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2007年10月18日

リーダーの心構え〜西郷隆盛の教え〜 (元気が出る言葉)

万民の上に位する者、己れを慎み、品行を正しくし、
驕奢を戒め、節倹を勉め、職事に勤労して人民の標準となり、
下民その勤労を気の毒に思う様ならでは、政令は行われ難し。
然るに草創の始めに立ちながら、家屋を飾り、衣服を飾り、
美妾を抱え、蓄財を謀りなば、維新の功業は遂げられまじきなり。
今となりては、戊辰の義戦もひとえに私を営みたる姿に成り行き、
天下に対し戦死者に対して面目なきぞとて、しきりに涙を催されける。

−−西郷南洲遺訓 四条

(訳)
多くの国民の上に立つ者は、いつも心を慎み、行いを正しくし、
奢りや贅沢を戒め、無駄を省いてつつましくすることに努め、仕事に励んで人々の手本となり、
一般国民がその仕事ぶりや生活を気の毒に思うくらいでなければ、政府の命令は行なわれにくい。
しかし今、維新創業のときだというのに、家を贅沢にし、衣服をきらびやかに飾り、
美しい妾を囲い、自分の財産を蓄えることばかり考えるなら、維新の本当の成果を全うすることはできない。
今となっては戊辰の正義の戦争もただ私利私欲を肥やすだけの結果となり、
国に対し、また戦死者に対して面目ないといって西郷は涙を流された。


激動の幕末、近代国家を作るために情熱を燃やした西郷隆盛は、その豊かで上質な生き方と考え方で多くの尊敬を集めた。
西郷南洲遺訓は、庄内藩の有志によってまとめられた西郷隆盛の言葉の数々だ。

四条をマネージメントにあてはめると、次のように解釈できるであろう。

社員の上に立つ者は、いつも自分の心を慎み、身の行いを正しくし、
奢りや贅沢を戒め、無駄を省き、つつましくすることに努め、仕事に励んで人々の手本となり、
社員たちがその仕事ぶりや生活を気の毒に思うくらいにならなければ、その命令は行なわれにくいものである。

まさに金言である。
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