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リサイクルインク エコリカの広告が、全7段カラーで12月6日(木)に産経新聞全国版朝刊に掲載されます。
 
■リサイクルインク エコリカ広告画像
リサイクルインク エコリカ産経新聞全国版朝刊(12_6売)全7段カラー広告
年賀状の印刷はもうお済みでしょうか?
この時期、インクカートリッジをまとめ買いして、その価格の高さに再度驚かれる方も多いと思います。
 
エコリカなら、お安く購入できます。
エコリカなら、カートリッジを再利用しているので地球にやさしい商品です。
 
まだ純正品を使っている90%の人たちに、ぜひエコリカリサイクルインクの存在を知っていただきたいと思っています。
一人でも多くの方が純正品を買わなくて済むように・・・
エコリカは年末にかけて、さらに広告宣伝活動を展開してまいります。
どうぞご期待下さい。
調査会社BCNが発表した月間販売数量ランキングで、
エコリカリサイクルインクの2007年11月における月販売数量シェア
9.11%と発表され、9ヶ月連続で過去最高を更新しました!
 
インクカートリッジ(純正・互換・詰め替え用含む)ベンダー別販売数量シェアにおける
エコリカシェア推移表
  (クリックして拡大)
 
使用済みカートリッジの回収にご協力をいただき、まことにありがとうございます。
 
小さなことではありますが、ひとつひとつ積み重ねることによりやがては大きな成果が期待できます。
 
小さいことからはじめましょう。
使い捨ての量をなるべく減らして、貴重な資源を再利用しましょう。
 
人と地球に貢献します。それがエコリカです。
リサイクルインク エコリカの広告が、全7段カラーで毎日新聞全国版朝刊に掲載されます。
 
■リサイクルインク エコリカ広告画像
リサイクルインク エコリカ毎日新聞全国版朝刊(12_3or4売)全7段カラー広告
■掲載日 12月3日(月曜)の掲載地域
 北海道・青森・秋田・ 岩手・山形・宮城・福島・
 新潟・長野・
 東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・茨城・
 山梨・静岡・愛知・岐阜・三重(一部)・
 島根(一部)・山口
 福岡・大分・宮崎・佐賀・熊本・長崎・鹿児島
 沖縄
 
■掲載日 12月4日(火曜)の掲載地域
 大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山・
 三重(一部)鳥取・島根(一部)・
 岡山・広島・
 香川・徳島・愛媛・高知・
 富山・石川・福井

調査会社BCNが発表した週間販売数量ランキングで、

エコリカリサイクルインク2007/11/19-2007/11/25における週間販売数量シェア
9.70%と発表され、過去最高を大幅に更新しました!
 
インクカートリッジ(純正・互換・詰め替え用含む)ベンダー別販売シェア
エコリカの週間数量シェアが9.70%を記録
エコリカ・リサイクルインクの普及に努める私たちに、日々ご声援をいただき、まことにありがとうございます。
ようやくエコリカのシェアも10%が目前に迫ってまいりました。
 
私たちは、毎日ひとりでも多くのお客様にエコリカ・リサイクルインクを知っていただけるように努力しております。
しかし、まだ90%以上のお客様は純正品を買っていらっしゃいます。
もっともっと私たちはがんばらなくてはならないと思います。
 
「やっぱり環境に良い商品がいいですね」
「人と地球に貢献するって、いいことですね」
「安い上に、再利用。すばらしいですね」
こうしたお客様の声を聞くことができて、私たちは幸せです。
 
これからも私たちはがんばっていきます。
私たちは、私たちが信じてやってきたことが、少しずつみなさんにご理解いただけるようになって、本当に幸せです。
心より、ありがとうございます。

調査会社BCNが発表した週間販売数量ランキングで、

エコリカリサイクルインク2007/11/5-2007/11/11における週間販売数量シェア
9.15%と発表され、過去最高を記録しました!
 
インクカートリッジ(純正・互換・詰め替え用含む)ベンダー別販売シェア
エコリカの週間数量シェアが9.15%を記録.jpg
エプソンとの裁判でエコリカ勝訴が確定し、皆様から激励のお言葉を多数頂戴しております。
3年に渡る長い戦いでしたが、去る12月9日に最高裁でエプソンの上告不受理が決定され、無事エコリカ勝訴が確定しました。
この長い裁判の間、エコリカと私たちスリーイーグループ各社に対して各方面から大変暖かいご声援をいただき、とても心強く感じておりました。
ほんとうにありがとうございます。
心より御礼申し上げます。
 
今後ともエコリカとスリーイーグループ各社は、リサイクルインクのNo.1企業たる社会的使命を自覚し、資源循環型社会の構築の一躍を担うべく努力を重ねてまいります。
引き続きご支援の程、よろしくお願い申し上げます。
 最高裁判所第二小法廷(中川了滋裁判長)は、平成19年11月9日、上告受理申立人セイコーエプソン株式会社(以下、エプソンといいます)と相手方株式会社エコリカ(以下、エコリカといいます)との間の平成19年(受)第1404号上告受理申立事件について、
「知的財産高等裁判所が平成19年5月30日に言い渡した平成18年(ネ)第10077号特許権侵害差止請求事件判決に対し、エプソンから上告受理の申し立てがあったが、民事訴訟法318条1項により受理すべきものとは認められない、よって裁判官全員一致の意見として、本件を上告審として受理しない」
との決定を行い、これによってエプソン敗訴の知財高裁判決が確定し、エコリカ勝訴が確定しました。
 
 平成16年12月7日に東京地裁に提訴されて以来、先週末の最高裁での決定を戴くまでの3年の長きにわたり、司法の場で大企業を相手に戦い続けてまいりましたが、最高裁においてもエプソンの請求を退ける判断を戴きましたことで、エコリカのリサイクルインクの製造・販売が今後も認められる事となりました。
 
 今回の最高裁の決定をもちまして、当社は特許権侵害差止の訴訟における被告の立場を解放されるわけでございますが、訴訟中でありながら当社の活動に賛同し、空カートリッジ回収のご協力とエコリカ製品の取り扱いを迷うことなく継続していただきました日本全国の販売店の皆様、代理店の皆様、それに使い続けていただいたエンドユーザーの皆様にお礼を申し上げたいと思います。
 
 また、一審となりました東京地裁から最高裁まで一貫した弁護活動と、それを補強する意味で特許庁に対しても特許無効の審判請求を行っていただき、全てに勝利されました弊社代理人の溝上法律特許事務所の溝上先生、岩原先生、山本先生、弊社製品が特許違反に当たるかどうかを知財戦略の第一人者として鑑定を戴き、東京地裁にご提出をいただきました北海道大学の田村善之教授、国際派のロウ・オフィスとして高名であり、リサイクルアシスト社の弁護も担当されました日比谷パーク法律事務所の上山先生、川井先生、西本先生に感謝の言葉を捧げたいと思います。
 
 最後に、高品質なリサイクル製品を作る為20年以上もの大手精密機械メーカーの生産工場としての蓄積された技術を惜しみなくエコリカ製品に注ぎ込んでくれた、エステー産業の皆様にも敬意を表したいと思います。

(エコリカ公式コメント〜その1)
エコリカ公式コメント〜その2 はこちら  

エコリカ公式コメント(その2)
 
 この事件は、平成16年11月23日に、まだ創業して1年ほどしか経過していない当社に対して一通の内容証明郵便がエプソンの代理人から届いたことから始まりました。それは「エコリカの製造・販売するリサイクルインクがエプソンの保有するインクタンクの特許を侵害しており、販売の差し止めを求める内容」となっておりました。
 
 エコリカでは、インクタンクをリサイクルする過程において、特許に対する十分な検討と配慮を行い、その上でリサイクルインクの販売を行っておりましたので、「正式な回答書を作成するので、あと10日の猶予を戴きたい」との申入れ書を送付しましたが、エプソンは、エコリカの回答書が届くのを待たずして、いきなり訴訟を提起し、東京地裁での訴訟が始まりました。
 
 それから3年ほどの間に、特許侵害差止等請求事件につきましては、
東京地方裁判所(エコリカ勝訴)→知財高裁高等裁判所(エコリカ勝訴)→最高裁判所(今回の上告不受理決定)
特許侵害と言われた特許につきましては、エコリカより無効の申し立てを特許庁に対して行い
特許庁(無効)→知財高裁(特許庁に差し戻し)→特許庁(無効)→知財高裁に提訴中(EPSON社)
となっております。
 
 既にリサイクルインクは、ユーザーの皆様の環境意識の高まりと共に、平成19年2月からはグリーン購入法特定調達品目に認めていただくなど官民上げての調達も進んでおり、益々プリンターユーザーの身近な商品として定着してきております。
 また、地球温暖化が深刻となり各種リサイクルに対する法整備が進む中において、「リサイクルは社会にとって重要」といった認識については、訴訟の始まった3年前と現在では比べられないほど高まっております。
 
 しかし、エコリカとして、「リサイクルインクは環境にいいからとの理由だけで全ての特許を無視しても良い」と申し上げているわけではなく、また特許権にフリーライドを行っても良いとも考えておりません。
 弊社では、技術的に優れた工夫であり、本来特許として保護すべき発明について独占権が与えられることは必要と考えておりますが、リサイクルの場面においてその権利行使がどの程度許されるかは、特許権者の利益を優先して保護すべき場合と、広く開放することで社会的要請に応えてユーザー(社会)の利益を優先するべき場合があると考えます。そして、特許権の取得や行使は、プリンターメーカーの消耗品戦略やリサイクル封じ込めのためになされることがあってはならないと考えています。
 
 つまり今般この訴訟の元となる特許第3257597号の例のような、「新規性・進歩性もなく同業者であれば容易に思いつく特許」「作用効果も無く実態と一致しない特許」に対しては、そもそも特許と認められるべきではなく、権利行使も当然制限されるべきと判断しておりました。また、出願時点で特許の対象としていた内容を拡大解釈し、形式的に広い特許を取得した上で、リサイクル封じ込めのための権利行使に利用することは、社会的責任あるプリンターメーカーが行うべきものではないとも判断しておりました。弊社は、その判断をより強いものとすべく特許庁に対しては無効かどうかの判断をお願いし、既に「特許は無効とされるべきもの」とした結果を得ております。(ただEPSONは知財高裁に提訴中ですので確定ではございません)
 
 リサイクル品に対する権利行使の判断基準としましては、今般キヤノン社対リサイクルアシスト社の最高裁判決(平成19年11月8日)において、「加工や部品の交換の度合いにより、その特許製品を新たに製造したと認められるときは違反となるが、対象の特許製品の属性、特許発明の内容、加工の仕方、取引の実情などを総合考慮して決定すべき」と判断され、前回の知財高裁の第一類型、第二類型といった判断基準が否定され、取引の実情なども考慮した上で、その加工などが修理の範疇に入る軽微なものなのか?(再使用)、製造とみなさなければ為らない行為なのか(再生産)といった判断基準に統一されたことは、評価出来ると考えています。
 
 訴訟が開始された当初では、1%にも満たなかったリサイクルインク業者のシェアも直近の数字では10%近くになるなど、既にリサイクルインクの業者間での競争も始まっております。
 「安かろう・悪かろうで利益追求にのみ奔走する業者」
 「知的財産権に配慮せず、リサイクルの名を借りて海外製の海賊版を平気で販売する業者」
 「名ばかりで真摯に環境に取り組まない業者」
 「エコリカの名を語り、弊社の回収ボックスよりカートリッジを搾取する業者」
が現れる事態に至っては、同業者として非常に恥ずかしく思っております。
 
 キヤノン、エプソンに次ぐ3位の販売数量を誇るまでとなりましたエコリカとしては、各種法令を遵守することは勿論ですが
 「環境にやさしく、且つ製品自体も人にとっても地球にとっても安全であること」
 「少しでも安価で良質な製品をご提供することによって、エコを身近に感じていただくこと」
を肝に銘じながら日々邁進して行こうと考えますので、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。
 
 なお「空カートリッジは有効な資源」であり、「繰り返し使用可能な商品」ですので、使用済みカートリッジにつきましては決して廃棄することなく、全国6000店舗以上に設置されました「エコリカ回収ボックス」
への回収にご協力いただくようこの場をお借りして改めてお願い致します。
 回収されましたカートリッジにつきましては、再使用可能かどうか?の判別後、残念ながら使用できなかったものについては、マテリアルリサイクルへの取り組みも一昨年より始まっており、また皆様に環境貢献をより感じていただくとの目的でのWWF(世界自然保護基金)に対しての寄付につきましては、エコリカ・リサイクルインクの売り上げ1個に付き1円を創業以来4年以上に亘りまして行ってきております。
 
 「人と地球に貢献」する商品を通して、皆様に信頼され、支持されるブランドとなりますように引き続き邁進する事を誓いまして、詳細のご報告とさせていただきます。
 リサイクルアシスト社の判決の後であり、その訴訟に対する十分な検討後に発表したいとの意向があり、 皆様への発表が遅れました事をお詫びいたします。

(エコリカ公式コメント〜その2)
エコリカ公式コメント〜その1 はこちら  

皆様の応援のおかげでございます。
この場をお借りしまして深く御礼申し上げます。
 
キヤノンがリサイクルアシストに勝訴した翌日、エコリカがエプソンに勝訴しました。
最高裁第2小法廷(中川了滋裁判長)は9日、エプソンの上告受理をしない決定を下し、「エプソンの特許は無効」として差し止めを認めなかった1、2審判決が確定しました。
平成16年12月7日に東京地裁に提訴されて以来、先週末の最高裁での決定をいただくまでの3年の長きにわたり、司法の場で大企業を相手に戦い続けてまいりましたが、最高裁の決定をいただききましたことでエコリカのリサイクルインクの製造・販売が今後も認められる事となりました。
 
キヤノン勝訴の翌日に、エプソン敗訴・エコリカ勝訴ということで、頭の中が混乱すると思いますが、ご安心下さい。
エコリカの特許技術と特許回避ノウハウはホンモノです。
 
プリンターを安く販売してカートリッジで儲ける・・・
このビジネスモデルを守ろうとするプリンターメーカーは、今後もさまざまな策略を用いて私たちとユーザーを苦しめようとすると思われます。
しかし、エコリカとスリーイーグループ各社は、あくまでも戦い続けます。
これからもリサイクルのさらなる普及に向けて、ありとあらゆる苦難に立ち向かい、世の中の役に立てるよう努力してまいります。
 
今後とも応援の程をよろしくお願いします。
産経ニュースでは、エコリカ勝訴・エプソン敗訴確定の最高裁決定を受け、消費者の目線を常に意識して知財全体を議論すべきだとしています。。
純正品は高すぎると消費者は考えており、リサイクルインクカートリッジは時代の要請であり、消費者の切実なニーズに応えるものと評価されました。
 
さらに産経ニュースでは、以下のようにも述べています。
 
〜特許権問題は多様で複雑だ。セイコーエプソンのリサイクル・カートリッジをめぐる訴訟では最高裁はエプソンの特許権自体を無効とした。このように、司法判断を積み重ね、ルールを確立していくことが現実的だろう。むしろ、安易なリサイクル品排除につながりかねない画一的な判断基準を避けたことを評価したい。
忘れてはならないのは、多くの消費者が「純正品は高い」との不満を抱いている事実だ。
〜インクは消耗品だ。近年はファクシミリ兼用プリンターも普及し、インク消費量は増えている。これからシーズンを迎える年賀状印刷の際は、相当量のカートリッジが必要になる。「少しでも安いものを」というのは消費者の当然、かつ切実な欲求なのだ。
リサイクル業者だけでなく消費者団体も、(キャノン勝訴の)判決を機にリサイクル品排除の動きが強まることを警戒している。
知財保護が重要なのはいうまでもない。同時に、保護される側も、消費者の目線を常に意識すべきだ。そうでなければ、知的財産の全体の議論をゆがめかねない。
 
【MSN産経ニュース】
【主張】カートリッジ訴訟 消費者目線で権利論議を より抜粋
読売新聞のネットにもエコリカ勝訴記事が掲載されました。
 
【読売新聞】
カートリッジリサイクル販売訴訟、エプソンの敗訴が確定
 
 プリンター用の使用済みインクカートリッジのリサイクル販売は特許権侵害にあたるとして、「セイコーエプソン」(長野県諏訪市)が、リサイクルインク販売最大手「エコリカ」(大阪市)を相手取り、リサイクル製品の販売禁止などを求めた訴訟の上告審で、最高裁第2小法廷(中川了滋裁判長)は9日、セイコーエプソンの上告を退ける決定をした。
 
 特許権侵害を認めず、エプソン側敗訴とした2審・知財高裁判決が確定した。
 
 エプソンは2001年、カートリッジのインク漏れを防ぐフィルムなどの構造に関する技術の特許を取得したが、1、2審判決は「エプソンの発明は新規性がなく特許は無効」と判断。元の製品の特許権自体を認めなかったため、リサイクル製品が特許権を侵害することはないとした。
 
 インクカートリッジのリサイクル製品を巡っては、最高裁が8日、キヤノン製品の特許権を侵害したとして、リサイクル会社側敗訴の判決を言い渡している。
 
 セイコーエプソンの話「特許の有効性が認められず残念。当社の特許や商標などを無断で使用するものについては、今後も法律に基づき対応していく」
エコリカ勝訴・エプソン敗訴確定 リサイクルインク訴訟続報
 
エプソンは、ICチップを利用してインクカートリッジがリサイクルされないように画策していますが、asahi.comは、このエプソンの行為に対しても批判的な記事を掲載しています。
 
【asahi.com】
インクカートリッジ特許 エプソンが敗訴 最高裁
 
 プリンターのインクカートリッジに関する特許を侵害されたとして、セイコーエプソンがリサイクル品を販売するエコリカ(大阪市)を相手に販売差し止めなどを求めた訴訟で、最高裁第二小法廷(中川了滋裁判長)は9日、エプソンの上告を退ける決定をした。エプソン側が主張の根拠とした特許権自体を「無効」と判断した一、二審判決の結論を支持。エプソン側の敗訴が確定した。
 
 インクカートリッジのリサイクル品をめぐっては、キヤノンが起こした訴訟で第一小法廷が8日、リサイクル品業者側の敗訴とする判決を言い渡している。この訴訟ではリサイクル品が純正品の特許権を侵害したかどうかが争点となったが、今回のエプソンの訴訟では特許権自体が無効とされたため、「特許を侵害したか」という論点に至らずにエプソンの請求が退けられた。
 
 エプソンが「特許を持つ」と主張していたのは、インク漏れを防ぐシール材やフィルムの構造に関するもの。一、二審判決とも、エプソンが00年に出願する前に刊行物で公にされていたことから、新規性がなく特許は無効と判断していた。
 
 エプソンは「極めて残念だ。当社の特許や商標を無断で使用するものについては、今後も法律に基づき対応していく」とのコメントを出した。
 
 エプソンは、IC(集積回路)チップが付いたカートリッジを開発。インクの残量がゼロに近づくとプリンター本体が「インク切れ」と認識して作動しなくなる仕組みにして、インクを再注入したリサイクル品を使えなくしている。一方で、このICチップの内容の読み取りを試みているリサイクル業者もある。
 
 調査会社BCNによると、インクカートリッジの国内販売シェアはエプソンが46.0%でトップ。キヤノン35.9%、エコリカ8.7%と続く。エコリカは、リサイクル品の最大手。
キヤノンはリサイクルアシストに勝訴しましたが、エコリカはエプソンに勝訴しました。
最高裁第2小法廷(中川了滋裁判長)は9日、エプソンの上告受理をしない決定を下しました。
「エプソンの特許は無効」として差し止めを認めなかった1、2審判決が確定しました。
キヤノン勝訴の翌日に、エプソン敗訴・エコリカ勝訴ということで頭の中が混乱すると思いますが、とにかくエプソン敗訴、エコリカ勝訴の速報です。
 
【時事通信社】
エプソンの敗訴確定=販売差し止め認めず−インクカートリッジ訴訟・最高裁
 
 プリンター用インクカートリッジの特許権を侵害されたとして、セイコーエプソン(長野県諏訪市)がリサイクル品を販売する「エコリカ」(大阪市)に販売差し止めなどを求めた訴訟で、最高裁第2小法廷(中川了滋裁判長)は9日、エプソンの上告を受理しない決定をし「エプソンの特許は無効」として差し止めを認めなかった1、2審判決が確定した。
 訴訟では、インク漏れを防止する構造に関するエプソンの特許が有効かどうかが争われた。
 
【ロイター】
エプソンの敗訴確定、インクカートリッジ特許訴訟で最高裁が上告棄却
 
最高裁判所は9日、セイコーエプソン(6724.T: 株価, ニュース, レポート)がプリンター用インクカートリッジの特許権を侵害されたとしてリサイクル品大手のエコリカ
(大阪府大阪市)に販売差し止めを求めていた訴訟で、エプソンの上告を棄却した。エプソンの主張を認めなかった一審、二審の判決が確定した。
 
 エプソンは最高裁の決定を受け、米国では特許侵害の主張が認められたことを指摘したうえで「極めて残念」とのコメントを発表した。
 2007年11月8日午後3時、最高裁判所第一小法廷にて言い渡されました、原告「キヤノン株式会社」被告「リサイクルアシスト株式会社」事件判決(事件番号 平成18年(受)第826号 特許権侵害等差し止め請求上告受理申立事件)に対するコメントをお伝えします。
 
 今回の判決は、上記当事者間での知的財産高等裁判所 平成17年(ネ)第10021号特許権侵害差止請求事件について、上告審である最高裁判所第一小法廷(横尾和子裁判長)が判断を下したものです。 今回の判決によって、リサイクルアシスト社の再生方法が「特許侵害にあたる」とした知的財産高等裁判所の判断が維持され、今後リサイクルアシスト社は、訴訟対象となった再生方法を採用しての製造販売は認められなくなりました。
昨年1月31日に言い渡された知財高裁判決は、東京地裁での「リサイクル製品に含まれる特許権は消尽しており、その結果、特許侵害に当たらない」としたリサイクルアシスト社勝訴の判断を覆えしたため、弊社では、「最高裁でなされる判断は、インクカートリッジのみならずリサイクル業界全体においても大変重要で意義がある」との認識の下、この訴訟に補助参加する手続きを行い、積極的に意見を述べる機会が得られるようにとの目的で、最高裁に対して上告受理申し立てを行っておりました。
最高裁は、弊社が上告受理申立理由で変更を求めた知財高裁判決の判断基準を変更しましたが、結果として、リサイクルアシスト社の再生方法が「特許侵害にあたる」とした結論が維持されており、今回問題となりました特許が無効であることの判断がなされなかった事も、大変残念であると考えております。
弊社としては、今回の最高裁判決が、リサイクルが許されるか否かについて、「当該特許製品の属性、特許発明の内容、加工及び部材の交換の態様のほか、取引の実情等も総合考慮して判断するのが相当」として、知財高裁の判断を覆し、リサイクルに対する社会的要請などを取引の実情として考慮しうる基準を採用したことについては、評価できるものと考えておりますが、結論においてリサイクル・アシスト社の特許侵害を認めたことは、知財高裁における事実認定が不十分なことを看過して知的財産の保護重視に偏り、環境保護を重視する各種のリサイクル法制の趣旨が十分生かされないのではないかと評価せざるを得ません。今回の判決によってリサイクル品の販売が自粛されることになりますと、インクカートリッジの消耗品であるインクについて競争原理が今後一切働かなくなり、結果、ユーザーにとって選択肢がなくなることを危惧しています。
弊社は、これまで他社の知的財産権を侵害しないよう注意してリサイクル分野における企業活動を行って参りましたが、今後も同じような配慮を行った上で、「どこよりも環境にやさしく、且つ製品事態も人にとっても地球にとっても安全であること」及び「少しでも安価にご提供する事でエコを身近に感じていただくこと」を肝に銘じながら事業に邁進してまいる所存ですので、引き続き弊社製品をご愛顧いただきますようお願いいたします。
 
 なお、今回の判決に際しては、昨年1月31日の知財高裁判決の時と同様に、多くのお客様からご質問をいただくと予想されますので、現時点での弊社の考え方をエコリカとしてのコメントとして発表させていただきます。
 
●このまま販売を続けても大丈夫ですか?
 今回の判決は、リサイクルアシスト社に対するもので、訴訟において問題となった再生方法についての判断がなされたものです。エコリカは、差止請求の相手方当事者ではなく、訴訟において問題となった再生方法と異なる方法によって再生しておりますので、これまで通り販売を継続していただいて構いません。勿論それによって、代理店様及びユーザー様が訴訟の対象となることはございません。また既にご購入頂いたユーザーの皆様も、これからご購入を検討されるお客様も引き続き安心してお求めいただけます。
 
●今後販売できなくなる可能性はあるのですか?
弊社に対する訴訟の可能性についてですが、弊社の再生方法は、そもそも今回の訴訟で対象となった再生方法とは異なるため、特許侵害には当たらないと考えております。また、今回の訴訟ではキヤノン特許の有効性が争点とはなりませんでしたが、この点についても疑義がありますので、権利行使が認められる余地は少ないと考えております。さらに、「リサイクルは社会にとって重要」という機運が高まり、各種関連法規が整備されてきた現在と、リサイクルアシスト社が訴訟を提起された3年前とでは、社会的環境が大きく異なってきております。したがって、これらの点を考慮すれば、今回の判決がありましても、弊社に対しては、販売差止の判断が下される可能性は極めて低いと考えております。 
尚、エコリカ・リサイクルインクは、環境省が推奨するグリーン購入法特定調達品目にも認定されており、又、売上の一部を民間最大の環境保護団体であるWWFへ寄付させていただいております。
 
●エコリカがキヤノン社から販売差し止めの訴訟が提起された場合は、どうなるのですか?
 万が一訴訟を提起された場合は、司法の場で弊社の見解を明らかにする所存です。EPSON社からは、平成16年12月に特許権侵害差し止め請求訴訟を提起され、現在も遺憾ではございますが係争中です。しかし、訴訟中であっても販売は継続させていただいておりますので、キヤノン社から訴訟を提起された場合にも、エコリカをご支援いただいているお客様、販売店の皆様にご迷惑をお掛けする事のないように、きちんとした対応をお約束させていただきます。
 
●エコリカ・リサイクルインクの販売実績は、どれぐらいですか?
エコリカでは既にその販売数においてキヤノン社、エプソン社に次ぐ国内第三位の販売量と実績を有しております。(※調査会社BCNの提供する全国主要販売店のPOSデータによる)
それと同時に社会的な責任も日々増しており、リサイクル製品だからといって特許権者の権利を侵害する事の無い様に、技術的法律的に十分な検討を常に重ねております。
お取り扱いいただいている店舗数は、大手家電量販店様、専門店様を含めまして、6000店舗以上となり、その販売数量及び業界内での認知度も日々高まっております。

(エコリカ公式コメント)

エコリカ リサイクルインクのプロモーションビデオ第3弾です。
 
エコリカ リサイクルインク
プロモーションビデオ(環境編:30秒)
リサイクルは面倒だ!とお思いの方もいらっしゃると思います。
ゴミを素材ごとに分別したり、かさばるゴミを運ばなければならなかったり・・・
 
でも、エコリカのリサイクルはとても簡単です!
 
使用済みのカートリッジを販売店のエコリカ回収ボックスに入れるだけ!
インクカートリッジを購入される際に、使用済みカートリッジもお持ちいただければ一石二鳥です。
皆様の回収へのご協力がエコリカリサイクルインクを支えています。
 
エコリカはエコマーク登録商品です。グリーン購入法にも適合しています。
そしてエコリカは、売上げ1個につき1円を、世界最大の自然環境保護団体であるWWFに寄付を行なっています。
 
こうした私たちの活動が、一人でも多くの人に理解されて、少しでも限りある資源の再利用が進み、少しでも多くの人が価格の高い純正品を買わなくてもすむようにと、私たちは強く願っています。
 
限りある資源を大切にして、将来にわたって地球環境を維持しましょう。
そのために、一人でも多くの人が再利用に積極的になっていただければ、私たちの日々の活動は報われるものと信じております。
 
年賀ハガキも昨日から発売されました。
年末に向けて、これからインクジェットプリンターが頻繁に使われる時期です。
ぜひ、皆様のお手元にある使用済みインクカートリッジの回収にご協力いただき、カートリッジの再利用を進めましょう。
 
小さいことからはじめよう。
小さいことからコツコツと。
 
ほんの少しで結構です。
皆様のご協力をお待ちしております。
エコリカ リサイクルインクのプロモーションビデオ第2弾です。
 
エコリカ リサイクルインク
プロモーションビデオ(価格・サポート編:30秒)
エコリカ リサイクルインクの価格は安いけど、サポートは大丈夫なの?
 
エコリカを知っていただけて、大変うれしいお客様の一言です。
もちろん大丈夫です!
 
純正品と比較すると、20〜30%のコスト削減を実現し、サポートも専門スタッフによる万全のサポート体制を整えています。
インクカートリッジに関するお問合せ 0120-114-865 受付時間:月〜土 9:00〜18:00 休日:日・祝、弊社指定定休日
「インクカートリッジのプリンターへの装着方法がわからない」
「使用済みインクカートリッジはどうやって捨てたらいいの?」
このような素朴な質問でも大丈夫です。
 
「印字がかすれるが、プリンターが原因なのかインクが原因なのかわからない」
「メーカーに修理を頼んだら、インクのせいだと決めつけられて困っている」
「ICチップが認識しない」
など、プリンター特有の複雑なお悩みでもすべてOK。
 
プリンターとインクカートリッジに精通した、日本でも数人しかいない超プロフェッショナルなスタッフが、お客様のありとあらゆる疑問を解決いたします。
 
「エコリカを使ってよかった」
「サポート体制が万全だから、これからも安心して使えます」
「プリンターメーカーのやり方には怒りを覚えます。これからもがんばって下さい」
など、感謝のお言葉を多数いただいております。
 
純正品でないリサイクルインクであるからこそ、超えなければならない壁があります。
純正品ではないというハンディキャップを、私たちの努力と徹底したお客様に尽くす心で乗り越えたいと考えています。
お客様の弱い立場を逆手にとって、あくまでもリサイクルインクを排除しようとするメーカーに対し、わたしたちエコリカはサポート面で徹底したサービスを提供し、お客様に安心感をお届けします。
それによって、一人でも多くのお客様が資源再利用をご理解いただき、一人でも多くの方が価格の安いリサイクルインクを使えるようになれば、私たちの努力は報われると信じております。
 
どうぞ安心してエコリカ リサイクルインクをご利用ください。
エコリカ リサイクルインクのプロモーションビデオが完成しました。
これは、私たちの伝えたいことが一人でも多くの人に伝われば、という思いで制作されたものです。
 
エコリカ リサイクルインク
プロモーションビデオ(品質編:30秒)
エコリカは独自の最新技術と高品質なインクの開発と、徹底した管理・検査により、
万全の品質でお客様へお届けしています。
 
また耐力インクを採用し、耐久性能にも自信があります。
選ばれてNo.1 皆様の回収へのご協力がエコリカリサイクルインクを支えています。
 
 
インクカートリッジは再利用できます。
使用済みカートリッジを捨てずに、ぜひ限りある資源の回収にご協力ください。
貴重な資源の再利用によって生まれ変わったリサイクルインクカートリッジは、値段の高い純正品をよりも安価で購入できます。
 
エコリカは純正品に勝るとも劣らない品質管理技術を用いて、高品質なカートリッジを提供しています。
またエコリカは、リサイクルインクを初めて利用される方や、使用上の疑問が生じた方のために、充実したサポート体制を敷いております。
 
エコリカはエコマーク登録商品です。
グリーン購入法にも適合しています。
そしてエコリカは、売上げ1個につき1円を、世界最大の自然環境保護団体であるWWFに寄付を行なっています。
 
こうしたエコリカの活動が、一人でも多くの人に理解されて、少しでも限りある資源の再利用が進み、少しでも多くの人が価格の高い純正品を買わなくてもすむようにと、私たちは強く願っています。
私たちは、こうした小さいことの積み重ねが、必ず人と地球に貢献するものと信じ、毎日活動しています。
 
全国のどこかの店頭でエコリカのプロモーションビデオを見かけたら、ほんの90秒間です。
足を止めて、ご覧いただきたいと思います。
エコリカの広告が、NHK趣味悠々「パソコンだからここまでできる!手作りカード・年賀状」に掲載されました。
 
NHK教育テレビで「趣味悠々」という番組が放送されておりますが、「パソコンだからここまでできる!手作りカード・年賀状」は、番組のテキストとして使用される書籍です。
 
・放送: 教育テレビ/毎週火曜日 午後10時〜10時25分
・再放送: 教育テレビ/翌週火曜日 午後0時30分〜0時55分
・BS-2: 毎週土曜日 午前5時30分〜5時55分
・放送期間 2007/11〜2007/12
 
■ エコリカ・リサイクルインク広告画像
年賀状ムック本エコリカ広告.JPG
■掲載誌のご紹介
 
NHK趣味悠々
パソコンだからここまでできる!手作りカード・年賀状
NHK趣味悠々 パソコンだからここまでできる!手作りカード・年賀状.jpg
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■著者 季里 講師
■発売年月日    2007年10月25日
■定価   1,260円 (本体1,200円)
■判型   AB判
■ページ数   112ページ CD-ROM1枚
■発行部数   100,000部
■広告場所   表2(表紙を開いた裏面)
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今年から「カーボンオフセット年賀」が発売されます。
「カーボンオフセット」とは、地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの温室効果ガスを、世界各地のクリーンエネルギー事業などを通じて打ち消し、削減する仕組みです。
「カーボンオフセット年賀」の販売価格は55円で、うち5円の寄附金が、地球温暖化防止を推進するプロジェクトを支援し、京都議定書で定められた日本の温室効果ガス排出削減目標であるマイナス6%に貢献することとなります。
 
まさに、年賀状も環境を考える時代になったわけです。
そうなるとインクカートリッジの面からも、環境配慮が求められますね。
年賀状印刷には、是非エコリカ・リサイクルインクをおすすめします。
 
年賀状をインクジェットプリンターで出力する方はかなり多いと思います。
年末になって、久々にホコリのかぶったプリンターの電源を入れるという人も多いようです。
そんな方ほど、何も知らずに純正インクを使ってしまっているのではないでしょうか?
何も知らずに、カートリッジの使い捨てで資源を浪費し、価格の高い純正インクを購入してしまうのではないでしょうか?
 
インクカートリッジは再利用できます。
エコリカは、使用済みのカートリッジを回収し、再利用したものを「エコリカ・リサイクルインクカートリッジ」として販売しています。
 
リサイクルインクは、資源の浪費を抑え、安価で購入できる「人と地球にやさしい」商品です。
 
エコリカは、年賀状をインクジェットで印刷するお客様など、全国のインクジェットプリンターユーザーに対して、安価で環境にもやさしい「エコリカ・リサイクルインク」を少しでも知っていただくために、今後も宣伝広告活動に力を入れてまいります。

調査会社BCNが発表した週間販売数量ランキングで、

エコリカリサイクルインク2007/10/8-2007/10/14における週間販売数量シェア
8.95%と発表され、過去最高を記録しました!
 
インクカートリッジ(純正・互換・詰め替え用含む)ベンダー別販売シェア
エコリカの週間数量シェアが8.95%を記録.jpg
今後ともエコリカとスリーイーグループ各社は、リサイクルインクのNo.1企業として、限りある資源の回収と再利用の普及に努めてまいります。
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