人生において、私は一日たりとも労働などしたことがない。何をしても、楽しくてしかたがなかったのだから。
−−トマス・エジソン
生活の技の達人は、仕事と遊び、労働と余暇、情報とリクリエーション、心と体、人生と宗教を、あまりはっきり区別していない。
ほとんど区別がつかないのだ。
何をするにせよ、彼は素晴らしいビジョンを追いかけているだけで、仕事をしてるのか遊んでいるのかの判断は他人に任せている。
本人にしてみれば、いつも両方をしているのだ。
−−ジェイムズ・ミッチェナー
最初から仕事が楽しめる人は滅多にいないだろう。
誰しも気乗りのしない仕事がある。
仕事をするのが億劫な日もあるだろう。
だが、ひとたび自分のやりたい仕事にめぐり合い、その道を自分自身で選んだならば、仕事は楽しみに変わってしまう。
苦痛から解放され、ほかの何よりも仕事が楽しくなってしまう。
そして真に仕事を楽しみ、没頭し、すべての力をぶつけた時、天は必ず果実を与えてくれるものだ。