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 ◇少し前の台湾の世界地図
  台湾の立場は微妙である。
  中華人民共和国が成立して以来、ほとんどの国々が台湾を国家として認めていない。
  台湾を国民党が支配していた数年前まで、台湾の世界地図はかなり「変わった」
  地図だった。
  当時の「中華民国地図」と題された東アジアの地図を見ると、中華民国は大陸の中国
  (中華人民共和国)はもとより、モンゴル共和国までも彼らの領土と主張している。
  そしてその中華民国地図には、北京は存在しない。
  中華人民共和国が成立する以前、蒋介石率いる国民党は、中国(中華民国)の首都を
  南京としていた。
  そうなると、北の方にもうひとつ都(北京)があってはいけないということで、
  北京を北平(ほくへい)としていたのだ。
  だから中華民国地図には、北京は存在しないのだ。
 
  蒋介石が中国共産党に敗れて、台湾に逃げたあとも長い間、中華民国はこのような
  立場をとっていたが、2000年に民進党に政権を譲ってからは、現実的な路線に
  転換している。
 
 ◇今の台湾の世界地図
  今の台湾の世界地図は、かなり普通になった。
  北京も存在するし、モンゴルもモンゴル共和国として独立している。
  だが、民進党は台湾独立を掲げており、台湾が独立に動くと武力制圧すると宣言
  している中国(中華人民共和国)との主張の隔たりは未だに大きい。
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