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2008年02月27日

養生の術 (元気が出る言葉)

養生の術は、先わが身をそこなふ物を去べし。
身をそこなふ物は、内慾と外邪となり。
内慾とは飲食の慾、好色の慾、唾の慾、言語をほしいまゝにするの慾と喜怒憂思悲恐驚の七情の慾を云う。
外邪とは天の四気なり。風寒暑湿を云う。
内慾をこらゑてすくなくし、外邪をおそれてふせぐ、是を以元気をそこなはず、病なくして天年を永くたもつべし。

欲を抑え、心を平らかにし、気を和らかにして荒くせず、静かにしてさわがしからず。
心は常に和楽なるべし。
憂い苦しむべからず。

養生の術をまなんで、よくわが身をたもつべし。
長生きすれば、楽多く益多し。

──貝原益軒

養生とは、健康管理のことだ。

メタボリックシンドローム、メタボ対策、メタボグッズに、Wii fit・・・
世の中が健康管理に喧しい。

江戸中期の医師であり儒学者であった貝原益軒は『養生訓』において、健康管理のために、内慾をこらえ外邪を防ぐことを提唱した。
内慾にもいろいろあるが、健康に影響があるものとして「食欲」と「性欲」を挙げている。
特に、食べたいものを欲望のおもむくままに食べることは、とうの昔から健康に悪いとされているのだ。

欲望に操られず、自分自身をを律していくことは、生きていく上での大きな課題である。
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