2007-07-06
スリーイーグループ憲章 キャリアアップと自己実現
2.私たちは、物事の本質を見抜き、雑音に動ぜず、信じる道を突き進みます。
【物事の本質を見抜く】
一見取替えが便利で機能的に見えるプリンターのカートリッジ。
実はそこにはプリンターメーカーの大きな罠が仕掛けられています。
プリンターメーカーの罠とは・・・
プリンターを安く売ってできる限り普及させ、その後使い捨て方式のトナーカートリッジやインクカートリッジを高く売りつける。
お客様から消耗品を選ぶ権利を奪い、市場を独占して莫大な利益を得る。
これがプリンターメーカーのやり方です。
ここでいう「物事の本質」とは次の二つです。
(1)カートリッジを使い捨てにするのは当たり前ではなく、環境によくないこと
(2)カートリッジは適切な価格ではなく、不当に高い価格設定で消費者が大迷惑していること
プリンタービジネスに潜むこの二つの本質に疑問を抱き、心地よくかつ欺瞞に満ちたプリンターメーカーの説明に惑わされることなく、真に何がお客様のためになるか、何が地球環境のためになるかを考え、解決を図ったのが私たちのビジネスのルーツです。
物事の表面に惑わされず、物事の本質を見抜く。
ビジネスをする上でとても大切なことだと、私たちは考えます。
【雑音に動ぜず、信じる道を進む】
私たちがプリンターカートリッジに関する「二つの本質」に気づき、解決を図り始めると、私たちにはさまざまな障害が立ちはだかりました。
・お客様がメーカーから洗脳されていて、メーカー純正品しか使えないと思い込んでおり、純正品以外を買おうとしない人が多数いる。
・メーカー純正品以外を使用すると保証対象外になる、という巧妙に仕組まれた保守契約書が現れはじめた。
・プリンターの調子が悪いと、私たちのカートリッジを使ったせいだとメーカーのメンテナンス担当から濡れ衣を着せられることが増えた。
・プリンターメーカーが純正品以外を使うと故障の原因になると喧伝する、等等。
また最近ではエコリカが特許問題で訴えられたことも(その後最高裁で勝訴しましたが)、私たちの前に立ちはだかる大きな障害でした。
しかし、私たちはたとえ幾多の障害があろうとも、果敢に立ち向かい、雑音に動ぜず、真実を目指して戦い続けます。
お客様のためには何が必要か、地球のためには私たちは何をすべきか。
私たちは、私たちが信じる道を突き進みます。
雑音に動ぜず、信じる道を突き進む。
ビジネスをする上でも、生きていく上でも、とても大切なことだと私たちは考えます。