2012年04月30日

経営の原点12ヶ条勉強会のお知らせ

2012年01月29日

経営の原点12ヶ条の実践を決意する (8)   第七条.経営は強い意志で決まる〜経営には岩をも穿つ強い意志が必要

 ■第七条.経営は強い意志で決まる〜経営には岩をも穿つ強い意志が必要

 どのようなことがあっても、どんなに経営環境が厳しかろうとも、強い意志でマスタープラン(年間計画)を達成させる。
 雨が降ろうが槍が降ろうが、てこでも動かない強い意志で思いを貫き通す。やると決めたらとことんやり抜く。絶対に言い訳はしない。最後までやり抜く。
 真の経営者とは、自分の全知全能、全身全霊をかけて経営を行っている人のことを言います。命をかけるくらいの責任感で毎日を生き、その姿勢をどのくらいの期間続けてきたかということで、経営者の真価が決まります。
 株式会社ネクストの井上高志社長に「経営の秘訣を一言で」と質問したところ、「意志です」とおっしゃっていました。事業拡大に対する強い意志を貫き、すべての困難な状況を乗り越えることが成長発展への唯一の道であることを得心しました。
 円高であろうが、欧州経済危機であろうが、競争が厳しかろうが、不況であろうが、言い訳はできません。すべての困難をはねのけ、あらゆる障害を打ち破り、鋼鉄の意志を貫いて事業を発展させ、スリーイーファミリーの幸せを実現させたいと思います。

 

(第八条につづく)

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2012年01月18日

経営の原点12ヶ条の実践を決意する (7)   第六条.値決めは経営〜値決めはトップの仕事、お客様も喜び自分も儲かるポイントは一点である

【年頭にあたり、経営の原点12ヶ条の実践を決意します】

 ■第六条.値決めは経営〜値決めはトップの仕事、お客様も喜び自分も儲かるポイントは一点である

 「値決めとはお客様も喜び、我々も儲かる最高の価格をピンポイントで決めることである。その一点を見抜くためには、心血を注いでお客様と値段の交渉をしなければならな
い。営業が何の知恵も働かさず、お客様にただ言われるまま、他社より安い値段を提示して注文を取ってくるということでは、経営は成り立ちません」

 売りたい気持ちはわからなくはありませんが、「値決めは経営」を無視して単なる安売りに走るケースが社内で見られるようになってきました。これはとてもよろしくない傾向です。
 いくら不景気であっても、いくらデフレ経済であっても、どんなに価格競争が熾烈を極めても、私たちは「値決めは経営」を忘れてはなりません。
 量と利幅の積が極大化するように、心血を注いでお客様と値段の交渉することが必要です。お客様と向き合うことを避け、安逸に逃れてはなりません。
 私たちは自動販売機ではありません。お客様に対峙し、人間と人間との生身のお付き合いをして、私たちの真心を理解していただかなければなりません。
 そのためには、自社の商品とサービスにもっともっと磨きをかける必要があります。お客様の声を聞き、創意工夫を重ねて、お客様がもう一度私たちを選んでくださるよう、私たちがお客さまにとってなくてはならない存在になるように、必死で商品とサービスを向上させる必要があります。
 価格ではない、価格以上の価値を生み出せるように、そして安易な値決めに陥らないよう、今一度徹底していきたいと思います。

 

(第七条につづく)

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2012年01月17日

経営の原点12ヶ条の実践を決意する (6)   第五条.売上を最大限に、経費は最小限に

【年頭にあたり、経営の原点12ヶ条の実践を決意します】

 ■第五条.売上を最大限に、経費は最小限に

 「売上最大」の秘訣はただひとつ、「足を棒にして営業活動をすること」だと稲盛塾長はおっしゃいます。
 営業活動は地味です。断られてばかりです。罵倒されたりもします。嫌になります。飽きてきます。こんなことしてたって無駄だと思ってしまいます。しかし「足を棒にして営業活動をすること」「あきらめずにもう一軒、あと一軒と歯を食いしばって訪問すること」で必ず道が開けてきます。
 今、私たちの事業の大きな基盤となっているあのお客様も、このお客様も、あの日の飛び込み営業で獲得したのだ!あの時の湧き上がるような興奮を思い出そう。
 「売上最大」の実践。売上拡大のために、新事業成功のために、そしてお客様の声を聞いて新たな事業の芽を見つけるために、ただただ足を棒にして、時間の許す限り営業活動を行いたいと思います。

 「経費最小」については、どうしてもアバウトになりがちな広告宣伝費の費用対効果測定を粘り強く行い、効果の出ない広告宣伝を中止、または改善します。
 アメーバ経営の大きな意味は「部門別採算」「日次採算」「ガラス張り経営」そして「経費項目を細分化してあらゆる経費にメスをいれる」ことです。ついつい後回しになってしまう「経費最小」ですが、今一度あらゆる経費に着目して、聖域のない経費削減に取り組みたいと思います。

 

(第六条につづく)

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2012年01月16日

経営の原点12ヶ条の実践を決意する (5)   第四条.誰にも負けない努力をする〜地道な仕事を一歩一歩、堅実に弛まぬ努力を

【年頭にあたり、経営の原点12ヶ条の実践を決意します】

 ■第四条.誰にも負けない努力をする〜地道な仕事を一歩一歩、堅実に弛まぬ努力を

 「マラソンレースを100メートルダッシュで走り続ける」
 「誰にも負けない努力」とはこんなにも過酷な努力を意味しています。休むことなく全力疾走を続ける。100メートルダッシュと「ど真剣な生きざま」を習い性にする。いかなる妥協も許さず、努力をし続ける。誰よりも一生懸命働く。努力せずにして成功はないのです。
 ましてやこの不景気です。デフレです。同業他社が生きるために必死の努力をしています。激烈な価格競争があります。
 並の努力では敗れ去ること必至です。生き抜くことさえできないでしょう。だからこそ「誰にも負けない努力」が必要です。まずは競争相手に勝る「誰にも負けない努力」は最低条件です。
 そしてもうひとつ、「どんな偉大なことも地味な努力の積み重ね」です。どんな注文でも地道に一個一個、歩いてとっていかなければならないのです。
 目の前には大きな目標があります。こんなことで大きな目標が達成できるのか、と思ってしまいます。しかし、どんな偉大なことでも地味な努力の積み重ねなのです。
 どんな巨大などんな目標であろうと、賽の河原の石を積み上げるような、気の遠くなるような努力の積み重ねです。
 今一度、このすさまじい「誰にも負けない努力」を決意したいと思います。

 

(第五条につづく)

2012年01月16日

経営の原点12ヶ条の実践を決意する (4)   第三条.強烈な願望を心に抱く〜目標の達成の為には潜在意識に透徹するほどの強く持続した願望を持つこと

【年頭にあたり、経営の原点12ヶ条の実践を決意します】

 ■第三条.強烈な願望を心に抱く〜目標の達成の為には潜在意識に透徹するほどの強く持続した願望を持つこと

 「思わんとあきまへんなあ」
 松下幸之助のこの言葉にすべての意味が込められています。思いがすべての始まりなのです。心が呼ばなければ、やり方も見えてこないし、成功も近づいてこない。まずは強く願望することがすべての始まりなのです。
 ここで言う願望とは、並に思うのではダメなのです。「すさまじく思う」ことが大切です。漠然と「そうできればいいな」と思う生半可なレベルではなく、強烈な願望として、寝ても覚めても四六時中マスタープランの達成を思い続け、考え抜く。
 頭のてっぺんからつま先まで、全身をその思いでいっぱいにして、切れば血の代わりに「思い」が流れる。それほどまでにひたむきに、強く一筋にマスタープランの達成を思う。
 世の中の状況を見れば、否定的なことばかりが目につきます。同業他社にはできないかもしれない。しかし私たちにはできる。
 不可能を可能に変えるには、まず「狂」がつくほど強く思い、マスタープラン達成を信じて、またその先の株式上場を信じて、一千億企業になることを信じて、ひたむきに、前向きに努力を重ねてまいりたいと思います。

 

(第四条につづく)

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2012年01月16日

経営の原点12ヶ条の実践を決意する (3)   第二条.具体的な目標を立てる〜立てた目標は常に社員と共有する

【年頭にあたり、経営の原点12ヶ条の実践を決意します】

 ■第二条.具体的な目標を立てる〜立てた目標は常に社員と共有する

 スリーイーグループは、新年よりマスタープランを修正し再スタートを切りました。アメーバ経営の導入により、以前より具体的な目標を立ててはおりました。しかし、副題にある「立てた目標は常に社員と共有する」ことができていませんでした。
 今期の当初のマスタープランは、言うなれば経営者の勝手な希望でした。責任者への目標の押し付けでした。それでは笛吹いても踊らず、皆がついて来られるはずがありません。
 「立てた目標は常に社員と共有する」とは、つまり全員の意志の結集としての目標でなければならないということです。そのためには、単なるトップダウンではない、ボトムアップの目標でなければなりません。
 それも、現状維持や低い目標ではなく、スリーイーファミリーの未来をつくるための高い目標を、部門全員が「進歩・発展を目指して」全員の合意で立てなければならないのです。
 そして、全員が目標達成に向けて「自ら燃える」「チャレンジする」ことによって、初めて「立てた目標は常に社員と共有する」ことになると思います。
 第二条は一見簡単に見えますが、とても難しく奥の深いテーマです。この第二条を徹底して実践することがマスタープラン達成の第一歩であり、将来の進歩・発展を左右します。第二条の実践をを改めて決意します。

 

(第三条につづく)

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2012年01月16日

経営の原点12ヶ条の実践を決意する (2)第一条.事業の目的・意義を明確にする〜公明正大で大義名分の高い目的を立てる

【年頭にあたり、経営の原点12ヶ条の実践を決意します】

 ■第一条.事業の目的・意義を明確にする〜公明正大で大義名分の高い目的を立てる

 スリーイーファミリーの経営理念は「全従業員の物心両面の幸福を追求し、人類・社会の進歩発展と地球環境に貢献する」です。これが私たちの働く目的であり、事業の目的・意義です。
 思えば21年前、この会社を創業するにあたっての私の考えは「利己」そのものでした。
 いくら頑張ってもどれだけ実績を上げても認めてくれなかった人たちを何とか見返したい。世の中に自分の存在を示したい。頑張った分だけ報酬を得たい・・・そんなあまりにも自分のことだけを考えた「利己」の起業でした。
 それが最近ようやく本来の事業の目的・意義に目覚めることができました。事業は経営者の欲望を満たすためのものであってはならない。会社はそこに住む全従業員のためにあるものだ。スリーイーファミリー全員が物心両面の幸せを得るために会社は存在するのだと。
 そして、経営者たるもの、大いなる自己犠牲の精神で、才能を私物化せず、スリーイーファミリーのために身を粉にして働かなければならない。
 自分の命と引き換えに、従業員の幸せがある。従業員の幸せのためにはいつでも死ねる覚悟がなければならないのだ、と。
 とても大切な原理原則ですが、私も人間です。気を抜くと、ついつい自分のことを考えてしまいます。そうした驕り・慢心・油断を断ち切り、今年もスリーイーファミリーのために全身全霊を込めて尽くしたいと思います。

 

(第二条につづく)

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2012年01月16日

経営の原点12ヶ条の実践を決意する (1)

 去る1月13日、京セラとKDDIの創業者であり、日本航空の会長でもある稲盛和夫氏が主宰する盛和塾の東京支部(盛和塾東京)にて「経営の原点12ヶ条勉強会」を開催いたしました。

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 この勉強会は、一昨年9月よりスタートし、今回より第3クールに入りました。第3クールは、1年をかけてこの経営の原点12ヶ条の各条項を徹底的に掘り下げて学びます。
 集う経営者達は皆真剣です。それぞれが少しでも経営をよくするためにこの勉強会に集い、学んだことをそれぞれの会社に戻って経営の現場で実践します。
 この「経営の原点12ヶ条勉強会」も、当初は「未熟者が勝手に勉強会を開いている」と批判もされました。しかし、3年目になってようやくその実績が認められ、今回晴れて盛和塾東京の定例勉強会「活学講座」に昇格できることになりました。
 今回の勉強会は第3クール第1回目の講座として、『新年にあたり、12ヶ条実践を決意する』と題して開催しました。
 それぞれの経営者が新たな気持で新年をスタートします。ですから、今回は12ヶ条全体を一気通貫で学び、なおかつ参加者全員で12ヶ条実践の決意と抱負を共有する勉強会としました。

 稲盛塾長は「経営の原点12ヶ条は、その有効性と普遍性がすでに実証された、まさに経営の要諦だ」と話されています。
 また、塾長は「この12項目を一生懸命やれば、京セラくらいの経営は誰にでもできる」ともおっしゃっています。
 私は経営の原点12ヶ条が持つこの大きな力を信じています。12ヶ条を理解し、実践し、血肉化することによって、スリーイーグループも京セラやKDDIと同じように1兆円企業になることも夢ではないと考えています。
 そして、経営の原点12ヶ条の徹底した実践が、ひいてはスリーイーファミリー全員の幸せの実現につながると信じ、繰り返し繰り返し学んでまいりたいと思います。

 

【年頭にあたり、経営の原点12ヶ条の実践を決意します】 (次ページへつづく) 

2011年09月17日

「経営の原点12ヶ条」で経営する 〜第四条、誰にも負けない努力をする

第四条、誰にも負けない努力をする〜地道な仕事を一歩一歩、堅実に弛まぬ努力を

 

 経営の原点12ヶ条の第4条は「誰にも負けない努力をする」です。これは、スリーイーフィロソフィの「三大方針」のひとつでもあり、また「フィロソフィの根幹」12項目のひとつでもあります。
 また「誰にも負けない努力をする」という項目は、「経営の原点12ヶ条」だけでなく、「六つの精進」にもあります。
 「経営の原点12ヶ条」では4番目ですが、「六つの精進」ではトップ、つまり「我々が生きる上で一番大切なこと」とされています。
 「経営の原点12ヶ条」と「六つの精進」の両方に出てくる項目は「誰にも負けない努力をする」だけです。フィロソフィの中でも極めて重要であることがお分かりいただけると思います。

 稲盛塾長は「経営をしていく中でいちばん大事なことは『誰にも負けない努力をする』ことである」とおっしゃっています。
 「言葉をかえれば『毎日一生懸命働く』」ことが経営で最も大事」
 「このことを除いては、経営の成功も人生の成功もありえない」
 「一生懸命に働くこと以外に成功する道はない」
 「京セラ成功の理由の第一番目も、第二番目にも、第三番目も『誰にも負けない努力』をしたこと以外にはない」ともおっしゃっています。
 これほどまでに「誰にも負けない努力」は、経営を伸ばすための絶対的な条件なのです。

 

 目標を達成したい!と強く思ったら、あとはとことん努力することです。高い目標を達成するためには、通り一辺倒の努力ではかないません。人並みの努力をしただけで、うまくいかないと嘆くのはまだ早い。諦めるのも早すぎます。
 熾烈な競争社会の中で生き抜いていくには、人並み程度の努力ではダメです。誰にも負けない努力が必要なのです。
 それは途方もない努力が必要なのかもしれません。「そんなにあくせく働いてもしかたがないではないか」そんな悪魔の声が囁いてきますが、決して耳を傾けてはなりません。
 地道な仕事を一歩一歩、堅実に弛まぬ努力を。そして、途方もない誰にも負けない努力をすることでしか、高い目標は達成できないのです。

 


 「一生懸命仕事をしてますか?」と聞くと、ほとんどの人が「一生懸命やっています」と答えます。しかし「誰にも負けない努力」とは、そのような生易しいものではありません。
 単に「頑張っています」「一生懸命やってます」ではダメなのです。ほどほどの努力では到底「誰にも負けない努力」をしているとは言えません。
 「誰にも負けない努力」とは、誰もができるような、簡単なものではありません。「凄まじい努力をすること」「毎日、これ以上やったらぶっ倒れるほど努力すること」を意味しています。もし知的活動であるならば、「考えて考えて考え抜く」「寝ても覚めても考える」「四六時中考え抜く」ことを意味しているのです。

 「誰にも負けない努力」の副題には、「地道な仕事を一歩一歩、成功に近道なし。堅実に弛まぬ努力を」とあります。
 どんな偉大なことも地味な努力の積み重ねです。どんな地味な仕事でも、続けさえすればあっと驚くような偉大な仕事に成長発展します。
 何事も一足飛びには成し遂げることはできません。一攫千金を狙うような仕事のしかたでは、決して成功することはありません。
 どんな注文でも一個一個歩いてとっていかなければならないのです。
 しかし現実はなかなかそれができない。目標は大きい。「こんなことで大きな目標が達成できるの
か」とどうしても思ってしまうのです。しかし、どんな偉大なことでも地味な努力の積み重ねです。
 いっぺんに売上が上がらないか、もっと簡便な方法がないかと考えるところから間違いが始まるのです。
 どんな巨大などんな目標であろうと、賽の河原の石を積み上げるような、気の遠くなるような努力の積み重ねなのです。
 誰にも負けない努力をしていれば、いつの日か神様が「あの会社の従業員はあれほどの努力をしているのだから助けてあげよう」と思ってくれるのです。逆にいうと、神様が助けたいと思うほどの努力をしなければ、我々の行く手に成功はありません。
 どんな偉大な仕事でも、些細な、地道な仕事の一歩一歩の積み上げです。地味な努力の積み重ねが偉大な成功を生むことを信じ、日々努力を積み重ねることが大切なのです。

 

 そして、もう一つ大事なことがあります。
 それは、一生懸命に働くことが人間性を磨くことになることです。
 朝早くから夜遅くまで一生懸命に働けば、暇がありません。「小人閑居して不善をなす」といいますが、人間は暇があればろくなことを考えないし、ろくなことをしません。
 ですから、忙しければ余計なことを考えなくても済みます。余計なことをしでかして失敗することも防ぐことができます。
 つまり、一生懸命に働くことは、雑念妄念を取り去り、心を磨き、素晴らしい人間性、人格を形成することにつながるのです。

 経営の原点12ヶ条の各項目は、それぞれとても大切なことばかりです。しかし、すべてはこの「誰にも負けない努力」がなければ台無しになってしまいます。
 今一度、第4条「誰にも負けない努力をする」を学び、身につけ、実践していきたいと思います。

2011年07月15日

「経営の原点12ヶ条」で経営する 〜第三条、強烈な願望を心に抱く

第三条、強烈な願望を心に抱く 〜目標の達成の為には潜在意識に透徹するほどの強く持続した願望を持つこと

しかし、目標を立てただけでは、仕事になりません。それを実践することが必要です。大きな目標を立て、それを強い「思い」で実践に結びつけていくのです。
自分の仕事、自分の会社をこうしていきたい、という願望、願いを抱くのです。世の中にこうやって役に立ちたい、と強烈に思うのです。この目標を是が非でも達成させたいと、心の底から思うのです。
強烈な願望というわけですから、それは凄まじいものが必要です。こうだったらいいなあ、というよう生半可なものではありません。何が何でもそうありたい。矢が降ろうと何が降ろうと是が非でも成し遂げる。
そういう強烈な思いがないと、高い目標は決して成し遂げることはできません。怯みそうになる自分の心、安逸に逃れようとする弱い心に打ち勝つには、絶対に成し遂げるんだ!という強烈な思いが必要です。それがすべての困難を乗り越える原動力になるのです。

2011年07月05日

「経営の原点12ヶ条」で経営する 〜第二条 具体的な目標を立てる

第二条、具体的な目標を立てる〜立てた目標は常に社員と共有する

次に、具体的な目標です。
私たちが働く環境には、思わぬ雑音が混ざって来るものです。さまざまな事情、環境変化に私たちは常に惑わされてしまいます。
だからこそ、具体的な目標が必要なのです。
人は弱いものです。目標を明確にしないと、すぐに環境のせいにしてしまいます。事情のせいにしてしまいます。
何に関しても、目標を立てて、それをまっすぐに目指すことが必要です。
そして、その目標はあいまいであってはなりません。具体的であることが必要です。いろんな解釈ができるような目標を立ててはいけません。
やっているか、やっていないか。できたのか、できていないのか。どの程度やったのか、どれができなかったのか。それが判別できるような具体的目標を立てなければなりません。
「第三者が、その実践に関する進捗状況や完遂の有無について、客観的に判断できるレベルまで具体的にする」これがとても重要です。
具体的な目標を立てることが、確かな実践への第一歩なのです。

(つづく)
2011年07月04日

「経営の原点12ヶ条」で経営する 〜第一条 事業の目的・意義を明確にする

経営の原点12ケ条

1.事業の目的・意義を明確にする
公明正大で大義名分の高い目的を立てる
2.具体的な目標を立てる
立てた目標は常に社員と共有する
3.強烈な願望を心に抱く
目標の達成の為には潜在意識に透徹するほどの強く持続した願望を持つこと
4.誰にも負けない努力をする
地道な仕事を一歩一歩、堅実に弛まぬ努力を
5.売上を最大限に、経費は最小限に
6.値決めは経営
値決めはトップの仕事、お客様も喜び自分も儲かるポイントは一点である
7.経営は強い意志で決まる
経営には岩をも穿つ強い意志が必要
8.燃える闘魂
経営にはいかなる格闘技にも勝る激しい闘争心が必要
9.勇気をもって事に当たる
卑怯な振舞いがあってはならない
10.常に創造的な仕事を行う
今日より明日、明日よりあさってと常に改良・改善を絶え間なく続ける 創意工夫を重ねる
11.思いやりの心で誠実に
12.常に明るく前向きで、夢と希望を抱いて素直な心で経営する

第一条、事業の目的・意義を明確にする〜公明正大で大義名分の高い目的を立てる

私たちは何のために働くのでしょうか。
それは、ただ給料を稼ぐためではありません。生活のためだけに働くのでもありません。もちろん、遊ぶお金を作るためだけに働くのでもありません。
つまり、私たちは自分のためだけで働くのではないのです。自分の周りの人たちや社会に役に立つために働くのです。
「世のため人のために働く」こうした大きな大義を感じながら働かなければ、労働はただの苦役になってしまいます。できれば楽してお金を稼ぎたい、それだけになってしまいます。
公明正大で大義名分の高い働く目的があれば、些細なことには囚われなくなります。自分自身が持つ私利私欲、個人の抱えるさまざまな事情や制約、怒り、不平不満(いわゆる三毒)は、大義を果たすためにはあまりにも小さなことに映るようになります。
私たちの働く目的の第一義は、全従業員の物心両面の幸せを築くことです。仲間の幸せを皆で力を合わせて作り上げるのです。みんなでチームを盛り上げて、よりよくしていくのです。
しかし、事業の目的はそれだけではありません。事業を通じて世のため人のためになることを成し遂げるめに私たちは働きます。仕事=社会貢献です。
そこに困っている人がいるからこそ、私たちが必要とされるのです。他社には解決できない問題があるからこそ、私たちの存在意義があるのです。

私たちは、過去から現在に至るまで、大変世の中のためになる仕事をしてきました。
まず、純正品しか選択肢がなかったインクリボンの世界に対し、「汎用品」という全く新しい選択肢を提案し、お客様を暗黒の世界(高い純正品しか買えない世界)から救い出しました。
こうした「世直し」の活動は、その後トナーのリサイクル、トナーの輸入でも続けられました。エコロジー&エコノミーという新しい概念で、地球環境とお客様に大きな貢献をもたらしました。
そしてさらに私たちの「世直し」は、誰しもが怖くて手が出せなかったインクカートリッジのリサイクルにも及びました。
案の定、エプソンから訴訟を受け、ほとんどの会社が逃げ出す中、私たちは最後まで信念を持ち戦い続けました。
「私たちがやらなければこの世は闇だ」
耐え難い迫害を受けながらも、私たちは大いなる使命感をもって、勇気を奮い起こして戦い続けました。
結果、ついに正しいものが最後に勝利したのです。そして、最高裁で勝ち名乗りを受けたとき、我々のリサイクルインクカートリッジ分野での地位は、すでに不動のものになっていました。
今回ISOT展示会のブースで発表しますが、すでに累計で8000万ものインクカートリッジが再利用されてまいりました。
これはまさに、8000万個の使用済カートリッジを回収するという、途方もなく地道な努力が累積した数字です。8000万個のリサイクルインクを販売するという、地をはうような途轍もない営業努力の結果です。
皆で力を合わせて成し遂げた汗と涙の結晶により、こんなにも地球環境とお客様が救われたのです!

今、スリーイーグループの全従業員が一致団結して取り組んでいるLED事業についても同じことが言えると思います。
省電力により、限りある資源、限りあるエネルギーを浪費せず、地球環境を守るLED。今、日本が直面している電力不足に大いに貢献できるLED。その普及を後押しすることが大きな社会貢献になります。
試算では、国内のすべての照明をLEDに換えた場合、国内の年間電力消費量の約9%に相当する922億キロワット時の節電になり、これは原子力発電所13基分の発電量に相当するとのことです。
つまり、私たちがLEDを一生懸命売れば売るだけ、世の中がよくなり、国民が助かり、地球環境も救われるのです。
さあ、できるだけ多くの人のお役に立つ仕事をしましょう。できる限り大きな、よりよい影響を社会に与えられる仕事をしましょう。
向かう先にある、社会貢献を常に考えて仕事をすること。それが、イキイキといい仕事をしていくための第一条件だと思います。

(つづく)
2010年12月29日

「経営の原点12ヶ条」で経営する 〜第七条、経営は強い意志で決まる

どのようなことがあっても、強い意志で計画を実現することが経営者には求められています。

アメーバ経営ではアメーバリーダーがそれぞれのアメーバの経営者です。リーダーがどんなことが起ころうとも、期首に定めたマスタープランを必ず達成させる。
どんなに経営環境が厳しかろうとも、強い意志力で目標を達成させる。雨が降ろうが槍が降ろうが、てこでも動かない強い意志で計画を貫き通す。部門経営にはそうした岩をも穿つ(穴をあける)ような強い意志が必要です。

真の経営者とは、自分の全知全能、全身全霊をかけて経営を行っている人のことを言います。命をかけるくらいの責任感で毎日を生き、その姿勢をどのくらいの期間続けてきたかということで、経営者の真価が決まります。
「こうありたい」とマスタープランに一年間の部門の目標値を定めたのなら、何が何でもそれを実現させる。実行する。それが経営です。
どんなことがあろうと実現させる強烈な意志。円高であろうが、競争が厳しかろうが、不況が来ようが、経営者は決して言い訳はできないのです。

意志の弱い人には経営はできません。すべてのリーダーが強烈な意志でマスタープランを達成させること。すべての困難をはねのけ、あらゆる障害を打ち破って目標を達成させることが、部門を任されたリーダーには求められているのです。

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