2008-03-25
生きている限り、どう生きるべきかを学びつづけるのだ。
──セネカ
学び続けなければならない。
学び、反省し続け、心を高め続けなければならない。
そうしないと、人間の醜い部分が頭を出してきてしまう。
他人を蹴落とし、自分のことだけを考えてしまう。
努力を忘れ、怠け者になってしまう。
ついつい否定的になってしまい、後ろ向きな考えにとらわれてしまう。
強欲で、怒りっぽく、不平不満の塊になってしまう。
人間は油断すると、つい本能がむき出しになってしまうものだ。
だから、生きている限り、学び続けなければならないのだ。