第三条、強烈な願望を心に抱く 〜目標の達成の為には潜在意識に透徹するほどの強く持続した願望を持つこと
しかし、目標を立てただけでは、仕事になりません。それを実践することが必要です。大きな目標を立て、それを強い「思い」で実践に結びつけていくのです。
自分の仕事、自分の会社をこうしていきたい、という願望、願いを抱くのです。世の中にこうやって役に立ちたい、と強烈に思うのです。この目標を是が非でも達成させたいと、心の底から思うのです。
強烈な願望というわけですから、それは凄まじいものが必要です。こうだったらいいなあ、というよう生半可なものではありません。何が何でもそうありたい。矢が降ろうと何が降ろうと是が非でも成し遂げる。
そういう強烈な思いがないと、高い目標は決して成し遂げることはできません。怯みそうになる自分の心、安逸に逃れようとする弱い心に打ち勝つには、絶対に成し遂げるんだ!という強烈な思いが必要です。それがすべての困難を乗り越える原動力になるのです。