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【2】トナーを使う機械は壊れやすい??
 
トナーを使うレーザープリンターは、元はといえばコピー機で使われ始めた電子写真技術(ゼログラフィー技術)を応用して開発されたものです。
今は技術的にも改良されてはきましたが、少し前まではコピー機はかなり壊れやすいものでした。
コピーをしようとした時に限って、メンテナンスの人がコピー機をバラバラにして修理していて使えなかった、なんて経験がある方も多いと思います。
 
メンテナンスに手間がかかる理由の一つとして挙げられるのが、帯電〜定着までの機能を提供する感光ドラムや定着器の部分です。
お話は若干難しくはなりますが、コピー機やレーザープリンターなどのトナーを使う印刷機器は、どれもが「帯電〜感光〜露光〜現像〜転写〜クリーニング〜定着」のプロセスを経て印刷を行います。
ところが、これらのプロセスが大きな電気的負荷と摩擦を発生させながら機械的に行われるため、感光ドラムやブレードなどの部品の劣化が激しくなり、印刷枚数が多くなってくるとどうしても不具合の発生が避けられません。
 
そういうわけで、一昔前まではトナーを使うコピー機やレーザープリンターは、頻繁に故障するのを覚悟して使う必要があったのです。
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