花粉症がひどいのでこの時期は鼻はじゅくじゅく、目はかゆく、のどもイガイガなのですが、花見だけは別腹ならぬ別バナ。
厳重にマスクをして、毎年東京の桜名所を巡っております。
全国で最も早く東京で桜の開花宣言があったというので、私が好きな東京の桜名所をご紹介します。
一番のおすすめは「千鳥ヶ淵」
同年代の人はここに来ると必ず、サンプラザ中野が歌う爆風スランプの『大きな玉ねぎの下で』を歌ってしまうのではないでしょうか。
♪千鳥ヶ淵 月の水面 振り向けば〜
千鳥ヶ淵の桜の魅力は、なんといってもお濠の斜面に咲くみごとな桜ですね。
この地図のピンク色↑↑にした部分に、お濠に向かってしなだりかかる荘厳な桜が見られます。
昼間の桜もすばらしいですが、例年夜10時までライトアップされた、実にみごとな夜桜が見物できます。
さらにボート乗り場からボートに乗ってお濠を漕ぎ出て、斜面の桜を間近で見るとそれはもう、圧巻の一言。
舞い散る桜が水面に落ちる、その中を煌びやかに、かつ厳粛な思いで楽しむことができます。
但し、休日にボートに乗る場合は2時間待ちを覚悟してください。
(交通)
地下鉄九段下駅から7分くらいで千鳥ヶ淵入り口にたどり着きます。
満開の時は超混雑しますのでご注意を。