健康の三原則
第一に、心中に喜神を含むこと。
第二に、心中に絶えず感謝の念を含むこと。
第三に、常に陰徳を志すこと。
──安岡正篤
安岡正篤は、体の健康にはまず心の健康が大切として「健康の三原則」を唱えた。
第一に、心中に喜神を含むこと。
(どんなに苦しいことに逢っても心のどこか奥の方に喜びを持つ)
第二に、心中に絶えず感謝の念を含むこと。
(有り難いという気持を絶えず持つ。何かにつけて感謝感恩の気持を持つ)
第三に、常に陰徳を志すこと。
(絶えず人知れず良いことをする)
簡単なようでとても難しい心構えだと思う。
後ろ向きな考えにとらわれていないだろうか?
感謝の気持ちを忘れてはいないだろうか?
率先して人に尽くそうとしているだろうか?
また今日も反省の日々である。