留年するかしないかの瀬戸際だったが、なんとか大学は卒業できた。
ただ一社、私を拾ってくれたCSK(当時の社名はコンピューターサービス)にとにかく就職した。
CSKは西新宿の住友ビル(三角ビル)に本社があった。
超高層ビルである。
高校生の時に始めて東京に来た時、当時観光のお決まりコースであった新宿の超高層ビル街に来て、この三角ビルに登った、まさにそのビルに就職するとは思わなかった。
私は、CSKに就職しようと決意したときから、人事担当に誘われてCSKが当時経営していたPCショップでアルバイトをしていた。
その関係で、PCショップを担当している機器販売事業部に配属になった。
当時CSKはオペレーター派遣が主力ビジネスで、新卒の大半を「コンピュータ室のオペレーター」として他社に派遣するつもりで大量採用していた。
コンピュータ室のオペレーターという仕事は、24時間稼動している大手企業のコンピュータルームで磁気テープを架け替えたり、連続用紙を架け替えたりするのが仕事で、3交代制が当たり前だった。
私はこの仕事は希望職種ではなかったし、バリバリ仕事をしたかったので、営業をやりたいと思っていた。
だから、機器販売事業部に配属されたことにはある程度満足していた。
配属後「オリエンテーション」というものが開催された。
機器販売事業部の各部門を紹介するというのだ。
このオリエンテーションが、私の運命を決定づけることになる・・・
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2007年02月08日
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