少しでもお役に立てましたら、【いいね!】をいただけると嬉しいです♪

Facebookもご覧ください

近頃はフェイスブックに投稿しております。よろしければご覧ください。
https://www.facebook.com/kitanaka1  

売り手よし、買い手よし、世間よし

──近江商人の言葉

商取引においては、売り手が儲かるだけではいけない。

買い手であるお客様にも利益がある、お客様が助かる、満足する取引でなければならない。

またその商売は、社会に貢献し、社会全体を幸福にするものでなければならない。

 

昨今、企業の社会的責任(CSR: Corporate Social Responsibility)が叫ばれている。

コンプライアンス(法令遵守)、内部統制などというと、とても高度で難しいものに思える。

難しいものだ、面倒なものだと一度思ってしまうと、逆に形だけの対応、つまり、ごまかし、まやかしのCSRになってしまいがちである。

一連の有名企業の不祥事を耳にすると、まさに形だけのCSR、表面的なごまかしに終始しているように思われる。

 

だが、元を正せばことは単純である。

企業は 「人間として正しいことをする」 べきなのだ。

日本には、古来から大切にしてきた道徳というものがある。

その道徳を基準にして、人として正しい選択を行えば、決して間違いは起こらない。

経営者の利益や自社の利益のみを考えず、広く人類と社会に貢献する気持ち、つまり利他の精神が必要なのだ。

 

そのためには企業は経営理念・経営哲学を確立なければならない。

そして、全従業員がその理念を共有し、同じ判断基準で仕事を行えば、世間を騒がすようなことは決して起こらないのだ。

少しでもお役に立てましたら、【いいね!】をいただけると嬉しいです♪

最近の記事

おすすめブログ

トナー・インクのプロ集団 株式会社サップが、販売店様のためにブログで最新情報をご提供!

おすすめサイト

トナー・インクのプロ集団、株式会社サップ の サップウェブ販売サイト