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自宅から駅まで7キロもあったので高校になっても自転車通学をしていたのだが、免許を取ればバイク通学が許されていた。
だから同様な境遇の人たちは、16歳になるとすぐに原付(50cc)の免許を取り、原付バイク通学に切り替えるのが常識だった。
 
だが私は違う道を選んだ。
ゲンチャリなんてかったるくて乗ってられない・・・
高2の夏休みまで待って、自動二輪免許を一発試験場に取りに行くことにした。
 
ド田舎なので自宅の周囲は柵のない運転練習場みたいなものだった。
だから自動二輪の運転技術には自信があった。
高いお金を払って教習所に行かなくても免許は取れる、と考えて三重県にひとつしかない運転免許試験場の一発試験に挑んだのだ。
 
高2夏休みが始まった。
早速、中型自動二輪(400cc)の一発実技試験を受験した。
1回目は・・・落ちた。
2回目も・・・落ちた。
 
運転技術には自信があったので受からないわけがない。
だが、3回目も、4回目も落ちた。
なぜ受からないのかさっぱりわからない。
5回目も、6回目もダメ。
 
そしてとうとう夏休み最後の一発試験。
結果は・・・また落ちた。
不合格回数はすでに13回を数えていた。
 
さすがに平日高校をサボって免許を取るわけにもいかないので、自動二輪免許取得は断念せざるを得なくなった。
 
自動二輪免許を取ると周囲に豪語した関係上、今さら原付免許を取るわけにもいかず、高校卒業まで片道7キロ、アップダウンがあるつらい自転車通学を続けるハメになってしまった。
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