2007-10-22
毎年この時期になると、スリーイーグループ本社の周辺ではべったら市が開催されます。
元々は、20日の恵比須講に必要なものを売るための市でしたが、ここで売られるべったら漬けが評判になり
べったら市とよばれるようになったようです。
にぎわう宝田恵比寿神社参道
べったら市は、宝田恵比寿神社を中心に、日本橋大伝馬町、小伝馬町、堀留町、本町周辺で開催されるのですが、スリーイーグループ本社周辺は様々な露店に囲まれ、まさにそのお祭り騒ぎの真っ只中に置かれます。
宝田恵比寿神社
スリーイーグループ本社の近くにある椙森神社も、江戸里神楽やお囃子でにぎわっていました。
仕事中も、ぴーひゃらドンドンとお囃子が聞こえて来るわ、人出が増えてきてにぎやかになってくるわ、おまけに露天商とトラック運転手の喧嘩が始まるわで、ついついそわそわとしてしまいます。
椙森神社の江戸里神楽
おまけに、スリーイーグループ本社の搬入口は露店でふさがれてしまい、この期間は荷物の出し入れを表玄関からしなければならなくなります。
露店に囲まれるスリーイーグループ本社
以前、スリーイーグループでは、本社のビル内に倉庫があり、ここからすべての出荷業務を行なっていたのですが、この時期は通りが通行止めになり、搬入口がふさがれて結構大変でした。
露店にふさがれた搬入口
べったら市は、毎年10月20日と21日に開催されるのですが、今年は開催が金曜と土曜でした。
平日開催の場合は仕事帰りの人たちでごったがえすのですが、土日開催の場合は若干人出が少なくなります。
今年は頼みの金曜が、夕方から雨模様となり、期待された人出は今ひとつでした。
土曜になってやっと好天に恵まれましたが、金曜の雨で失望したいくつかの露店は土曜には撤収していたようです。
来年はお天気になりますように。