少しでもお役に立てましたら、【いいね!】をいただけると嬉しいです♪

Facebookもご覧ください

近頃はフェイスブックに投稿しております。よろしければご覧ください。
https://www.facebook.com/kitanaka1  

スリーイーグループの 社是 をご紹介します。

自分を犠牲にしても他を助けようとする考え方、それが利他です。スリーイーグループでは、全従業員が自分や自社だけのことを考えて行動をとるのではなく、まわりの人や社会のことを考え、思いやりに満ちた「利他の心」をベースとして業務にあたっています。

 

北京オリンピックで金メダルに輝いた、ソフトボールの上野投手がこのように語っています。

「正直、自分のためには頑張れないと思います。
 やっぱり期待してくれているみんな…例えばソフトボールという
 競技に対してたくさんの人が協力してくれたり、どうしても
 勝ってほしいから頑張れと言ってくれる人の力があるから、
 この人たちのために自分も頑張ろうと思えるわけだし。
 だから力が出るというか。期待してくれている人たちがいるから
 頑張れる自分がいるので、本当にそういう人たちのために
 頑張っているという感じです。」

 

人はつい、自分のことだけを考えて行動したり、損得勘定でものごとを考えたりしてしまいます。

しかし、人はそれだけではない美しい心、「他人のために尽くそうと思う心」 を必ず持っています。

私たちスリーイーグループは、共生の心 「Living together の精神」 で、取引先、人と社会に貢献できるよう、利他の心をもって事業展開を行います。

「経営理念」のコーナーで長きに渡って説明してまいりましたが、以上がスリーイーグループの経営理念「スリーイーグループ憲章」です。
 
スリーイーグループ全従業員は、常に「スリーイーグループ憲章」各章を忘れることなく、力を合わせて社会に貢献できる企業活動を実現してまいります。
スリーイーグループ憲章
〜Ecology,Economy & E-business〜
ビジョン
1.Ecology(環境保護):私たちは、環境保護、資源再利用、地球温暖化防止のために、環境にやさしい商品を普及させます。
2.Economy(経済性の追求、流通価格革命):私たちは、経済性に優れた商品を開発し、流通と価格に革命をもたらします。
3.E-business(電子商取引の推進):私たちは、企業間電子商取引のリーディングカンパニーとして未来へと進化します。


顧客・市場第一主義
1.私たちは、お客様の利益を最優先に考え、お客様に究極の満足を与えます。
2.私たちは、商人として、笑顔で明るく元気よくセールスマンシップを実践します。
3.私たちは、お客様に好かれるように、感謝されるように、頼られるように自分を磨き、行動します。


ベンチャー精神
1.私たちは、夢と志を持ち、ゼロから創造する喜びを追求します。
2.私たちは、スピードを重視し、積極果敢にチャレンジします。
3.私たちは、困難の先には栄光があると信じ、いかなる逆境や変化も乗り越えます。


キャリアアップと自己実現
1.私たちは、生きる意味と働くことの意義を強く認識し、社会に確固たる足跡を残せるよう自己研鑽に励みます。
2.私たちは、物事の本質を見抜き、雑音に動ぜず、信じる道を突き進みます。
3.私たちは、自分の目標と会社の目標を一致させて、自己実現のためにたゆまない努力と向上を続けます。


全員経営者主義
1.私たちは、経営的見地から、新たな改善提案・新規事業の提案をし、それを実践します。
2.私たちは、活力ある、コミュニケーション豊かな会社を造ります。
3.私たちは、あらゆる品質管理に取り組み、よりよい商品とサービスを提供します。

スリーイーグループ憲章 全員経営者主義

3.私たちは、あらゆる品質管理に取り組み、よりよい商品とサービスを提供します。
 
品質のよい商品をお客様にお届けすること。
お客様へのサービスの質を向上させること。
 
企業であるならばごく当然のことと思います。
 
しかし言葉で言うのは簡単ですが、商品とサービスの向上はたやすいことではありません。
常に全従業員が品質管理の意識を持ち、品質向上への熱意を持ち続ける必要があります。
 
一方、企業活動は質を求められると共に、効率を追求し利益も上げなければなりません。
ともすれば効率や利益を重んじるあまり、商品の品質低下やサービスレベルの悪化が見逃されがちですが、許されることではありません。
 
 
スリーイーグループでは、全社的に商品の品質向上とサービスレベルの向上を目指す活動を行なっています。
 
どんなに品質の良い商品を選択して販売し、お客様へのサービスの向上を図っていても、お客様からの苦情や問題点の発生をゼロにすることはできません。
 
そこでまず私たちは、お客様からの苦情やご意見に対する徹底的な対応を実行します。
ひとたび問題が発生したら、その状況を細部まで把握し、問題点の原因を追究します。
そしてすばやく対策を立案し、確実に実行に移します。
その後、その改善が効果を示しているかを検証します。
いわゆるPDCA(Plan,Do,Check,Action)を繰り返し回しつづけることによって、継続的に問題点の改善を図ります。
 
そのためにスリーイーグループでは、お客様の声を積極的に経営に取り入れています。
お客様から苦情やご意見をいただだいたときは、全従業員が「一言情報メモ」に記入し、すばやく上司や経営層にフィードバックして、商品の品質向上とサービスレベルの向上に役立てます。
また定期的にお客様満足度の調査をおこない、目に見える問題点はもとより、潜在的な問題箇所も早期発見し、改善活動を推進していきます。
 
スリーイーグループでは、こうした活動を繰り返し行なうことによって、常に経営改善を図り、お客様へご提供する商品とサービスの品質向上に努めます。

スリーイーグループ憲章 全員経営者主義

2.私たちは、活力ある、コミュニケーション豊かな会社を造ります。
 
◇スリーイーグループの事業
 
私たちスリーイーグループは、お客様に商品やサービスを提供することによって事業が成り立っています。
営業部署が顧客開拓し、お客様とやりとりし、お客様から注文をいただきます。
その後物流部門が確かに納品し、経理部門が請求書を発行します。
そして営業部門がお客様から代金をいただき、経理部門が確かな入金処理を行うことで仕事が完結します。
 
◇業務課題と業務改善
 
こうしたお客様へのサービスにおいては、私たちは常にその精度を高め、迅速化・高度化を目指していかなければなりません。
効率的で無駄のない業務の流れを構築し、個々の業務をスムーズに処理していく必要があります。
 
また、日々の業務の中で問題が発見された場合は、直ちに業務改善を行うことも忘れてはなりません。
問題の解決は部署内で完結できることもありますが、部署間をまたいだ問題であることも多いので、部署を超えた協力体制が求められます。
 
◇高度なシステム化
 
スリーイーグループは、コンピューターシステムとインターネットを駆使した運営をおこなっています。
業務は細部にわたって高度にシステム化され、従業員間はもとより、お客様との間においてもネットワークを経由した大量かつ高速のやりとりが行われています。
 
こうしたシステム化・ネット化は、業務の効率とお客様へのサービスレベルを飛躍的に向上させました。
しかし、システム化・ネット化は、ともすれば人と人とのつながりを希薄にし、お客様とのコミュニケーションや従業員間のコミュニケーションがおろそかになりがちです。
 
◇職務の明確化
 
また、スリーイーグループでは部署ごとに職務範囲を明確にしています。
従業員個々の業務目標も半期ごとに見直され、明確化されています。
それぞれの職務範囲を明確にすることによって、それぞれが責任ある職務を果たし、お客様サービスの向上を実現しています。
 
しかし、職務の明確化は一方で部署間の壁を築いてしまうことがあります。
それぞれが職務を全うしようとするあまり、他の部署や会社全体に対する気配りを無くし、セクショナリズムに陥りやすくなります。
 
◇豊かなコミュニケーション
 
私たちは、高度なお客様サービスを実現するために、ありとあらゆる努力を惜しんではなりません。
コンピューターシステムとインターネットを駆使し、職務を明確にした上で日々の業務を行い、業務改善にも取り組まなければなりません。
 
しかしシステム化や職務の明確化が進むと、より従業員間のコミュニケーションが必要になります。
 
 
私たちは、活力ある、コミュニケーション豊かな会社を造ります。
豊かなコミュニケーションを築くために、挨拶をきちんとし、声を掛け合い、礼儀をわきまえ、それでいて遠慮なく議論できる会社をつくります。
そして、コミュニケーションを密にし活力をもたらすことによって、スリーイーグループの未来の成長を築いていきます。

スリーイーグループ憲章 全員経営者主義

1.私たちは、経営的見地から、新たな改善提案・新規事業の提案をし、それを実践します。
 
私たちスリーイーグループ従業員は、全員が経営的見地からものごとを考えます。
 
常に変化は現場で起こります。
変化や課題、さまざまなチャンス、事件についても、それらの予兆は常に現場で発生しています。
そして早急に対処すべきもの、特にすぐに手を打たないと致命的エラーになる出来事についても、それらは現場こそが唯一発見できる場所なのです。
 
ですから、なにか改善すべきことがらがあったとき、私たちはそれをすぐに経営課題として報告します。
ありとあらゆる連絡手段を使って、早急に改善に取り組み始めます。
そして常に一歩前進、一歩改善を心がけ、現場からの徹底した改善提案をおこないます。
 
一方、新しい商品や新しい事業の可能性についても、それらは普段の仕事の中で見つかるものです。
私たちはお客様とのコミュニケーションを重視し、お客様の要望や意見を重んじます。
そしてお客様の声の中に、必ず新商品や新事業のヒントがあることを忘れず、お客様の声の収集に努め、鋭い感覚をもって新商品提案・新規事業提案に結び付けます。
 
 
そして私たちは、新たな改善提案、商品提案、新規事業の提案に対し、それぞれの立場で実行に移し、具体的成果をもたらし、事業の拡大に努めます。

スリーイーグループ憲章 キャリアアップと自己実現

3.私たちは、自分の目標と会社の目標を一致させて、自己実現のためにたゆまない努力と向上を続けます。
 
私たちは、それぞれが様々な思い・様々な事情をもってこのスリーイーグループに集いました。
こうして私たちが一緒に仕事をしているのは単なる偶然かもしれません。
中には大いなる情熱と確信をもって入社した人もいれば、生活のためにやむなく入社した人もいることでしょう。
経緯はともあれ、私たちは世界中でひとつしかない、このスリーイーグループで働いています。
 
自分の仕事や職責をこなすために、私たちは毎日毎日朝早く起きて仕事に向かい、仕事を終えて自宅に帰る頃にはもう夜になっています。
平日はプライベートの時間を多く取ることはできません。
まさに、平日はほとんどの時間を仕事のために費やしていると言えるでしょう。
つまり人は一度就職すると、人生の半分以上の時間を仕事のために費やすことになるわけです。
 
私たちスリーイーグループ従業員は、私たちの人生の大半を過ごす仕事の時間を決して無駄にせず、全力投球します。
なぜなら、仕事が充実しなければ私たちの人生の大半が充実していないことになるからです。
 
日々充実した仕事をして生きていくためには、不満や不安、怒りを持ちながら働くわけにはいきません。
やはり、自分の仕事に対して満足しながら働きたいものです。
それも可能な限り、心から満足していたいものです。
 
自分の歩む道が、会社と同じ方向を向いていること。
自分が活躍することによって自分も成長し、同時に会社も発展すること。
自分の目標と会社の目標が一致したとき、私たちは自分の力が最大限に発揮できると考えます。
 
そして私たちは、与えられた自分のステージで自分をあらん限り表現し、自己実現のために弛まない努力と向上を続けていきます。

スリーイーグループ憲章 キャリアアップと自己実現

2.私たちは、物事の本質を見抜き、雑音に動ぜず、信じる道を突き進みます。
 
【物事の本質を見抜く】
 
一見取替えが便利で機能的に見えるプリンターのカートリッジ。
実はそこにはプリンターメーカーの大きな罠が仕掛けられています。
 
プリンターメーカーの罠とは・・・
プリンターを安く売ってできる限り普及させ、その後使い捨て方式のトナーカートリッジやインクカートリッジを高く売りつける。
お客様から消耗品を選ぶ権利を奪い、市場を独占して莫大な利益を得る。
これがプリンターメーカーのやり方です。
 
ここでいう「物事の本質」とは次の二つです。
(1)カートリッジを使い捨てにするのは当たり前ではなく、環境によくないこと
(2)カートリッジは適切な価格ではなく、不当に高い価格設定で消費者が大迷惑していること
 
プリンタービジネスに潜むこの二つの本質に疑問を抱き、心地よくかつ欺瞞に満ちたプリンターメーカーの説明に惑わされることなく、真に何がお客様のためになるか、何が地球環境のためになるかを考え、解決を図ったのが私たちのビジネスのルーツです。
 
物事の表面に惑わされず、物事の本質を見抜く。
ビジネスをする上でとても大切なことだと、私たちは考えます。
 
 
【雑音に動ぜず、信じる道を進む】
 
私たちがプリンターカートリッジに関する「二つの本質」に気づき、解決を図り始めると、私たちにはさまざまな障害が立ちはだかりました。
 
・お客様がメーカーから洗脳されていて、メーカー純正品しか使えないと思い込んでおり、純正品以外を買おうとしない人が多数いる。
・メーカー純正品以外を使用すると保証対象外になる、という巧妙に仕組まれた保守契約書が現れはじめた。
・プリンターの調子が悪いと、私たちのカートリッジを使ったせいだとメーカーのメンテナンス担当から濡れ衣を着せられることが増えた。
・プリンターメーカーが純正品以外を使うと故障の原因になると喧伝する、等等。
 
また最近ではエコリカが特許問題で訴えられたことも(その後最高裁で勝訴しましたが)、私たちの前に立ちはだかる大きな障害でした。
 
しかし、私たちはたとえ幾多の障害があろうとも、果敢に立ち向かい、雑音に動ぜず、真実を目指して戦い続けます。
お客様のためには何が必要か、地球のためには私たちは何をすべきか。
私たちは、私たちが信じる道を突き進みます。
 
雑音に動ぜず、信じる道を突き進む。
ビジネスをする上でも、生きていく上でも、とても大切なことだと私たちは考えます。

スリーイーグループ憲章 キャリアアップと自己実現

1.私たちは、生きる意味と働くことの意義を強く認識し、社会に確固たる足跡を残せるよう自己研鑽に励みます。
 
私たちは何のために生まれてきたのでしょうか。
私たちはどうして働かなければならないのでしょうか。
 
私たちはともすればこうしたごく基本的なことを考えずに暮らしてしまいがちです。
 
私たちは意味もなくこの世に生を受けたわけではありません。
また、ただ生きるために、生活するために働いているわけでもありません。
 
私たちが生まれてきたことには大きな意味があります。
働くことにも大切な、深い意味があります。
 
生きることは、少しでも人間性を高め、世の中のためになれるように努力するということです。
働くことは、仕事を通して社会に少しでも貢献し、暮らしやすく豊かな社会を構築する一躍を担うということです。
 
そして私たちは、それぞれが自分の生きたあかし、働いたあかしを少しでも世の中に残し、これからの時代や子孫たちに価値ある人間社会を遺していけるよう、弛まぬ自己研鑽を続けるべく生まれてきているのです。

スリーイーグループ憲章 ベンチャー精神

3.私たちは、困難の先には栄光があると信じ、いかなる逆境や変化も乗り越えます。
 
事業をやる上でも、それぞれの人生や仕事においても、良いことばかり続くとは限りません。
逆境は必ず私たちの前に立ちはだかります。
困難は私たちの行く手を阻み、苦しみを与えます。
 
しかし逆境は、それがひどいものであればあるほど、その逆境のひどさに見合った強力な幸せの種がその中に隠れています。
不幸を幸運に変える、つまり、逆境であればあるほど貴重な体験を重ねることができ、成功が近づきます。
 
困難に打ち砕かれ、失敗したところでやめてしまうから失敗になってしまうのです。
心の中であきらめない限り、永久に敗北はありません。
失敗も成功するところまで続ければ、それは成功になるのです。
 
落伍者に勝利はありません。
勝利する者は決して途中であきらめはしません。
 
枝の先は確かに危ない。
しかし、すべての実はそこにあるのです。
 
私たちは、困難の先には栄光があると信じ、いかなる逆境や変化も乗り越えます。

スリーイーグループ憲章 ベンチャー精神

2.私たちは、スピードを重視し、積極果敢にチャレンジします。
 
世の中の変化のスピードが加速しています。
またグローバル化の波は、容赦なく私たちの事業環境に課題を突きつけます。
私たちスリーイーグループの事業を取り巻く環境は、今後もさらに大きく変化していくことが予想されます。
 
こうした時代だからこそ、私たちには状況判断を誤ったり、決断が遅れたりすることは許されません。
状況判断の誤りは大きなダメージを与えます。
決断の遅れは大きなロスをもたらします。
そして、現状維持は後退を意味します。
 
私たちスリーイーグループ社員は、変化を先取りし、スピードを重視します。
たとえそれが朝令暮改になったとしても、私たちは変化を恐れません。
変化に挑み、即断即決を心がけながら、積極果敢に新しいこと・新しいものにチャレンジしていきます。

スリーイーグループ憲章 ベンチャー精神

1.私たちは、夢と志を持ち、ゼロから創造する喜びを追求します。
 
私がインクリボンに出会った24年前、高いインクリボンを買わされプリンタメーカーの言いなりになっているユーザーを救わなければ、という志を持ちました。
そしていつの日か、ユーザーがプリンタメーカーの策略に踊らされることなく、より安価で高品質のインクリボンを自由に調達できる日が来ることを夢見ました。
 
時代は変わり、インクリボンはトナーカートリッジとインクカートリッジに代わりましたが、私のこの夢と志が変わることはありません。
 
また、私はトナーカートリッジやインクカートリッジが使い捨てにされていくのを見て、リサイクルを普及させようという志を持ちました。
そしていつの日か、使用済みのカートリッジがすべて回収され再利用される時代になることを夢見ています。
 
私たちスリーイーグループ社員には、ユーザーをプリンターメーカーの呪縛、「純正カートリッジをユーザーに使い捨てにさせ、膨大な利益を手にするために数々の策略を打つ」から解放するという社会的使命があります。
たとえそれが、プリンターメーカーやそれに同調する人々から幾多の妨害や攻撃を受けることがあるとしても、私たちのこの夢と志が絶えることはありません。
 
夢と志を持ち、何もないところから価値あるものを創造する。
そして未開の大地に挑み、ゼロから創造する何物にも代え難い喜びをあくまでも追求する。
このベンチャー精神を、私たちは常に持ち続けます。

スリーイーグループ憲章 顧客・市場第一主義

3.私たちは、お客様に好かれるように、感謝されるように、頼られるように自分を磨き、行動します。
 
当然のことですが、お客様はお店や仕入先を自由に選ぶことができます。
もし私たちの態度や振る舞いなどの印象が悪ければ、お客様は私たちとは付き合いたくないでしょう。
もし私たちが商品やサービスについて何も答えられい場合も、お客様は私たちと取引するのをやめるでしょう。
 
私たちスリーイーグループの社員は、お客様に「おもてなしの心」をもって接します。
私たちは、社会人としてどのような立ち振る舞いをすべきかを全員が学び、お客様が付き合いたいと思う「好かれる」人物になるよう努力します。
 
また商品知識や業務知識、業界知識を身につけ、お客様が必要とされる価値を提供できるように努めます。
そして、お客様に感謝され、頼られる人物になるよう、さらに自分を磨き続けます。

スリーイーグループ憲章 顧客・市場第一主義

2.私たちは、商人として、笑顔で明るく元気よくセールスマンシップを実践します。
 
あたりまえのことですが、スリーイーグループは企業です。
そもそも企業は「商業」を営んでいますので、企業に勤める社員は「商人」と言うことができます。
もし私たちが「役所」に勤めているならば「役人」となるわけですが、私たちはは紛れもなく「商人」です。
 
ですから、私たちスリーイーグループの社員は「商人」として、昔ながらの「商人道」を追求し、常に笑顔を忘れません。
 
お客様は暗い、陰気な商人を好むはずはありません。
もし同じ商品・価格で商売している商人が二人いるなら、お客様は必ず笑顔で明るく、元気のいい商人を選ぶでしょう。
 
それゆえ、私たちはお客様を第一に考え、常に明るく元気よく振舞います。
そして私たちは、全員がセールスマンとしての知識と心がけ(セールスマンシップ)を持ってお客様に応対いたします。

スリーイーグループ憲章は、スリーイーグループの経営理念であるとともに、全従業員の行動規範でもあります。

 

スリーイーグループの行動規範としては、
 顧客・市場第一主義
 ベンチャー精神
 キャリアアップと自己実現
 全員経営者主義
の4項目が定められており、それぞれの項目に3つの行動規範が含まれます。
 
ここからは、この行動規範についてお話ししてまいります。
 

スリーイーグループ憲章 顧客・市場第一主義

1.私たちは、お客様の利益を最優先に考え、お客様に究極の満足を与えます。
 
スリーイーグループは、トナーカートリッジやインクカートリッジ、オフィス用品など、オフィスや家庭で繰り返し使われる消耗品を主体にビジネスを展開をしています。
 
営利企業ですので、商品やサービスをお客様に購入していただき、利益を上げることが目的であるのは間違いないのですが、私たちはただお客様に買っていただければよいとは考えておりません。
 
世の中には、とにかく売れればいいんだ、とばかりに強引な営業を行う会社をよく聞きます。
しかし、私たちの主力商品は特にリピート性の高いものばかりですので、とにかく強引に営業して契約をとればいいというような、売ってしまって「はいさようなら、あとはしらないよ」というような、一発屋的な営業活動はいたしません。
 
私たちの商品は、お客様に繰り返し繰り返し使っていただく、ごく地味な事務用消耗品です。
事務用品は初回購入していただくと、またすぐにリピートオーダーが発生します。
そして、お客様から貴重なリピートオーダーをいただくには、お客様が私たちの商品・価格・サービスに満足していただくことが必要です。
 
ですから、私たちはいつもお客様の利益を最優先に考えます。
お客様が私たちとお取引していただくときには、お客様には必ず利益を得ていただく必要があると考えています。
 
さらに、お客様には究極の満足を感じていただきたいと思います。
少しの満足ではない、大きな満足でもない、他に代わりのきかない『究極の満足』をご提供したいと考えています。
そしてお客様に究極の満足を与えるために、私たちは決して日々の努力を惜しむことはありません。
【5】これからのE-business
 
対面販売だけで仕事をしていた頃に比べると、インターネットは、お客様にとっても私たちにとっても大変大きな利便性をもたらしました。
 
Webサイトを利用していただくと、お客様は弊社の営業マンに連絡が取れなくても、ほとんどの商品情報をWebを通じて手に入れることができます。
商品の情報も、販売単価の情報も、在庫状況も、またどのプリンターにどの消耗品を使うかの適合情報も、瞬時に生の情報がWebサイトから入手できます。
また過去の購入履歴も、注文の履歴も、出荷されたどうかやその納期の情報も、すべてWebサイトから手に入れることができます。
 
以前はお客様から営業マンあてに電話をいただき確認していただかなければならなかったことが、今はたとえ営業マンやアシスタントと連絡を取らなくても、いつでも、どこでも、24時間365日情報にアクセスしたり、注文したりすることができます。
 
このような便利なWebシステムがあると、お客様は営業マンと連絡が取れないことによるストレス・イライラや、ひいてはユーザーの苦情からも解放されます。
私たちの側にとっても、お客様とのコミュニケーションをより高度で価値の高いものへと進化させることができるようになりました。
また商取引にまつわる手間やコストについても、お客様と私たち双方で大いに省けたと思います。
 
インターネットは世界中ですでになくてはならないものとなりました。
生活のありとあらゆるシーンで、また経済のすべての局面で、インターネットは社会インフラとして定着したと言っても過言ではないでしょう。
 
私たちスリーイーグループは、E-business(電子商取引の推進)を通して、今後さらに広く社会に貢献し、よりお客様の役に立つ便利なしくみを提供し続けたいと考えております。
それが私たちの企業理念であり、社会に対する使命と認識しております。
スリーイーグループ憲章
〜Ecology,Economy & E-business〜
ビジョン
1.Ecology(環境保護):私たちは、環境保護、資源再利用、地球温暖化防止のために、環境にやさしい商品を普及させます。
2.Economy(経済性の追求、流通価格革命):私たちは、経済性に優れた商品を開発し、流通と価格に革命をもたらします。
3.E-business(電子商取引の推進):私たちは、企業間電子商取引のリーディングカンパニーとして未来へと進化します。


顧客・市場第一主義
1.私たちは、お客様の利益を最優先に考え、お客様に究極の満足を与えます。
2.私たちは、商人として、笑顔で明るく元気よくセールスマンシップを実践します。
3.私たちは、お客様に好かれるように、感謝されるように、頼られるように自分を磨き、行動します。


ベンチャー精神
1.私たちは、夢と志を持ち、ゼロから創造する喜びを追求します。
2.私たちは、スピードを重視し、積極果敢にチャレンジします。
3.私たちは、困難の先には栄光があると信じ、いかなる逆境や変化も乗り越えます。


キャリアアップと自己実現
1.私たちは、生きる意味と働くことの意義を強く認識し、社会に確固たる足跡を残せるよう自己研鑽に励みます。
2.私たちは、物事の本質を見抜き、雑音に動ぜず、信じる道を突き進みます。
3.私たちは、自分の目標と会社の目標を一致させて、自己実現のためにたゆまない努力と向上を続けます。


全員経営者主義
1.私たちは、経営的見地から、新たな改善提案・新規事業の提案をし、それを実践します。
2.私たちは、活力ある、コミュニケーション豊かな会社を造ります。
3.私たちは、あらゆる品質管理に取り組み、よりよい商品とサービスを提供します。
【4】基幹連動Webシステム稼動
 
インターネット時代の到来とともに、Web販売は順調に伸びていったのですが、私たちには大きな課題が残っていました。
それは基幹システムとの同期、つまりWebをリアルタイム化するという課題です。
 
当時、私たちのUNIXベースの基幹システムとWebサイトは別々に動いており、情報も別々に掲載していました。
そうすると、リアルな在庫情報がWebサイトに掲載できません。
商品自体の情報にもずれが生じます。
お客様からWebを通じて注文をいただいても、在庫ありと表示されている商品の在庫が実はなくて出荷できなかったり、Web上に表示されている商品が時間差で変わっていたり、お客様にご迷惑をおかけすることがたびたび生じてきました。
 
Webサイトの情報を生のホンモノの情報にしなくてはいけない。
基幹システムと連動した、リアルタイムのWebシステムを構築しなければいけない。
 
私たちは進むべき方向にまた、舵を切ることになりました。
2000年のことです。
 
その後1年半の開発期間を経て、2001年7月、新基幹システムとリアルタイムに連動するWebシステムが完成しました。
システム投資は約3億円。
非常に大きな負担でしたが、E-business、電子商取引を大きく推進するにはこれが避けて通れない道と判断し、社運をかけた投資を決断したのです。
【3】インターネットの勃興と、業界初!Webサイトオープン
 
設立当初の1990年頃は、私をはじめとする営業マンがお客様のところへ出向いて商談をし、注文をいただくというごく一般的な販売会社でした。
零細企業ながら、最先端のコンピューターシステムは導入したものの、お客様との販売は対面営業と電話・ファックスを使ってのものでした。
 
そんな中で1994年頃から地球全体にある地殻変動が起こり始めたのです。
それは、インターネット時代の幕開けでした。
 
当時は携帯電話はもとより、パソコンも今のように普及しておらず、ウインドウズ自体ももバージョン3.1というとても使いにくいものでした。
また当時、日本ではまだインターネットや電子メールという言葉自体も聞くことは稀でした。
しかし、「アメリカでは電子メールが一般化してきたらしい」「ブラウザと呼ばれるものが普及してホームページというものが見られるらしい」ということで、早速自宅にパソコンを購入して興味本位でインターネットに触れ始めました。
 
当時お決まりと言えば、アメリカ合衆国ホワイトハウスのWebサイトを見るとか、世界地図を見るとかそれくらいしかなく、日本の大企業のサイトもほとんど存在していませんでした。
それでも自宅にいながら世界とつながる、世界中の人とリアルタイムにやり取りできる、という衝撃は身震いするほどのもので、目の前が大きく開けた思いがしました。
 
時代は変わる!
インターネットがこれから急速に普及する!
電子メールが普及する!
ワールド・ワイド・ウェブ(Web)が世界を変える!
インターネットによる電子商取引が商売を根本から変える!
 
私たちはインターネットの普及を確信しました。
そして1995年、いち早くインターネットビジネスをスタートさせたのです。
日本のインターネット人口が当時100万人しかいなかったことから、インターネットの普及を推進する役割が必要と考え、当初はインターネットサービスプロバイダーを開業しました。
そしてその後1996年には、日本で最初のトナー販売サイトを立ち上げました。
 
当時の日本ではイーコマース(E-commerce,電子商取引)サイトはほとんどなかったので、インターネットマガジンや日経新聞など、いくつかの雑誌・新聞に取り上げられたりもしました。
 
また、私たちのWebサイトオープンはヤフージャパンがオープンするよりも前のことでした。
何しろヤフーがオープンする時、当社のサイトを掲載させてくれとヤフーから依頼が来たくらいですから。
(今ではヤフーはサイト掲載に1社あたり52,500円もお金を取ります・・・)
 
スリーイーグループの経営理念、3つのEの一つである『E-business(電子商取引の推進)』は、こうしてインターネット時代の幕開けとともに、私たちのテーマとなったのです。
【2】最初の自社独自システムの開発
 
設立当初採用したパッケージソフトの最大の欠点は、見積管理ができないことでした。
多品種少量の販売をする中で、お客様ごと商品ごとに価格を決めて商品販売をしていたのですが、その個別の単価を管理する見積管理システムがないために、見積単価・仕入単価の管理にたいへんな手間がかかっていました。
 
さらに欠点がもう一つありました。
採用したパッケージソフトに複数のパソコンをつなぐLAN機能がなく、パソコン1台しかシステムに接続できなかったことです。
お客様のニーズにはなんでも応えて売上げを作ろうとしていたので、とにかくパソコンへの入力件数が多く、1台しかないパソコンは社員の間でいつも取り合いになっていました。
 
商売繁盛と言えればよかったのですが、残念ながら一取引当たりの利益はごくわずかで、正に貧乏ヒマなしの状態だったのです。
利益がない上に事務処理で忙殺され、このままでは早晩立ち行かなくなることは目に見えていました。
 
このような状況を解決するためには、仕入先の見積もりとお客様への見積もりの両方を管理し、LANで複数のパソコンが接続できるコンピューターシステムが必要になってきたのです。
 
悩みに悩んだ末、設立当初資金提供でお世話になったソフト会社の社長に相談することにしました。
すると幸運なことに、格安で自社独自システムの開発を請け負ってもらえることになったのです。
 
システムは将来の拡張性を考えて、当時の最先端であるUNIXベースのクライアントサーバーシステムにしました。
導入したのは、サンマイクロシステムズのソラリスをベースにした、サンマイクロのOEM先の富士通のシステムでした。
設立間もない時期で利益もほとんど出ていない中、システム投資額は二千万円を超えてしまいました。
まさに退路を断つ大きな決断でした。
 
このシステムの設計には1年もかかってしまいました。
設立当初はいつ潰れるともわからない状態でしたので、当然営業活動を優先します。
ですからシステム設計の打ち合わせをしようにも、私の仕事が終わる深夜からしかスタートできなかったのです。
また、システムの理想に燃えていた私は、たびたび仕様の修正を要求しました。
明け方まで喧々諤々の討論をおこない、疲れきって解散というパターンの繰り返しでした。
 
今から思えばとても人間業とは思えない過酷な打ち合わせの数々でしたが、当社の将来を左右するシステム設計に妥協を許すわけにはいかず、システム設計だけで1年もかかってしまったのです。
ですからシステム自体の完成と運用開始には、スタートから2年もかかってしまいました。
 
このシステムによって、その後100万件近くにも達したお客様への単価情報も、いとも簡単に管理できるようになりました。
また同時に、プリンターと消耗品の適合情報を新たにデータベース化したことによって、お客様に対するサービスが一段と向上し、スリーイーグループ躍進の基礎が出来上がったのです。
スリーイーグループの経営理念の3つ目のEは、E-business(電子商取引の推進)です。
 
『私たちは、企業間電子商取引のリーディングカンパニーとして未来へと進化します。』
が私たちがE-businessを推進する合言葉です。
(企業間電子商取引とは、インターネットを通じて企業と企業が取引をすることをいいます)
 
ここからは、E-businessが私たちのテーマになった経緯をお話ししていこうと思います。
 
コンテンツ
【1】設立当初のコンピュータシステム
【2】最初の自社独自システムの開発
【3】インターネットの勃興と、業界初!Webサイトオープン
【4】基幹連動Webシステム稼動
【5】これからのE-business
 

【1】設立当初のコンピュータシステム

    (クリックしてお読み下さい)
【7】パイオニアとしての社会的責任
 
今では、トナーカートリッジのリサイクル率は国内で約25%に達しています。
これも十数年に渡って、私達が日々普及に努めた成果だと自負しています。
トナーカートリッジが再利用されることにより、かなりの資源浪費が防止でき、環境に貢献できたと思います。
 
しかし私たちは、環境貢献をトナーカートリッジだけで終わらせたくありません。
そのためにスリーイーグループは国際環境規格ISO14001の認証を取得し、オフィス用品全般のリユース(再利用)、リサイクル(再資源化)、リデュース(量的削減)を推進する環境負荷低減コンサルティングカンパニーを目指すことを決意しました。
スリーイーグループ環境方針
<基本理念>
スリーイーグループは、企業間電子商取引のリーディングカンパニーとして、地球環境問題への取り組みがスリーイーグループの果たすべき最重要課題であるとの認識の下に、以下の基本方針を定め、全従業員が事業活動を通じて環境への負荷軽減に努め、社会・経済に寄与することを宣言します。

<基本方針>
1.スリーイーグループの環境負荷を低減すると共に、お客様に対してもオフィスのリユース(再利用)、リサイクル(再資源化)、リデュース(量的削減)を推進する環境負荷低減コンサルティングカンパニーを目指します。

2.スリーイーグループの持つ知識・技術・人材等を活用して、環境問題に関する提言ならびに環境関連事業を推進します。

3.エネルギー・資源の節約と廃棄物の削減に取り組み、環境保全および汚染予防に努めます。

4.上記方針を具体化するために、「環境目的」「環境目標」を設定します。

5.この「環境目的」「環境目標」を達成するための体制と手順を確立し、これを運用するとともに毎年3月に見直しを行い、継続的な改善に努めます。

6.スリーイーグループの事業活動において、環境に関連する法規制・条例・協定等を遵守します。

7.環境パフォーマンス向上のため、定期的に内部監査・マネジメントレビューを行ない、環境マネジメントシステムを継続的に改善します。

8.この方針は文書化し、全従業員にイントラネットを通じて周知徹底すると共に、スリーイーグループのホームページ上で社外に公開します。
私たちの環境活動は徐々に成果を上げております。
国内のインクカートリッジ市場において、エコリカ・リサイクルインクのシェアが7%を超えたのもその成果のひとつでしょう。
 
今後ともスリーイーグループは、地球環境の保全と、持続可能な循環型社会の実現、ならびにお客様の利益のために努力を続けてまいります。
少しでもお役に立てましたら、【いいね!】をいただけると嬉しいです♪

最近の記事

おすすめブログ

トナー・インクのプロ集団 株式会社サップが、販売店様のためにブログで最新情報をご提供!

おすすめサイト

トナー・インクのプロ集団、株式会社サップ の サップウェブ販売サイト