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1980年代後半から、プリンター業界には大きな変化が訪れていた。
 
それはインパクトプリンターからノンインパクトプリンターへの移行である。
 
インクリボンを使うワイヤドットインパクトプリンターはとにかく音がうるさかった。
ジージー、ジージーと音を立てて、オフィスではとても耳ざわりなものだった。
また、印字が遅く、きれいでもなかった。
 
音がうるさいのは、熱転写式プリンターが一旦解決させたかに見えたが、熱転写式は印字が遅すぎてオフィスでは使い物にならなかった。
 
そこで頭角を現してきたのがトナーカートリッジを使う、レーザープリンターである。
(別名、LBP、レーザービームプリンター、ノンインパクトプリンター、NIP、電子写真式とも呼ぶ)
 
レーザープリンターは、静かで・印字が速く・きれいだ。
ところが当初はプリンター本体の価格が高すぎで、普及しなかった。
しかし、キャノンがLBP-B406シリーズを20万円台で発売してから様子が変わった。
企業が導入するのに手ごろな価格になったのである。
そして、LBP-B406シリーズの登場を皮切りにして、一気にレーザープリンターの普及が加速しだした。
 
インクリボン全盛時代、インクリボンがわが世の春を謳歌する中、トナーには大きなビジネスチャンスがあると私は確信した。
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