スリーイーグループが導入している 部門別採算システム 『アメーバ経営』 についてご説明します。 (その4)
各アメーバは自主独立経営
アメーバ経営において、各アメーバは自主独立の経営を行います。
アメーバリーダーは、それぞれが独立採算、自主独立経営体の経営者です。そしてリーダーは、部下であるメンバーたちの幸せ、メンバーの働きがいをつくっていかなければなりません。
これから始まろうとしている新年度を前にして、リーダーが中途半端な気持ちで臨むのであれば、そのアメーバは決してうまくはいきません。
自分たちの手で打ち立てたマスタープランに対して、「できればいいなあ」などという程度の気持ちではなく、「どうしても達成したい」「何がなんでもやり遂げたい」「どんな苦労や障害も乗り越えて達成させるんだ」という強い「思い」をまずリーダーが持つことが必要です。
そしてそのリーダーの強い「思い」をアメーバの全メンバーと共有するのです。
一人の傍観者も許されません。
新たな1年に向けて、アメーバの全メンバーが一致団結して、同じ「思い」を共有し、マスタープランの達成を誓い合う。何が起ころうとも、決して外部環境のせいにはせず、自分たちの手で、自主独立の精神をもってマスタープランを貫徹する。
それが私たちスリーイーグループのアメーバ経営です。