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 【Ecology(環境保護)】
 私たちは、環境保護、資源再利用、地球温暖化防止のために、環境にやさしい商品を普及させます。

 私たちと「エコロジー」との出会いはトナーカートリッジから始まりました。創業当初のインクリボンから、時代はやがてレーザープリンターの時代、つまり消耗品がトナーカートリッジにに変わっていきました。
 今プリンターは大きく分けて二種類あります。一つはインクジェットプリンターです。皆さんがお使いのものです。これは個人向けに使われることが多いです。
 そしてもう一つがレーザープリンターです。レーザープリンターは企業向けに使われることが多いです。
 インクジェットがなぜ個人向けかと言いますと、レーザープリンターに比べて価格が安いからです。しかし、印刷スピードがレーザーよりも遅いのです。
 企業ですと、やはり印刷スピードを求めます。プリンターの価格は高いですが、企業ではインクジェットよりもレーザープリンターが選ばれることが多いのです。
 私たちは当初インクリボンを販売していましたが、技術革新によりそれがレーザープリンターとインクジェットプリンター、つまりトナーカートリッジとインクカートリッジに変わっていきました。
 そして、私たちはインクリボンを企業向けに販売していましたので、私たちの仕事はインクリボンからレーザープリンターのトナーカートリッジへと変わっていったのです。
 しかし、そのトナーカートリッジが環境に大変よくないものだったのです。


 カートリッジ式は交換時に手が汚れないなど、とても便利なものです。しかし、トナー(黒い粉)が無くなっただけでカートリッジごと捨てなければならないものでした。
 どう見てもカートリッジの部分はまだ使えそうなのに、カートリッジごと捨てなければならなくなってしまったのです。
 20年前は、トナーカートリッジの箱には「使い終わったら燃えないゴミとして捨ててください」と書いてあったくらいです。
 ですから、当時のレーザープリンターユーザーは皆が皆、こんなにも大きなトナーカートリッジを使い終わったら捨てていました。
 大企業ともなると、10本も20本も捨てることになります。これはものすごい資源の浪費です。環境破壊です。
 しかし、皆そうするしかなかったのです。仕事をするためにレーザープリンターを購入した。
 レーザープリンターを使おうとするとトナーカートリッジを買わなければならない。しかしそのトナーカートリッジには選択肢がない。カートリッジ方式の純正トナーカートリッジを購入することになる。するとそれは使い捨て商品で環境に大変よろしくない。
 先ほども言いましたが、環境に悪いからこんなトナーカートリッジ使いたくない、と言いますとどうなるでしょうか?
 せっかく購入したレーザープリンターが使えないことになってしまいます。そうするとプリンターを購入した意味がなくなってしまいます。もとより、仕事ができなくなります。だからトナーカートリッジは購入するしかないのです。
 こうしてユーザーは完全に悪循環にはまってしまうのです。

 カートリッジ化でいくら便利になったからといっても、使い捨てをして貴重な資源を無駄にし、環境を破壊することは決して許されることではありません。
 そこで私たちはトナーカートリッジのリサイクル事業に乗り出しました。使用済みカートリッジを回収して、トナーを再充填してお客様に再びカートリッジを使っていただくというものです。私たちがトナーのリサイクル事業を始めたのは、関東地区では一番最初でした。

 これが私たちの3つのEのひとつ「エコロジー」の始まりだったのです。

 

 特に私自身は最初から環境論者であったわけではありません。たまたま扱っていた商品が環境によくないものだった。それを何とか解決しなければならないと思った。そこから自然に私たちの「エコロジー」が始まったのです。
 その後、先程も説明した通り、私たちはインクカートリッジのリサイクルにも乗り出しました。私たちはだれにもできなかったことを実現したのです。
 困難と思われていた使用済みインクカートリッジの回収をするために、使用済みインクカートリッジの回収ボックスを家電量販店に設置していったのです。
 そしてその後、プリンターメーカーによる様々な妨害やいじめにも耐え抜き、今や国内のインクカートリッジ市場において、エコリカ・リサイクルインクのシェアは約10%にもなりました。
 リサイクルインクの中では90%以上という驚異的なシェアを誇っています。
 トナーカートリッジのリサイクルから始まった私たちの「エコロジー」。それはインクカートリッジのリサイクルへと進化し、そして今、LED照明事業にまで発展してまいりました。
 照明のLED化を通して、原発問題を発端とするエネルギー不足、化石燃料の浪費による環境破壊、資源浪費に対して、私たち自身の手で解決させていきたい。
 私たちが立ち上がることで、少しでも環境に貢献できれば、そんな思いで私たちは仕事をしています。

 

(つづく)

スリーイーグループ会社説明会「トップセミナー」より-17 〜ミッション(社会的使命:3つのE)について③ 【E−business(電子商取引の推進)】 

facebook上で、新聞・雑誌・ウェブニュースに掲載のエコリカの最新記事をご紹介しています。

ここでは、就職してから会社設立までの経緯を語ります。

一番古い記事が一番下にあります。

就職するまでの経緯は 「回想録」 をご覧ください。

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設立以来9年。

エコリカは、人と地球に貢献するために邁進してまいりました。

今や、インクカートリッジにおけるマーケットシェアは約10%。

リサイクルインクにおけるマーケットシェアは約90%。

ここでは、エコリカのたどってきた道(軌跡)と、急速な認知と普及(奇跡)などを語ります。

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決心する前に完全に見通しをつけようとする者は、決心することはできない。

──アンリ・フレデリック・アミエル(哲学者、文学者)

「エコリカLED照明」 「エコリカLED蛍光灯のレンタルサービス」に関して、facebookに詳細な最新情報を掲載しました。

北中彰が生まれてから就職するまでの 「回想録」 です。
一番古い記事が一番下にあります。

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 ◇ミッション(社会的使命)〜3つのE〜
 私たちスリーイーグループの従業員は、経営理念を具体的にどのように実現するのか。その行動指針が「3つのE」です。それは私たちのミッションであり、社会的使命です。

 

 【Economy(経済性の追求、流通価格革命)】
 私たちは、経済性に優れた商品を開発し、流通と価格に革命をもたらします。

 ここまでで説明したように、私が就職してすぐに出会ったビジネスが私たちの「エコノミー」の原型となりました。
 今から29年前の当時から、プリンターメーカーはユーザーの弱みにつけこみ、インクリボンに法外に高い価格をつけ、メーカー純正消耗品の販売によって膨大な利益を独占していました。
 プリンターメーカーはユーザーから消耗品の選択肢を奪い、大変な不利益をユーザーに与えていたのです。
 これに対して、できる限り安い商品を提供して、困っているユーザーを救おうというのが私たちの「エコノミー」です。
 あまりにも価格が高すぎてみんなが大変困っている、というお話は世の中にたくさんあります。私たちはそれらの問題点や矛盾をなんとか私たちの手で解決していきたいと思っています。
 こうした「エコノミー」を実現した企業の代表的な企業がユニクロ(ファーストリテイリング)ではないでしょうか?
 例えば今私が着ているワイシャツはユニクロのものですが、昔はこうしたちょっとしたワイシャツがすごく値段が高かったのです。通常は5千円くらい。いいものだと1万円を超えるものもありました。
 社会人になると忙しいですから、当時一人暮らしだった私は毎日洗濯することができませんでした。しかし、営業マンですから清潔が大切です。毎日ワイシャツを交換しなければなりません。そうするとワイシャツは最低10枚は必要になります。
 駆け出しの営業マンでしたので、ワイシャツ1枚5千円、1万円はあまりにも高いと思いました。ということで何度か安物のワイシャツを買ったことがありました。そうすると、途端に「安かろう悪かろう」の商品なのです。着心地が悪かったり、かゆくなってきたり、生地が体が透けてしまうほど薄かったり、一度洗うと極端に縮んだり・・・「安物買いの銭失い」を地で行っていました。
 そんな中で、ユニクロという会社は素晴らしいと思います。千円ちょっとですごくいいワイシャツを売っています。最近は私はユニクロばかり愛用しています。本当に助かっています。
 こうした「価格が高すぎて困っている人たちを助けるビジネス」をやりたいと私たちは考えています。これは大変大きな社会貢献になると思います。これが私たちの目指す3つのEのひとつ、「エコノミー」です。

 

(つづく)

 スリーイーグループ会社説明会「トップセミナー」より-17 〜ミッション(社会的使命:3つのE)について② 【Ecology(環境保護)】

 ◇三方よし
 古来より近江商人の間では「三方よし」が商人道の真髄であると言い伝えられてきました。
 それは「買い手よし、売り手よし、世間よし」というもので、つまり商売とは、買う人も、売る人も、さらにはその両者を取り巻く社会さえもよいというものでなければならない。「三方よし」でなければ真の商いではないということです。
 私たちはこの「三方よし」を大切にしています。私たちの幸せ、つまり「売り手よし」だけではなく、「買い手よし、世間よし」つまり、お客様に貢献し社会にも貢献することを大切にしています。
 私たちは、お客様、また我々に物を売ってくださる取引先、あるいは仕事を手伝ってくださる協力会社、さらには会社を取り巻く全ての人たちが共に生きていけるような、共生の関係を築いていきたいと考えています。

 事業とは単なる利益の追求を目的としているものではありません。仕事とはただ生活のためだけにしかたなく働くというものでもありません。
 私たちがいなければ、世の中はよくならない。人々が私たちの活躍を求めている。私たちの成果を心待ちにしている人たちがいる。仕事を通して、積極的に人のお役に立ちたい。仕事を通して社会貢献したい。    
 そのような熱い気持ちで私たちは働いていきたいと考えています。

 そして、この経営理念の達成のために私たちが具体的になすべきことが、私たちのミッション(社会的使命)、三つのEです。

 

(つづく)

スリーイーグループ会社説明会より 〜ミッション(社会的使命:3つのE)について① 【Economy(経済性の追求、流通価格革命)】

 ◇人類・社会の進歩発展と地球環境に貢献する 
 私たちの経営理念の第二の目的・意義は「人類・社会の進歩発展と地球環境に貢献する」です。

 働くことには大切な意味があります。生きることにも深い意味があります。
 働くことは、仕事を通じて一人でも多くの人のお役に立つことです。世の中のため、人のためになることです。
 皆さんは、今までは学生として社会から守られて生きてきました。どちらかと言うと税金を使う側でした。社会から「してもらう」側でした。
 しかし就職すると立場がガラリと変わります。働くことによって今まで社会受けてきた恩を返す側に回ります。税金を使う側から、税金を納める側に変わります。「してもらう」側から「してあげる」側に回るのです。
 皆さんも今までボランティアなどをされてきたこととは思いますが、個人でできる社会貢献には限界があります。しかし、仕事を通してなら、かなり大きな社会貢献ができます。
 一人のお役にたつのではなく、何百人、何万人、何十万人のお役に立つことができます。社会への貢献を仕事の目的としていけば、何百万人、何千万人のお役に立つことも不可能ではありません。それほど仕事が持つ力は大きなものがあります。
 働くことによって、一人でも多くの人のお役に立つこと。仕事=社会奉仕。それが私たちが働く意味なのです。

 

(つづく)

会社説明会でお話ししている内容 〜経営理念について⑤ 「三方よし」

 ◇物心両面の幸福の「物」とは
 「物」とはモノです。「物」とは豊かさであり、待遇です。私たちが安心して生活できるということです。同じ仲間として、生涯を通じてこの会社で働いて生活ができることです。
 皆さんはまだ若く、家庭を持ってはいません。一人で生きていくなら、なんとかなるかもしれません。しかし、皆さんはこれから家庭を持つことになると思います。そうすると家族の生活を支えていかなければなりません。
 家族が幸せに、安心して生活するためには、まずはその基盤となる「物」が必要になります。それが物心両面の「物」です。

 ◇「心」の幸せとは
 しかし、人の幸せは物的なものだけではありません。心の幸せが必要です。
 物心両面の「心」とはその「心の幸せ」を意味します。

  皆さんは、何のために就職するのでしょうか?
 親が就職しないとうるさいからでしょうか?
 就職しないと世間体が悪いからでしょうか?
 友達みんなが就職するからでしょうか?
 大学を出たら就職することが常識だからでしょうか?
 遊ぶお金を作りたいからでしょうか?

 単に常識や世間体で働くなら、限界が出てきます。なぜなら、人は誰もが望む就職ができるわけではないからです。
 特に今の時代、就職活動は大変厳しいです。こうして皆さんは何十社も応募し、苦労されていることかと思いますが、希望の就職を叶えられる人はごくわずかしかいません。
 なんとか内定が出た。本意ではないがそこに就職する。そうした人がほとんどだと思います。
 私自身も、学生時代はあまり自分自身の将来や人生のことを深く考えていませんでした。就職活動自体も、あまり企業の研究もせず、流行に目を奪われながら大した軸も持たずに就職活動をしていました。
 そんな中で、やみくもに就職活動をして内定をもらい、自分の本意ではないところに何となく就職してしまう、ということが起こります。そして、これは自分の希望していた道ではないのだ、と思いながら、迷いながら仕事に就くことが往々にして起こります。
 これが不幸の始まりなのです。
 就職すると、時間の大半を仕事に費やすことになります。朝早く起きて、家に帰る頃にはもう夜になっています。まさに人生の大半が仕事になります。
 その仕事を、本意ではなく働くことが幸せでしょうか。自分の本当のやりたいことはこれではない、と迷いながら働くことが幸せでしょうか。
 また、単に世間体を繕うために働くことが、本当に幸せなのでしょうか。

 私たちは、働くことによって「心の満足」を追い求めたいと考えています。
 「心の満足」とは、一生懸命働いて、充実した人生を送ることです。また仲間とともに高い目標にチャレンジし、困難を克服しながらその高い目標を成し遂げることによって、何物にも代えがたい喜びを得ることです。
 ですから、まず必要なのが仕事を好きになることです。与えられた仕事が、出会った仕事が天職とも思えるようになるまで、仕事に打ち込むのです。
 仕事に打ち込めば成果が出てきます。いい仕事をすれば、お客様からも感謝されます。仲間からも感謝されます。感謝されるとさらにやる気も出てきます。
 お客様から感動されることもあります。感動が感動を呼び、本当にこの仕事をやってよかったな、と思えるようになります。そうしたことを通して、「たまたま就職した仕事」が「好きな仕事」「天職と思える仕事」に変わっていきます。
 こんな仕事はやりたくはなかった、と思いながら働いてもいいことは何もありません。私たちは、それぞれが仕事に精魂込めて打ち込み、新たなチャレンジを繰り返して働く喜びを追い求めます。そして、仕事を通して充実した素晴らしい人生を送りたいと考えています。

 また、私たちは心の豊かさを求めています。私たちはフィロソフィの学びと実践を通じて、人間性を豊かにし、心を高めていきます。
 すさんだ心には幸せは訪れません。人として正しいことは何であるかを学び、実践していくことにより、人間の本当の幸せが訪れます。
 先ほどお話した「仕事を好きになり、一生懸命仕事の打ち込む」ということも、「フィロソフィの実践」の一つです。このフィロソフィについては後ほど詳しく説明いたします。

 

(つづく)

会社説明会でお話ししている内容 〜経営理念について④ 「人類・社会の進歩発展と地球環境に貢献する」

 ◇仲間の幸せをつくる
 私たちの経営理念の副題には、「みんなでみんなを幸せにし続ける。私は私以外の全従業員を幸せにし続ける。」とあります。
 私たちは仲間として、同じ志を持つ同志として、みんなでみんなを幸せにしていきます。自分自身の幸せは仲間の幸せを願うことから始まります。私たちには自分以外の仲間全員を幸せにしようという考え方が根付いています。
 例えば、営業職になったとしましょう。今の季節はそうつらくはありませんが、これが夏になると外回りの営業はつらいものです。一生懸命営業活動していると汗が吹き出し、頭がクラクラしてきます。冬の営業は寒風吹きすさぶ中、手足を凍らせながら歩かなければなりません。雨の日はずぶ濡れになっても歩き続けなければなりません。
 また、お客様を獲得することは容易ではありません。何十件、何百件と断られることもあります。どんなに誠心誠意がんばっても、お客様から罵倒されることもあります。
 普通なら、こんなことやってられない、と思うものです。お客様と向きあうと、なにかと理不尽なことも起こります。もう我慢できない、と思うこともしばしばでしょう。そんな時、仲間のことを思うのです。
 「自分は選ばれて営業職になったのだ。会社では自分の営業成果を期待している仲間が待っている。仲間が親を待つ小鳥のように、口を開けて待っている。つらい、苦しいなどとは言っていられない。仲間のためにがんばろう!」
 こう思うのです。
 仲間とともに、みんなで幸せになる。みんなで一つの目標に向かって頑張る。仲間の幸せを願って頑張る。これが「全従業員の幸福を追求する」「みんなでみんなを幸せにし続ける」ということです。

 

(つづく)

会社説明会でお話ししている内容 〜経営理念について③ 「物心両面の幸福とは」

会社説明会でお話ししている内容 〜経営理念について〜

 ◇経営理念
 「全従業員の物心両面の幸福を追求し、人類・社会の進歩発展と地球環境に貢献する。
 みんなでみんなを幸せにし続ける。
 私は私以外の全従業員を幸せにし続ける。
 私たちスリーイーファミリーは全人類を幸せにし続ける。」

 経営理念とは、私たちの働く目的です。働く意義です。何のために働くかです。そして経営理念とは会社の存在意義でもあります。これを実現するためにスリーイーグループが存在し、この目的を果たすために、私たちは日々活動をしています。

 ◇全従業員の物心両面の幸福を追求する
 私たちの経営理念には、まず「全従業員の物心両面の幸福を追求する」とあります。つまり、私たちの第一の目的は仲間の幸せをつくることにあります。それも物心両面の幸せです。
 一般的には企業は利益を追求しています。大企業は大きな利益を追求します。中小企業では、経営者が自分自身の利益を追求していることがほとんどです。しかし私たちは違います。まず第一の目的が「従業員の幸せ」なのです。
 世の中にはお客様第一主義を掲げる企業も多くあります。しかし、私たちはお客様に満足を与えるには、まずそこで働く従業員が幸せでなければならないと考えています。
 なぜなら、従業員が幸せでなければそれはお客様に伝わってしまうからです。従業員同士の関係がギスギスしていたら、その信頼関係のなさはお客様にも伝わってしまいます。
 お客様に満足を与えるためにも、従業員の幸せが大前提となります。従業員が幸せであることが、ひいてはお客様第一主義にもつながると私たちは考えています。

 

(つづく)

会社説明会でお話ししている内容 〜経営理念について② 「仲間の幸せをつくる」

会社説明会でお話ししている内容 〜社是「利他」について〜

 ◇会社紹介資料「スリーイーグループが掲げる経営哲学(フィロソフィ)とは?」を読みながら

 ◇社是「利他」
 「自分を犠牲にしても他を助けようとする考え方、それが利他です。
 スリーイーグループでは、全従業員が自分や自社だけのことを考えて行動をとるのではなく、まわりの人や社会のことを考え、思いやりに満ちた「利他の心」をベースとして業務にあたっています。」

 私たちの社是は「利他」です。
 利他とは、「利己」の反対です。
 利己とは、自分のことだけを考えるという意味です。ですから利他とは、自分のことだけを考えず、他人を思いやるという意味です。それは「やさしさ」、「愛」とも言えます。
 近頃、この「利他」という言葉がしばしば使われるようになってきました。東日本大震災の影響もあるのでしょう。大震災を経験して、誰もが「自分のことだけを考えていてはいけない「何か人のためにならなければならない」ことに気がついたのだと思います。
 「自分の幸福を自分のものだけにしてはならない。人に分け与えなければならい」
 大震災を経て、誰もがそのように気づき、「利他」の行動を開始したのだと思います。
 私たちは、自然の猛威を思い知るとともに、単なる経済発展だけを追い求めるのだけではなく、「利他」の心にもとづいた、人と人との調和、心のつながりを求めるべきだと気がついたのです。
 私たちスリーイーグループは、こうした「利他の心」をベースに活動をしています。私たちの企業活動は、そのすべてが「利他」につながると言っても過言ではありません。

 

(つづく)

会社説明会でお話ししている内容 〜経営理念について① 「全従業員の物心両面の幸福を追求する」

 ・LED照明の普及を目指して「LED照明レンタル」を開始
 この中でLED照明をご自宅でお使いの方はいらっしゃいますでしょうか?
 (いつ聞いても「誰もいない」ことがほとんどです)
 そうなのです。誰もが私たちが直面している電力不足の解消のために、LED化が必要だと知っています。また限りある資源を大切にし、地球環境を守るために照明のLED化が必要だと知っています。
 しかし、それにもかかわらず、実際にはLED照明の導入は遅々として進んでいないのです。
 それはなぜでしょうか。
 それは、LED照明の初期導入コストが高いからです。例えば電球であれば、従来の電球が1個百円だったものが、LEDになると千円〜二千円くらいかかってしまいます。
 LED照明の導入は電気代の削減もできますので、1年以上の長い目でみればコストは削減できるのですが、初期導入コストが高くて皆二の足を踏んでしまうのです。
 これだけ不況で、皆日々の生活をギリギリで送っているのに、電球にはお金をかけられない。LED照明の初期投資が将来的には元がとれて、結果的に大きなコスト削減になるとしても、今、目の前のお金が必要だ・・・それが消費者の偽らざる気持ちでしょう。
 これは企業でも同じです。企業では蛍光灯が主に使われています。こうした天井に設置されている蛍光灯です。蛍光灯においても、LED化するには大きな初期投資がかかります。この初期投資の重さに照明のLED化を躊躇する企業が後を絶たないのです。

 そこでこうした状況を解決するために私たちが始めたのが「LED照明のレンタル事業」です。
 「エコリカ蛍光灯型LED照明レンタル」であれば、お客様は初期投資が全くかかりません。わずかな月額レンタル料だけで電力削減とコスト削減が同時に実現できます。多大な初期投資に二の足を踏んでいた企業が、LED照明の導入に踏み切ることができます。
 私たちは、この画期的なLED照明のレンタル事業を通じて、LED照明の普及を推進し、節電に貢献します。そして、少しでも限りある資源を未来の子供たちに遺し、人類の繁栄と地球環境の保全にお役に立ちたいと考えています。

 

(つづく)

会社説明会でお話ししている内容 〜社是「利他」について〜

 ・LED照明への思い
 今、東日本大震災による原発事故で、国内すべての原発が停止しようとしています。
 そうした中、現在の電力はそのほとんどが化石燃料を燃やすことによって生み出されています。つまり、限りある資源がどんどん燃やされてしまっているのです。
 2050年には地球上の人口は100億人に到達すると言われています。その時、地球上の限りある資源や食糧は決定的に不足してしまいます。
 未来の子供たちにこの地球を遺していくためには、まず、資源の浪費を食い止めなければなりません。
 特にさまざまな有効利用ができる化石燃料は、単に燃やしてしまうのはあまりにもモッタイナイ。
 私たちが今できることには限りがあります。
 私たちが今すぐできること、それは照明をLED化して節電すること。
 この人類の大きな課題に、私たちは貢献したい。
 LED照明の普及を後押しすることが、私たちに課せられた使命であり、私たちが働く意義でもあると考えています。

 

(つづく)

 会社説明会でお話ししている内容 〜エコリカLED照明について③ 「LED照明の普及を目指して『LED照明レンタル』を開始」

会社説明会でお話ししている内容 〜エコリカLED照明について〜

 ◇エコリカLED照明のカタログを紹介しながら

 ・なぜ私たちがLED照明を取り扱うのか
 ここまでお話ししたように、エコリカリサイクルインクは、それまで純正インクしか存在せず、ユーザーに選択の余地が全くなかった暗黒の時代に彗星のごとく現れ、誰もできなかったこと「インクカートリッジのリユース・リサイクル」をものの見事に短期間で成し遂げました。
 そしてあっという間にマーケットに普及し、エコリカの理念である「人と地球に貢献する」が実現しました。

 そしてエコリカは、その創業の理念にもあったように「次なる環境貢献商品」のリリースを模索し始めました。

 「環境に貢献する商品」と言っても容易ではありません。世の中の環境ビジネスが、そのほとんどが事業として成り立っておらず、単なるボランティア活動になってしまっているのが現状です。
 環境とビジネスを両立させることは容易ではありません。エコリカとしても、リサイクルインクに次ぐ事業で失敗をするわけにはいきませんので、慎重に事業を検討していきました。
 その中で生まれたのが「LED照明事業」です。

 エコリカは家電量販店に販路を持っています。その販路を最大限に生かした「次なる環境貢献商品」として、LED照明に白羽の矢が立てられました。
 家電量販店の店頭で商品を売らせてもらうことは簡単ではありません。家電量販店の店頭には数多くの商品があり、熾烈な競争を極めております。そんな中でエコリカはほとんどの家電量販店の店頭で売り場をいただいています。その強みを生かせる商品がLED照明でした。
 LED照明は、今までの照明に比べて電力が大きく削減できます。電力の削減により、限りあるエネルギー資源の浪費を防ぐことができ、かつ電気代の削減にもつながります。
 またLED照明は長寿命です。従来の照明に比べて数倍〜十数倍の長寿命ですので、使い捨てにされる資源も少なくて済みます。電球交換における作業コストも削減できます。

 

(つづく)

会社説明会でお話ししている内容 〜エコリカLED照明について② 「LED照明への思い」

 ・エコリカの社会貢献 
 エコリカは、こうして誰も成し得なかったインクカートリッジのリサイクル事業を見事成功させ、インクカートリッジのリユース・リサイクルを世の中に普及させました。
 エコリカの社会貢献は相当なものだと思います。
 苦しんでいた何千万人もの人たちが、純正品の呪縛から解き放たれました。
 そして、使い捨てにされていたインクカートリッジも、回収され、再利用されるようになりました。限りある資源が循環するようになったのです。

 エコリカのたどってきた道はできすぎなのかもしれません。しかし、私たちはエコリカ事業のように、ひとりでも多くの人のお役に立てるビジネスを今後もやっていきたいと
思っています。
 仕事を通じて、ひとりでも多くの人のお役に立つ。それが、私たちの社是であり、経営理念であり、フィロソフィだからです。

 

(つづく)

会社説明会でお話ししている内容 〜エコリカLED照明について① 「なぜ私たちがLED照明を取り扱うのか」

 ・青天の霹靂、エプソンから訴えられる
 マーケットにインクカートリッジをリサイクルする道を切り拓き、エコリカはどんどん普及していきました。
 しかし、好事魔多し。エコリカは8年前のある日、突如エプソンから特許侵害だと訴えられたのです。
 そもそもインクカートリッジのリサイクルとは、使用済インクカートリッジを磨いてきれいにし、インクを詰めなおし、フタをして販売するだけの商品です。特許侵害しているはずがありません。
 が、これがプリンターメーカーなのです。自分たちの莫大な利益を守るために、ありとあらゆる手を使って、非純正品を排除してくるのです。

 ・3年にも及ぶ法廷闘争
 エプソンとの訴訟は3年にも及びました。
 日本では、一旦訴えられると犯罪者扱いされてしまいます。もし敗訴したら莫大な賠償金になるということで、社会的信用も地に堕ちます。
 しかし、私たちには信念がありました。

 「ここでくじけてはならない」
 「オレたちがやらなきゃ誰がやる!」
 「オレたちがいなけりゃこの世は闇だ!」
 「リサイクルの灯を消してはならない!」

 ・勝訴へ
 それは苦難の道でした。茨の道でした。しかし、エコリカはまず東京地裁で勝訴。そして第2審の知財高裁でも勝訴。そして訴訟の提起から3年、ついに最高裁でも勝訴したのです。
 勝訴の勝ち名乗りを受けた時、もう競争相手はいなくなっていました。最初はリサイクルインクの同業他社も数社あったのですが、エコリカがエプソンから訴えられて苦しん
でいるのを見て、そのほとんどがインクカートリッジのリサイクル事業から撤退していたのです。
 そして、エコリカの時代がやってきました。
 それ以来、エコリカは約10%という驚異的なマーケットシェアを持ち、もちろん互換インクではナンバーワン。そして、インクカートリッジ全体でもキヤノン、エプソンに次ぐ第3位の位置を保ちつづけているのです。

 

(つづく)

会社説明会でお話ししている内容 〜エコリカ・リサイクルインクについて⑥ 「エコリカの社会貢献」

 ・プリンターメーカーの純正消耗品による莫大な利益
 プリンタービジネスというものは、プリンターを安く売って、その消耗品であとから儲けるビジネスモデルです。そしてその利益は莫大です。
 あるプリンターメーカー出身の方に聞いたことがありますが、そのメーカーのカートリッジによる利益は年間6千億円に及ぶそうです。
 ですから、プリンターメーカーはその莫大な利益を守るために、ありとあらゆる手段をつかって非純正品を市場から排除しようとするわけです。
 そしてエコリカが誕生するまでは、そうした妨害行為にすべての汎用インクメーカーが行く手を阻まれ、無残にも敗れ去っていました。

 ・オレたちがやらなけりゃ誰がやる
 9年前まで、すべてのインクジェットプリンターユーザーはたいへん困っていました。ユーザーには消耗品の選択肢はありませんでした。全員が使い捨てタイプであまりにも
高すぎるインクカートリッジを疑問に感じながら使っていたのです。まさに暗黒の時代だったと言えます。

 そして、私たちは立ち上がったのです。
 「オレたちが立ち上がらなければ!」
 「オレたちがやらなきゃ誰がやる!」
 「オレたちがいなけりゃこの世は闇だ!」

 誰もがおじけづいて、しっぽを巻いて逃げていく中、私たちは立ち上がりました。 「インクカートリッジを回収してリサイクルしよう!」

 まず、家電量販店の店頭に回収ボックスを設置しました。これがよかったと思います。ほとんどの家電量販店には今もエコリカ回収ボックスがおいてあります。つまり、エコ
リカはカートリッジの回収を制覇したのです。
 そして、次に回収したカートリッジをきれいにし、インクを詰め直し、回収ボックスを設置いただいている店舗一店一店でリサイクルインクを売り始めました。
 最初はお客様にも抵抗がありました。見たこともないものには誰しも疑いを抱くものです。ましてや実績のないエコリカというメーカーです。
 しかし、水が低いところに流れるように、エコリカは徐々に、徐々に普及していきました。

 

(つづく)

会社説明会でお話ししている内容 〜エコリカ・リサイクルインクについて⑤ 「青天の霹靂、エプソンから訴えられる」

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