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修己治人 (おのれをおさめてひとをおさむ)

──儒教の根本思想

政を為すに徳を以てすれば、

たとえば北辰の其の所に居て衆星のこれに共うがごとし

──論語より

 (訳)

自ら徳を修めたうえで政治を行えば、たとえば北極星が動かなくても多くの星がこれを中心に回るように、自然と人心が為政者に従うものだ。

 

 

人の上に立つ者は、まず己の人格を磨かなければならない。

自分を修養し、徳を積まなければならない。

自己を犠牲にして、集団の利益を優先しなければならない。

私利私欲を捨て、みんなを幸福に導かなければならない。

 

リーダーへの道は、遠く険しい。

幼くして学べば即ち 壮にして為すあり

壮にして学べば即ち 老いて衰えず

老いて学べば即ち 死して朽ちず

──佐藤一斉

学歴だけが人生ではない。

いい大学を出て、いい会社に就職するためだけに勉強するのなら

勉強なんてやる意味はないと思う。

 

一方、勉強が嫌いな人は多い。

地道にコツコツやるよりも、人生を楽しく生きたい、

勉強なんてバカらしい、そう思う人は多いだろう。

学ぼうという意欲は一切なく、日々漫然と暮らしている人はたくさんいる。

 

もちろんガリガリ勉強しろとは言わない。

しかし、人間最低限「学ぼう」という姿勢は大切だと思う。

 

日々の暮らしや仕事から、少しの時間でも離れ、

自分を見つめる時間が必要だと思う。

 

そして、自分を見つめ、少しでも高めるためには、

読書などを通して、自己研鑽を心がけることが必要である。

人は須らく自ら省察すべし。

「天何の故にか我が身を生出し、我をして果して何の用にか供せしむる。

我れ既に天の物なれば、必ず天の役あり。

天の役共せずんば、天の咎(とが)必ず至らむ。」

省察して此に致れば即ち我が身の苟くも生く可からざるを知らむ。

──佐藤一斉「言志録」第十条

(訳)

人は誰しも次のことを反省し考察してみる必要がある。

「天はなぜ自分をこの世に生み出し、自分を何の役に立たせようとしているのか。

この身は天から授かったものだから、必ずや天職というものがあるはず。

だからこの天職を果たさなければ天罰を受けることになる。」 

ここまで反省考察してくると、自分はただ、うかうかとこの世にいるだけでは済まされないような気がしてくる。

 

人は何のために生まれてくるのか。

自分は何のために生まれてきたのか。

それは、天職を果たすためなのだ。

 

自分にしかできないことがある。

自分がやらなければならないことがある。

世の中が自分の仕事を待ち望んでいる。

 

人は誰も天職、つまり行うべき使命を持っている。

誰しも早くそれに気づき、

天職を全うすべく、一心に努力を重ねるべきなのだ。

前をのみ見つめながら歩く。

登っていく坂の上の青い天に、

もし、一朶(いちだ)の白い雲が輝いているとすれば、

それのみを見つめて坂をのぼってゆくだろう。

──司馬遼太郎「坂の上の雲」より

人々から情熱が失われ、

社会からモラルが消え、

さらには国家から理想が失われつつある昨今、

高邁な考え方や人間としてのあり方、

つまり「坂の上の雲」をひたすらに追い求め、

今後も研鑽を積んでいくならば、

企業としての業績の向上はもちろんのこと、

我々一人ひとりも

限りない魂の成長を果たすことができるに違いないと思います。

──伊藤謙介

心を高める努力をしよう、それは、理想なのかもしれない。

きれいごと過ぎるのかもしれない。

過去の自分を知る人からすれば、

チャンチャラおかしい、絵空事なのかもしれない。

 

しかし、少しでもましな人間になろう、

昨日よりは少しでも成長しよう、

心を立派にしよう、

心を高める努力をしよう、

そう心がけることが大切だと信じている。

 

そして、いつもそう心がけていることが、

一企業としても、正しい道を歩むことができ、

従業員全員を幸福に導き、

取引先や社会への貢献にもつながるのだと確信している。

全部ドキドキ、ワクワクしてやっている仕事か?

──ピーター・ドラッカー

ゼネラル・エレクトリック(GE)といえば、世界最大の複合企業である。

ある日、GEのCEOに任命されたジャック・ウェルチにドラッカーはこう言った。

 

全部ドキドキ、ワクワクしてやっている仕事なのか? 

行きがかりでやっている事業はやめるべきだ。

 

そうしてジャック・ウェルチは、世界で1位か2位になれるものだけを事業とすることに決めたという。

 

経営者が、いつもあるべき姿を求めていること、

そして、いつも生き生きしていること。

これを忘れてはならない。

たとえ日々の仕事が忙しくとも、決してこれを見失ってはならないのだ。

何をもって憶えられたいか!

──ピーター・ドラッカー

「マネジメントの父」 「現代社会 最高の哲人」 と称されるピーター・F・ドラッカー教授。

ドラッカーの友人であり、翻訳本の著者である上田惇生氏の話を聞いた。

 

ドラッカーの真髄、それは 「何をもって憶えられたいか」 だ。

これさえあれば、人生が変わる。

企業が変わる。

これさえあれば、間違ったことは起こらない。

 

何をもって憶えられたいかを考えないと、座標軸がなくなってしまって、ふらふらとし始めてろくなことにならない。

ドラッカーはこうも言っている。

 

「わが社は何をもって憶えられたいか」を考えていない経営者は、道を誤って東京拘置所に入るようなことになってしまう。

われわれは人間だから、間違いを起こすこともあるし、法律を犯しても儲けたいという欲望に駆られることもある。

でも「何をもって憶えられたいか」ということを心に持つだけで、志がちょっと高くなる。

ほんの少し、ほんの数センチ目線が高くなる。

それを積み重ねていくと、人も組織もがらりと変わるというのが、ドラッカーの教えだ。

 

何をもって憶えられたいか!

それが、コア・コンピタンスであり、企業理念、企業の社会的使命なのだ。

積善の家に余慶あり。

積不善の家に余殃(よおう)あり。

──易経より

善行をたくさん積み重ねた家には、その報いとしてきっと子孫にまでおよぶ幸福がある。

逆に、悪行を積み重ねた家には、子孫までおよぶ災いがある。

 

情けは人のためならず。

 

善行・利他行を積むことが、結果的にめぐりめぐって自分に返ってくる。

 

人として正しいことが何であるかを見極める力を養い、正しい行いを貫くこと。

他人のために自分のことを考えずに尽くすこと。

それが幸福への道である。

人は幸運ならざれば非常の立身は至難と知るべし。

運はすなわち天佑なり、

天佑は常に道を正して待つべし。

──花王創業者「長瀬富郎」の遺訓

花王創業者、長瀬富郎は若いころに商品相場に手を出し大変な大損をした。

やはり仕事はコツコツときちんとやらなくては駄目だ、

事業は人として正しいことをおこなって、はじめて成功するものだということを

子孫に伝えようとした。

これは今も花王ウェイの重要なバリューの一つ「正道を歩む」のルーツになっている。

 

幸運でなければ大きな成功は得られない。

しかし、その幸運とは天が与えてくれるものである。

 

幸運を手にし成功を収めたいなら、

人間として正しい道を歩み続けなければならない。

己れを愛するは善からぬことの第一なり。

修行のできぬも、事の成らぬも、過ちを改むることのできぬも、

功にほこり驕慢の生ずるも、

皆自ら愛するがためなれば、決して己を愛せぬものなり。

──西郷南洲遺訓 二十六条

(訳)

自分を愛すること、つまり自分さえよければ人はどうでもいいと考えることは、

人として一番良くないことである。

修行ができないのも、事業が成功しないのも、間違いを改めることができないのも、

また自分の功績を自慢し、驕り高ぶるのも、

人のことは考えない自己愛の強さからくるものであって、

決して、自分さえ良ければいいなどと考えて行動してはならない。

 

 

人はひとりでは生きていけない。

周りの人たちの助けがあってこそ生きていける。

 

事業もそうだ。

たとえひとりで起業したとしても、その企業が発展するには

従業員やお取引先からの支援が必要である。 

 

だが、つい人は自分を愛しすぎてしまう。

少し事業が軌道に乗ると、自分の力を誇り、過信し、謙虚な心を忘れてしまう。

 

決して企業たるもの、経営者個人のためだけにあるものではない。

そこには従業員とその家族がいる。

お取引先もある。

企業を取りまく社会があり、社会に対する使命を果たさねばならない。

企業活動を通して、利益を社会に還元しなければならない。

 

自分さえ良ければ、他人はどうでもいいなどと考えることは、

人としても、経営者としても、 企業としても、一番良くないことである。

汝に困難を与える者こそ、汝の最も偉大なる師である。

──第14世 ダライ・ラマ法王

大きな障害が目の前に立ちはだかったとき、

それに打ちのめされて、負けてしまうのか、

それとも歯を食いしばって戦い、乗り越えるのか。

それによって人生の展開は大きく変わってくる。

 

困難をただ困難と思ってはいけない。 

災難をただ災難と思ってはいけない。

嘆いていてもしかたがない。

自分の運命を恨んでも、他人に転嫁しても何も解決しない。

 

困難に直面した時、

「これは与えられた試練だ」

「慢心していた自分に対する警鐘だ」

と考えるのだ。

もういちど謙虚に反省し、

日々をド真剣に生きることによって克服していくのだ。

 

いちばん困難なとき、

あるいは自分に苦しみや困難を与えてくれる人、

与えてくれる事柄、

これらこそ偉大なる師である。

 

目の前の試練には、逆に大いに感謝し、

ポジティブな気持ちで乗り越えていこうではないか。

京都府政施行百周年記念として発刊された 『老舗と家訓』 には、家業永続の秘訣が次のように語られている。

 

1.名跡継承

 誉れある家名、家紋、のれんの永久継承経営学では、のれんのことをGOOD WILL(好意・信用)という。
 創業の精神、社会的使命観が高いほど、子・孫はそれを大切にして守り伝えようとする。
(反対に怠惰・朝寝・夜遊び・賭け狂いなどする者は、跡目相続人から外している)

2.祖先崇拝と信仰

 祖先の祭祀や神・儒・仏三教を大切にし、天地・国家・社会、君臣・親子関係は報恩感謝で貫くこと。

3.孝道

 孝は愛の至極、百行の基、万善の源であり、衆人に愛され、子孫の長久繁栄の根本である。

4.養生

 早起きこそ息災、養生のもとという。

5.正直

 金銀財宝は生活の手段に過ぎない。  私利私欲なき正路な働きが根本である。

6.精勤

 六時には起き、天与地与の職分に励むこと。

7.堪忍

 客の性格を見抜き、気持ちよく応対すること。  貧、欲、怒・身勝手・わがままはしないこと。

8.知足

 心の富者になり、心の貧者になるな。

9.分限

 超えるは驕り、及ばぬは吝嗇(りんしょく=けち)である。

10.倹約

 三食麦飯、一汁一菜を守ること。

11.遵法

 平和社会を守り、冥加冥利を与えてくれる御政道を遵守すること。

12.用心

 火の用心、盗人用心。

13.陰徳

 子孫長久の宝、天道冥加への付加。

14.和合

 主人は仁義に、主婦は慈愛に徹すること。

15.店則

 取引法・道徳の守り方・家族関係・奉公人関係から始め、人事関係・店内規則・役割分担・接客心得・販売仕入・生産・会計・その他衣食住細則に及んでいる。  特に注目に値するのは、家計と企業収支の分類を厳しくしていることである。

 

 

今も昔も、経営理念・経営哲学の有無が企業の生死を決する。

また理念・哲学があったとしても、社内に浸透していなければ、やがて瓦解は免れないのだ。

売り手よし、買い手よし、世間よし

──近江商人の言葉

商取引においては、売り手が儲かるだけではいけない。

買い手であるお客様にも利益がある、お客様が助かる、満足する取引でなければならない。

またその商売は、社会に貢献し、社会全体を幸福にするものでなければならない。

 

昨今、企業の社会的責任(CSR: Corporate Social Responsibility)が叫ばれている。

コンプライアンス(法令遵守)、内部統制などというと、とても高度で難しいものに思える。

難しいものだ、面倒なものだと一度思ってしまうと、逆に形だけの対応、つまり、ごまかし、まやかしのCSRになってしまいがちである。

一連の有名企業の不祥事を耳にすると、まさに形だけのCSR、表面的なごまかしに終始しているように思われる。

 

だが、元を正せばことは単純である。

企業は 「人間として正しいことをする」 べきなのだ。

日本には、古来から大切にしてきた道徳というものがある。

その道徳を基準にして、人として正しい選択を行えば、決して間違いは起こらない。

経営者の利益や自社の利益のみを考えず、広く人類と社会に貢献する気持ち、つまり利他の精神が必要なのだ。

 

そのためには企業は経営理念・経営哲学を確立なければならない。

そして、全従業員がその理念を共有し、同じ判断基準で仕事を行えば、世間を騒がすようなことは決して起こらないのだ。

単にチャンピオンになることよりも、もっともっと大事なことがある。

それはこうして勝利を目指して頑張ったことを、社会に出てから生かせる人間になることだ。

柔道のチャンピオンになることも素晴らしい。

だけどもっと素晴らしいこと、価値があること、大切なことは、

社会に出て役に立つ人間になること、社会で活躍できる人間になることだ。

単に柔道のチャンピオンを目指すだけではなく、

それを通して人生のチャンピオンになれるように頑張りなさい。

──柔道世界チャンピオン 山下泰裕の恩師、白石礼介先生の言葉

柔道世界チャンピオン 山下泰裕は、中学時代に恩師白石礼介先生から柔道の技術だけでなく、柔道をする人間のあり方、心構えを繰り返し教えられた。

小さい頃から体が大きく、荒くれ者だった山下選手は、思う存分暴れられる柔道という場を与えられ、肉体的にも、精神的にも成長していった。

 

白石先生はこのようにも指導している。

 

強くなりたかったら、まず素直な心、謙虚な心を持ちなさい。

スポーツだけではない。

柔道だけではない。

どんな分野でも本物、一流といわれる人間は、

どこまでも素直で謙虚な心を持っている。 

 

最強の選手よりも、最高の選手になれ。

 

これはスポーツでなくても同じである。

最強の企業であるよりも、最高の企業であれ。

最強のビジネスマンであるよりも、最高のビジネスマンであれ。

 

昨日よりも少しでも人間的に成長できるよう、努力し続けること。

それが私たちには必要である。

自分には輝くような未来が待っているのだ。

素晴らしく明るくて、幸せな人生が拓けていくのだと、

それをただ一点、建設的に、ポジティブに、前向きに思い、

明るく人生を考えなさい。

決して陰々滅々とした暗い思いを持ってはなりません。

──中村天風

絶対に大丈夫。

今の状況は克服できる。

こんなに努力しているじゃないか。

誰にも負けない努力をしているじゃないか。

 

必ず道は開かれる。

びっくりするほど、よいことがきっと起こる。

夜明け前が一番暗いというじゃないか。

 

一日一日を精一杯生きて、前を向いて進もう。

そうすれば必ず事態は好転する。

輝くような未来は、もうすぐそこに来ているはずだ。

現状は関係ない。

エクスキューズもない。

大事なのは、あるべき姿に向かって、

ただひたすら、今できる最大の努力をすることだ。

──あるコンサルタントの言葉

できない理由をたくさん並べたてても、意味はない。

現状をいくら言い訳しても、何も進歩しない。

 

妥協はいらない。

退却することも、諦めることも許されない。

 

大事なのは、あるべき姿を明確に指し示すことだ。

そしてその目標を公言し、部下の賛同を得ることだ。

ただひたすら全力で、最大限の努力をすること。

そして、組織のベクトルを合わせ、全員が目標に向かって一丸となることが必要だ。

命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、仕末に困るもの也。
此の仕末に困る人ならでは、艱難を共にして國家の大業は成し得られぬなり。

──西郷南洲遺訓 三十条

(訳)
命もいらない、名誉、名声もいらない、官位もいらない、金もいらないというような私心の無い人は、使命感で動くので、どう処置していいかわからないものである。
しかし、このような、私心無く、使命感の強い人と一緒でなければ、国難を一緒になって切り抜けて、国家の重大な事業を成し遂げることはできない。

 


西郷隆盛が遺した 西郷南洲遺訓 三十条 を経営に当てはめると、次のように解釈できる。

 

社員の上に立ち人を動かすには、公平無私でなければならない
自分の好みや情実でものごとを判断してはならない。

私利私欲を捨て、集団の利益のためにすべてを脱ぎ捨て、尽くす態度がなければ人はついて来ない。
そのためにリーダーは、自らの行いを日々反省し、利己心を排し、利他の心を磨き続けなければならない。

脅威と感じるほどの事態のなかに、隠された発展の機会がある。

──ピーター・ドラッカー

深刻な不況が訪れようと、経営の危機が訪れようと、決してひるんではならない。

すべての事態を、発展の機会ととらえよ。

 

脅威と感じるほどの事態こそ、企業を成長させるチャンスなのだ。

厳しい冬を経験した桜の木は、春になるとまばゆいばかりの花を咲かせる。

常に明るい態度で難局を乗り越えよ。

屈強な企業となるために、困難を克服し、ピンチをチャンスに変えていくのだ。

大工と話をするときは大工の言葉を使え。

──ソクラテス

コミュニケーションを成立させるには、相手が何を考えているのかを知らなければならない。

何に悩み、何を喜びとしているのか。

どんな話が聞きたくて、どんな話が聞きたくないのか。

その目にはいつも何が映っているのか。

どのような価値観で生きているのか。

そして、そうである理由をも知らなければならない。

 

相手と目線を合わせ、懐に飛び込んで、はじめてコミュニケーションが成立することを忘れてはならない。

今年は不況になることが予想されます。

サブプライム問題、原油高騰、食料の値上がりなどにより、

中国のオリンピックが終わる頃から、国内の景気は後退していくことが予想されます。

こういうときこそ、「不況に立ち向かう経営」 が求められます。

 

では、不況になったらどうするか。

その答えは五つあります。

 

① 全員で営業すること

② 新製品開発に全力を尽くすこと

③ 原価を徹底的に引き下げること

④ 高い生産性を維持すること

⑤ 良好な社内の人間関係を築くこと

 

不況は企業に 「節」 (ふし)をつくります。

不況のたびに企業は結束し、力を蓄えて節をつくります。

そして節ができるたびに、企業は強くなっていくのです。

──稲盛和夫

毛穴で聞く。

──中村天風

人の話をよく聞く方法がある。

それは 『毛穴で聞く』 のだ。

 

全身の皮膚に神経を集中しよう。

そして皮膚で話を受け止めるのだ。

皮膚で受け止め、毛穴にしみこませるのだ。

これによって、大切な話を心の奥底で受け止めることができる。

 

一方、集中して本を読む方法がある。

それは、『後頭部から15〜20センチほど上の空中』 に意識を集中させるのだ。

 

そのポイントにミカンが浮いていることを想像しよう。

そうすると不思議と雑念が取り払われ、視野が広くなる。

そして、すらすらと本が読めるようになるのである。

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