最後に最高の走りをみせるのだ。
自分が苦しいんだったら、相手はもっと苦しいに違いない。
──あるクロスカントリーチームの合言葉
駆け出しの営業マンだった頃、上司にこう教わった。
「さあこの訪問で今日は終わりだ、と思ったらあと一軒訪問しろ!」
「プラスアルファの積み重ねが、将来大きな差になるんだ!」
苦しい、つらい、もう疲れた・・・
そう思ったとき、最後に最高の走りを見せよう。
自分が苦しい時は、みんな苦しい。
最後のひと踏んばりがみんな、できないでいるのだ。
最後に最高の走りを見せれば、きっと素晴らしい結果が待っている。