくこと」
を肝に銘じながら日々邁進して行こうと考えますので、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。

 なお「空カートリッジは有効な資源」であり、「繰り返し使用可能な商品」ですので、使用済みカートリッジにつきましては決して廃棄することなく、全国6000店舗以上に設置されました「エコリカ回収ボックス」
への回収にご協力いただくようこの場をお借りして改めてお願い致します。
 回収されましたカートリッジにつきましては、再使用可能かどうか?の判別後、残念ながら使用できなかったものについては、マテリアルリサイクルへの取り組みも一昨年より始まっており、また皆様に環境貢献をより感じていただくとの目的でのWWF(世界自然保護基金)に対しての寄付につきましては、エコリカ・リサイクルインクの売り上げ1個に付き1円を創業以来4年以上に亘りまして行ってきております。

 「人と地球に貢献」する商品を通して、皆様に信頼され、支持されるブランドとなりますように引き続き邁進する事を誓いまして、詳細のご報告とさせていただきます。
 リサイクルアシスト社の判決の後であり、その訴訟に対する十分な検討後に発表したいとの意向があり、 皆様への発表が遅れました事をお詫びいたします。
(エコリカ公式コメント〜その2)

2007年11月12日

エコリカ勝訴、エプソン敗訴確定(最高裁エプソン上告不受理決定)のお礼

皆様の応援のおかげでございます。
この場をお借りしまして深く御礼申し上げます。

キヤノンがリサイクルアシストに勝訴した翌日、エコリカがエプソンに勝訴しました。
最高裁第2小法廷(中川了滋裁判長)は9日、エプソンの上告受理をしない決定を下し、「エプソンの特許は無効」として差し止めを認めなかった1、2審判決が確定しました。
平成16年12月7日に東京地裁に提訴されて以来、先週末の最高裁での決定をいただくまでの3年の長きにわたり、司法の場で大企業を相手に戦い続けてまいりましたが、最高裁の決定をいただききましたことでエコリカのリサイクルインクの製造・販売が今後も認められる事となりました。

キヤノン勝訴の翌日に、エプソン敗訴・エコリカ勝訴ということで、頭の中が混乱すると思いますが、ご安心下さい。
エコリカの特許技術と特許回避ノウハウはホンモノです。

プリンターを安く販売してカートリッジで儲ける・・・
このビジネスモデルを守ろうとするプリンターメーカーは、今後もさまざまな策略を用いて私たちとユーザーを苦しめようとすると思われます。
しかし、エコリカとスリーイーグループ各社は、あくまでも戦い続けます。
これからもリサイクルのさらなる普及に向けて、ありとあらゆる苦難に立ち向かい、世の中の役に立てるよう努力してまいります。

今後とも応援の程をよろしくお願いします。

2007年11月12日

【続々々報】エコリカ勝訴・エプソン敗訴確定、消費者の目線で判断が必要

産経ニュースでは、エコリカ勝訴・エプソン敗訴確定の最高裁決定を受け、消費者の目線を常に意識して知財全体を議論すべきだとしています。。
純正品は高すぎると消費者は考えており、リサイクルインクカートリッジは時代の要請であり、消費者の切実なニーズに応えるものと評価されました。

さらに産経ニュースでは、以下のようにも述べています。

〜特許権問題は多様で複雑だ。セイコーエプソンのリサイクル・カートリッジをめぐる訴訟では最高裁はエプソンの特許権自体を無効とした。このように、司法判断を積み重ね、ルールを確立していくことが現実的だろう。むしろ、安易なリサイクル品排除につながりかねない画一的な判断基準を避けたことを評価したい。
忘れてはならないのは、多くの消費者が「純正品は高い」との不満を抱いている事実だ。
〜インクは消耗品だ。近年はファクシミリ兼用プリンターも普及し、インク消費量は増えている。これからシーズンを迎える年賀状印刷の際は、相当量のカートリッジが必要になる。「少しでも安いものを」というのは消費者の当然、かつ切実な欲求なのだ。
リサイクル業者だけでなく消費者団体も、(キャノン勝訴の)判決を機にリサイクル品排除の動きが強まることを警戒している。
知財保護が重要なのはいうまでもない。同時に、保護される側も、消費者の目線を常に意識すべきだ。そうでなければ、知的財産の全体の議論をゆがめかねない。

【MSN産経ニュース】
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/071111/trl0711110253000-n1.htm
【主張】カートリッジ訴訟 消費者目線で権利論議を より抜粋

2007年11月10日

【続々報】エコリカ勝訴・エプソン敗訴が確定。カートリッジリサイクル販売訴訟で最高裁がエプソンの上告不受理を決定

読売新聞のネットにもエコリカ勝訴記事が掲載されました。

【読売新聞】
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071109i213.htm?from=navr
カートリッジリサイクル販売訴訟、エプソンの敗訴が確定

 プリンター用の使用済みインクカートリッジのリサイクル販売は特許権侵害にあたるとして、「セイコーエプソン」(長野県諏訪市)が、リサイクルインク販売最大手「エコリカ」(大阪市)を相手取り、リサイクル製品の販売禁止などを求めた訴訟の上告審で、最高裁第2小法廷(中川了滋裁判長)は9日、セイコーエプソンの上告を退ける決定をした。

 特許権侵害を認めず、エプソン側敗訴とした2審・知財高裁判決が確定した。

 エプソンは2001年、カートリッジのインク漏れを防ぐフィルムなどの構造に関する技術の特許を取得したが、1、2審判決は「エプソンの発明は新規性がなく特許は無効」と判断。元の製品の特許権自体を認めなかったため、リサイクル製品が特許権を侵害することはないとした。

 インクカートリッジのリサイクル製品を巡っては、最高裁が8日、キヤノン製品の特許権を侵害したとして、リサイクル会社側敗訴の判決を言い渡している。

 セイコーエプソンの話「特許の有効性が認められず残念。当社の特許や商標などを無断で使用するものについては、今後も法律に基づき対応していく」

2007年11月09日

エプソンはICチップでリサイクルを排除〜ashai.com[インクカートリッジ特許 エプソンが敗訴 最高裁]より

エコリカ勝訴・エプソン敗訴確定 リサイクルインク訴訟続報

エプソンは、ICチップを利用してインクカートリッジがリサイクルされないように画策していますが、asahi.comは、このエプソンの行為に対しても批判的な記事を掲載しています。

【asahi.com】
http://www.asahi.com/national/update/1109/TKY200711090438.html
インクカートリッジ特許 エプソンが敗訴 最高裁

 プリンターのインクカートリッジに関する特許を侵害されたとして、セイコーエプソンがリサイクル品を販売するエコリカ(大阪市)を相手に販売差し止めなどを求めた訴訟で、最高裁第二小法廷(中川了滋裁判長)は9日、エプソンの上告を退ける決定をした。エプソン側が主張の根拠とした特許権自体を「無効」と判断した一、二審判決の結論を支持。エプソン側の敗訴が確定した。

 インクカートリッジのリサイクル品をめぐっては、キヤノンが起こした訴訟で第一小法廷が8日、リサイクル品業者側の敗訴とする判決を言い渡している。この訴訟ではリサイクル品が純正品の特許権を侵害したかどうかが争点となったが、今回のエプソンの訴訟では特許権自体が無効とされたため、「特許を侵害したか」という論点に至らずにエプソンの請求が退けられた。

 エプソンが「特許を持つ」と主張していたのは、インク漏れを防ぐシール材やフィルムの構造に関するもの。一、二審判決とも、エプソンが00年に出願する前に刊行物で公にされていたことから、新規性がなく特許は無効と判断していた。

 エプソンは「極めて残念だ。当社の特許や商標を無断で使用するものについては、今後も法律に基づき対応していく」とのコメントを出した。

 エプソンは、IC(集積回路)チップが付いたカートリッジを開発。インクの残量がゼロに近づくとプリンター本体が「インク切れ」と認識して作動しなくなる仕組みにして、インクを再注入したリサイクル品を使えなくしている。一方で、このICチップの内容の読み取りを試みているリサイクル業者もある。

 調査会社BCNによると、インクカートリッジの国内販売シェアはエプソンが46.0%でトップ。キヤノン35.9%、エコリカ8.7%と続く。エコリカは、リサイクル品の最大手。

2007年11月09日

エコリカ勝訴・エプソン敗訴確定、インクカートリッジ特許訴訟で最高裁が上告不受理を決定

キヤノンはリサイクルアシストに勝訴しましたが、エコリカはエプソンに勝訴しました。
最高裁第2小法廷(中川了滋裁判長)は9日、エプソンの上告受理をしない決定を下しました。
「エプソンの特許は無効」として差し止めを認めなかった1、2審判決が確定しました。

キヤノン勝訴の翌日に、エプソン敗訴・エコリカ勝訴ということで頭の中が混乱すると思いますが、とにかくエプソン敗訴、エコリカ勝訴の速報です。


【時事通信社】
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007110900744
エプソンの敗訴確定=販売差し止め認めず−インクカートリッジ訴訟・最高裁

 プリンター用インクカートリッジの特許権を侵害されたとして、セイコーエプソン(長野県諏訪市)がリサイクル品を販売する「エコリカ」(大阪市)に販売差し止めなどを求めた訴訟で、最高裁第2小法廷(中川了滋裁判長)は9日、エプソンの上告を受理しない決定をし「エプソンの特許は無効」として差し止めを認めなかった1、2審判決が確定した。
 訴訟では、インク漏れを防止する構造に関するエプソンの特許が有効かどうかが争われた。

【ロイター】
http://jp.reuters.com/article/domesticEquities/idJPnTK004923820071109
エプソンの敗訴確定、インクカートリッジ特許訴訟で最高裁が上告棄却

最高裁判所は9日、セイコーエプソン(6724.T: 株価, ニュース, レポート)がプリンター用インクカートリッジの特許権を侵害されたとしてリサイクル品大手のエコリカ
(大阪府大阪市)に販売差し止めを求めていた訴訟で、エプソンの上告を棄却した。エプソンの主張を認めなかった一審、二審の判決が確定した。

 エプソンは最高裁の決定を受け、米国では特許侵害の主張が認められたことを指摘したうえで「極めて残念」とのコメントを発表した。

2007年11月09日

キヤノン対リサイクルアシスト社の最高裁判決につきまして

 2007年11月8日午後3時、最高裁判所第一小法廷にて言い渡されました、原告「キヤノン株式会社」被告「リサイクルアシスト株式会社」事件判決(事件番号 平成18年(受)第826号 特許権侵害等差し止め請求上告受理申立事件)に対するコメントをお伝えします。

 今回の判決は、上記当事者間での知的財産高等裁判所 平成17年(ネ)第10021号特許権侵害差止請求事件について、上告審である最高裁判所第一小法廷(横尾和子裁判長)が判断を下したものです。 今回の判決によって、リサイクルアシスト社の再生方法が「特許侵害にあたる」とした知的財産高等裁判所の判断が維持され、今後リサイクルアシスト社は、訴訟対象となった再生方法を採用しての製造販売は認められなくなりました。
昨年1月31日に言い渡された知財高裁判決は、東京地裁での「リサイクル製品に含まれる特許権は消尽しており、その結果、特許侵害に当たらない」としたリサイクルアシスト社勝訴の判断を覆えしたため、弊社では、「最高裁でなされる判断は、インクカートリッジのみならずリサイクル業界全体においても大変重要で意義がある」との認識の下、この訴訟に補助参加する手続きを行い、積極的に意見を述べる機会が得られるようにとの目的で、最高裁に対して上告受理申し立てを行っておりました。
最高裁は、弊社が上告受理申立理由で変更を求めた知財高裁判決の判断基準を変更しましたが、結果として、リサイクルアシスト社の再生方法が「特許侵害にあたる」とした結論が維持されており、今回問題となりました特許が無効であることの判断がなされなかった事も、大変残念であると考えております。
弊社としては、今回の最高裁判決が、リサイクルが許されるか否かについて、「当該特許製品の属性、特許発明の内容、加工及び部材の交換の態様のほか、取引の実情等も総合考慮して判断するのが相当」として、知財高裁の判断を覆し、リサイクルに対する社会的要請などを取引の実情として考慮しうる基準を採用したことについては、評価できるものと考えておりますが、結論においてリサイクル・アシスト社の特許侵害を認めたことは、知財高裁における事実認定が不十分なことを看過して知的財産の保護重視に偏り、環境保護を重視する各種のリサイクル法制の趣旨が十分生かされないのではないかと評価せざるを得ません。今回の判決によってリサイクル品の販売が自粛されることになりますと、インクカートリッジの消耗品であるインクについて競争原理が今後一切働かなくなり、結果、ユーザーにとって選択肢がなくなることを危惧しています。
弊社は、これまで他社の知的財産権を侵害しないよう注意してリサイクル分野における企業活動を行って参りましたが、今後も同じような配慮を行った上で、「どこよりも環境にやさしく、且つ製品事態も人にとっても地球にとっても安全であること」及び「少しでも安価にご提供する事でエコを身近に感じていただくこと」を肝に銘じながら事業に邁進してまいる所存ですので、引き続き弊社製品をご愛顧いただきますようお願いいたします。

 なお、今回の判決に際しては、昨年1月31日の知財高裁判決の時と同様に、多くのお客様からご質問をいただくと予想されますので、現時点での弊社の考え方をエコリカとしてのコメントとして発表させていただきます。

●このまま販売を続けても大丈夫ですか?
 今回の判決は、リサイクルアシスト社に対するもので、訴訟において問題となった再生方法についての判断がなされたものです。エコリカは、差止請求の相手方当事者ではなく、訴訟において問題となった再生方法と異なる方法によって再生しておりますので、これまで通り販売を継続していただいて構いません。勿論それによって、代理店様及びユーザー様が訴訟の対象となることはございません。また既にご購入頂いたユーザーの皆様も、これからご購入を検討されるお客様も引き続き安心してお求めいただけます。

●今後販売できなくなる可能性はあるのですか?
弊社に対する訴訟の可能性についてですが、弊社の再生方法は、そもそも今回の訴訟で対象となった再生方法とは異なるため、特許侵害には当たらないと考えております。また、今回の訴訟ではキヤノン特許の有効性が争点とはなりませんでしたが、この点についても疑義がありますので、権利行使が認められる余地は少ないと考えております。さらに、「リサイクルは社会にとって重要」という機運が高まり、各種関連法規が整備されてきた現在と、リサイクルアシスト社が訴訟を提起された3年前とでは、社会的環境が大きく異なってきております。したがって、これらの点を考慮すれば、今回の判決がありましても、弊社に対しては、販売差止の判断が下される可能性は極めて低いと考えております。 
尚、エコリカ・リサイクルインクは、環境省が推奨するグリーン購入法特定調達品目にも認定されており、又、売上の一部を民間最大の環境保護団体であるWWFへ寄付させていただいております。
  
●エコリカがキヤノン社から販売差し止めの訴訟が提起された場合は、どうなるのですか?
 万が一訴訟を提起された場合は、司法の場で弊社の見解を明らかにする所存です。EPSON社からは、平成16年12月に特許権侵害差し止め請求訴訟を提起され、現在も遺憾ではございますが係争中です。しかし、訴訟中であっても販売は継続させていただいておりますので、キヤノン社から訴訟を提起された場合にも、エコリカをご支援いただいているお客様、販売店の皆様にご迷惑をお掛けする事のないように、きちんとした対応をお約束させていただきます。

●エコリカ・リサイクルインクの販売実績は、どれぐらいですか?
エコリカでは既にその販売数においてキヤノン社、エプソン社に次ぐ国内第三位の販売量と実績を有しております。(※調査会社BCNの提供する全国主要販売店のPOSデータによる)
それと同時に社会的な責任も日々増しており、リサイクル製品だからといって特許権者の権利を侵害する事の無い様に、技術的法律的に十分な検討を常に重ねております。
お取り扱いいただいている店舗数は、大手家電量販店様、専門店様を含めまして、6000店舗以上となり、その販売数量及び業界内での認知度も日々高まっております。
(エコリカ公式コメント)

2007年11月08日

「恐るべし、整備不良トラック」 トラックで牛乳配達のバイトD 〜大学の頃 episode24〜(回想録)

牛乳配送では一番年下の新米だったので、一番ボロいトラックを乗らされた。
それはおそらく15年くらい使っている年代物のトラックだった。

加速が悪かったり、サスペンションがふにゃふにゃでカーブを曲がる時に横転しそうになったりしてとても恐ろしい思いをしたが、それらはまだ序の口。
ほかにもうひとつ、そのトラックには致命的な欠陥があった。
ブレーキのキキが悪かったのだ。

普通にブレーキを踏むと「キーッ」とばかりに音だけはするが、あまり利かない。
思うように止まるにはポンピングブレーキを踏む必要があった。

ある日のこと、配達を終えて甲州街道を下り、桜上水にさしかかったときのことだ。

私ははるか前方に左折しようとしているタクシーを見つけた。
今はあるかどうかわからないが、当時桜上水には車一台がギリギリ通れるような幅でポールが2本わざわざ立ててある小道があり、甲州街道を左折する部分にそのポールが立っていた。
車一台がギリギリ通れる幅なので、そこを通るにはかなり減速してポール2本に対して直角になるように通過しなければならない。
わたしが前方に見つけたタクシーは、まさにそのポールをゆっくりと通過しようとしていた。

わたしは、まさかそのタクシーがなかなか曲がってくれないとは思わなかったので、そのタクシーに向かってスピードを落とさずに近づいていった。
しかし何秒経過してもそのタクシーはなかなか進んでくれない。
あれ、まさか・・・

数十メートルの距離に接近して、初めてわたしはブレーキを踏んだ。
「キーッ」
いつものブレーキ音がしたが、ブレーキが利かない。
焦った。
焦って平常心を失ってしまった。
いつもなら踏む、ポンピングブレーキを忘れていた。

「まさか、止まらないってことはないよな」
自問自答しながら、ブレーキを踏み続けた。
だがオンボロトラックは止まってくれなかった。

ドッカーン。
追突してしまったのだ。

相手がタクシーだと、こういった場合タクシー会社の「事故係」というプロフェッショナルが出てきて厳しくやられてしまう。
学生の私はなすすべもなく、いいようにしてやられてしまった。
休業補償だのなんだかんだで、トラックの保険でおりる金額以外に自腹で17万も払わされるハメになってしまったのだ。

恐るべし、整備不良トラック。

2007年11月07日

コミュニケーション (元気が出る言葉)

コミュニケーションで一番重要なのは、言葉以外のメッセージを聞くことである。
−−ピーター・ドラッカー

人とじっくり話し合う前に、3分の1の時間を自分自身と、自分がこれから言おうとしていることについて考え、残りの3分の2は相手と、相手が言おうとしていることについて考えよ。
−−エイブラハム・リンカーン


ついつい人の話を途中でさえぎって、自分を主張しようとしてしまう。
ついつい人の話を聞きながら、ほかのことをしはじめてしまう。
ついつい人の話を聞きながら、別のことを考えてしまう・・・

こんなことではいけない。
良いコミュニケーションをとりたいならば、人の話をじっくり聞くことが必要だ。
それも言葉だけでなく、相手の表情、身振り、手振り、それから体から発する微妙な感情に至るまで、神経を集中させて「人物そのもの」を聞き取ることが重要だ。

2007年11月06日

「中古車でブルジョア?」 トラックで牛乳配達のバイトC 〜大学の頃 episode23〜(回想録)

トンカツ屋はクビになったが、正直ホッとした。
毎日朝4時に起きてトラックを運転し、はたまたトンカツ屋で夜中まで働くのはやはり無理があった。

今日からはトンカツ屋は行かなくてもいいんだ!
そう思うと、天国みたいなものだった。
昼2時ごろには牛乳配送の仕事から解放され、その後は昼寝をしようが、麻雀をしようが自由だ。

人間らしい生活に戻った私は、それから土日も休まず牛乳配送の仕事に精を出した。
学生の分際で月収20万以上あったので、貧しかった生活は次第に楽になっていった。
銀行に定期預金なども作ったりした。

冬になってくると、朝4時からホンダ「タクト」、つまり原付スクーターで中河原から調布まで通勤するのはつらくなってくる。
身を切るような寒さの中を、原チャリで数十分走るのはこたえる。
というわけで、中古車を買うことにした。

日産「ブルーバードU」SSSハードトップは8年落ちで10万そこそこで買えた。
真冬の通勤もこれで快適だ。

試験などでたまに大学に行く時も、私はさっそうと車で行った。
大半の大学生は電車通学で、一部のボンボンだけが車で通学していたので、私はいつのまにか友達から「ブルジョア」と呼ばれるようになった。
10万円の中古車でブルジョア(資本家階級)もないのだが、細々と暮らす貧乏学生達からは金持ちに見えたようだ。

2007年11月05日

積小為大 (元気が出る言葉)

積小為大
(小を積みて大となす)

−−二宮尊徳


大きなことをしようと思うならば、小さいことを怠けずに励まなければならない。
小さいことの積み重ねこそが、大きなことを生み出すのだ。

英会話学校最大手のNOVAが経営破綻した。
多くの生徒がクレジットなどを利用して最大3年分の前払いをしており、負債439億円の大半は講師への未払い給与と生徒からの前払い授業料のようだ。

かくいう私も、NOVAには2回通ったことがある。
トナーカートリッジの輸入業務のために、必要に駆られて英会話を習い始めたのだが、その1回目は今まさに問題とされている3年分の前払いだった。
少ない授業数よりも、より多くの授業数を前払いしたほうが授業1回の単価が安くなるので、どうしても無理して多額の前払いを選んでしまう。
当時から多くの生徒が2年分あるいは3年分の授業料を前払いした上で、すべての授業をこなせずに途中で挫折していたように思う。
だからNOVAは初めから「授業をせずに、生徒が損した分で儲ける」体質だったのだ。

生徒に前払いさせて授業料を得て、授業を提供しないうちから売上げを計上し、多額の利益が出たように見せかける。
そして、巨額の広告宣伝費を使いながら、規模を拡大する。
そうした虚構の中に成り立っていたNOVAは、行政処分の適用によっていとも簡単にほころび、一気に崩れ去った。

世の中、そんなに簡単に事業が成功するほど甘くはない。
一気に拡大しようとしても、必ずどこかに無理が生じるものだ。
事業というものは、世の中から必要とされるものを、正義と道徳心に従い使命感をもって取り組み、それを長く続けて初めて形になるものである。

小を積みて大となす。
地道な努力を、汗をかいて積み重ねよう。
事業に近道はないのだ。

2007年11月02日

エコリカ リサイクルインク プロモーションビデオ(環境編)

エコリカ リサイクルインクのプロモーションビデオ第3弾です。

エコリカ リサイクルインク
プロモーションビデオ
(環境編:30秒)
エコリカ リサイクルインク プロモーションビデオ(環境編)

リサイクルは面倒だ!とお思いの方もいらっしゃると思います。
ゴミを素材ごとに分別したり、かさばるゴミを運ばなければならなかったり・・・

でも、エコリカのリサイクルはとても簡単です!

使用済みのカートリッジを販売店のエコリカ回収ボックスに入れるだけ!
インクカートリッジを購入される際に、使用済みカートリッジもお持ちいただければ一石二鳥です。
エコリカ回収BOX

皆様の回収へのご協力がエコリカリサイクルインクを支えています。

エコリカはエコマーク登録商品です。グリーン購入法にも適合しています。
そしてエコリカは、売上げ1個につき1円を、世界最大の自然環境保護団体である
WWFに寄付を行なっています。


こうした私たちの活動が、一人でも多くの人に理解されて、少しでも限りある資源の再利用が進み、少しでも多くの人が価格の高い純正品を買わなくてもすむようにと、私たちは強く願っています。

限りある資源を大切にして、将来にわたって地球環境を維持しましょう。
そのために、一人でも多くの人が再利用に積極的になっていただければ、私たちの日々の活動は報われるものと信じております。

年賀ハガキも昨日から発売されました。
年末に向けて、これからインクジェットプリンターが頻繁に使われる時期です。
ぜひ、皆様のお手元にある使用済みインクカートリッジの回収にご協力いただき、カートリッジの再利用を進めましょう。

小さいことからはじめよう。
小さいことからコツコツと。

ほんの少しで結構です。
皆様のご協力をお待ちしております。

2007年11月01日

「ついにトンカツ屋をクビになる」 トラックで牛乳配達のバイトB 〜大学の頃 episode22〜(回想録)

朝4時に起きてトラックで牛乳配送。
下宿に帰って少し昼寝して、夕方からはトンカツ屋。
なんだかんだで寝るのが深夜1時を過ぎたりする。
でも翌朝はまた4時起床。

普通のバイトならともかく、毎日2トン以上の牛乳を手で荷降ろししてスーパーに配達するバイトだ。
スーパーの中には、エレベーターが使えないところもあって、階段で重い牛乳を運んで何度も往復することもたびたびあった。
中でも忘れもしない超重労働といえば、今は無き渋谷駅前、東急文化会館の地下にあった東急ストアへの納品だ。
特売の日には、なんと牛乳1トン以上を階段を使って運ぶこともあった。

そんな重労働だから、毎日体はくたくただ。
2便を終えて下宿に帰ると爆睡するしかない。
毎日毎日重労働を繰り返していると、次第に疲れもたまってくる。

そしてついにトンカツ屋に遅刻してしまった。
一回は許してくれたトンカツ屋のマスターも、翌日また遅刻するとついには切れてしまった。

「もう明日から来なくていい」

クビを宣告された。

そして晴れて超ハードな掛け持ちバイトから解放されることになったのだ。
正直ホッとしたのも事実である。
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