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 ・LED照明の普及を目指して「LED照明レンタル」を開始
 この中でLED照明をご自宅でお使いの方はいらっしゃいますでしょうか?
 (いつ聞いても「誰もいない」ことがほとんどです)
 そうなのです。誰もが私たちが直面している電力不足の解消のために、LED化が必要だと知っています。また限りある資源を大切にし、地球環境を守るために照明のLED化が必要だと知っています。
 しかし、それにもかかわらず、実際にはLED照明の導入は遅々として進んでいないのです。
 それはなぜでしょうか。
 それは、LED照明の初期導入コストが高いからです。例えば電球であれば、従来の電球が1個百円だったものが、LEDになると千円〜二千円くらいかかってしまいます。
 LED照明の導入は電気代の削減もできますので、1年以上の長い目でみればコストは削減できるのですが、初期導入コストが高くて皆二の足を踏んでしまうのです。
 これだけ不況で、皆日々の生活をギリギリで送っているのに、電球にはお金をかけられない。LED照明の初期投資が将来的には元がとれて、結果的に大きなコスト削減になるとしても、今、目の前のお金が必要だ・・・それが消費者の偽らざる気持ちでしょう。
 これは企業でも同じです。企業では蛍光灯が主に使われています。こうした天井に設置されている蛍光灯です。蛍光灯においても、LED化するには大きな初期投資がかかります。この初期投資の重さに照明のLED化を躊躇する企業が後を絶たないのです。

 そこでこうした状況を解決するために私たちが始めたのが「LED照明のレンタル事業」です。
 「エコリカ蛍光灯型LED照明レンタル」であれば、お客様は初期投資が全くかかりません。わずかな月額レンタル料だけで電力削減とコスト削減が同時に実現できます。多大な初期投資に二の足を踏んでいた企業が、LED照明の導入に踏み切ることができます。
 私たちは、この画期的なLED照明のレンタル事業を通じて、LED照明の普及を推進し、節電に貢献します。そして、少しでも限りある資源を未来の子供たちに遺し、人類の繁栄と地球環境の保全にお役に立ちたいと考えています。

 

(つづく)

会社説明会でお話ししている内容 〜社是「利他」について〜

 ・LED照明への思い
 今、東日本大震災による原発事故で、国内すべての原発が停止しようとしています。
 そうした中、現在の電力はそのほとんどが化石燃料を燃やすことによって生み出されています。つまり、限りある資源がどんどん燃やされてしまっているのです。
 2050年には地球上の人口は100億人に到達すると言われています。その時、地球上の限りある資源や食糧は決定的に不足してしまいます。
 未来の子供たちにこの地球を遺していくためには、まず、資源の浪費を食い止めなければなりません。
 特にさまざまな有効利用ができる化石燃料は、単に燃やしてしまうのはあまりにもモッタイナイ。
 私たちが今できることには限りがあります。
 私たちが今すぐできること、それは照明をLED化して節電すること。
 この人類の大きな課題に、私たちは貢献したい。
 LED照明の普及を後押しすることが、私たちに課せられた使命であり、私たちが働く意義でもあると考えています。

 

(つづく)

 会社説明会でお話ししている内容 〜エコリカLED照明について③ 「LED照明の普及を目指して『LED照明レンタル』を開始」

会社説明会でお話ししている内容 〜エコリカLED照明について〜

 ◇エコリカLED照明のカタログを紹介しながら

 ・なぜ私たちがLED照明を取り扱うのか
 ここまでお話ししたように、エコリカリサイクルインクは、それまで純正インクしか存在せず、ユーザーに選択の余地が全くなかった暗黒の時代に彗星のごとく現れ、誰もできなかったこと「インクカートリッジのリユース・リサイクル」をものの見事に短期間で成し遂げました。
 そしてあっという間にマーケットに普及し、エコリカの理念である「人と地球に貢献する」が実現しました。

 そしてエコリカは、その創業の理念にもあったように「次なる環境貢献商品」のリリースを模索し始めました。

 「環境に貢献する商品」と言っても容易ではありません。世の中の環境ビジネスが、そのほとんどが事業として成り立っておらず、単なるボランティア活動になってしまっているのが現状です。
 環境とビジネスを両立させることは容易ではありません。エコリカとしても、リサイクルインクに次ぐ事業で失敗をするわけにはいきませんので、慎重に事業を検討していきました。
 その中で生まれたのが「LED照明事業」です。

 エコリカは家電量販店に販路を持っています。その販路を最大限に生かした「次なる環境貢献商品」として、LED照明に白羽の矢が立てられました。
 家電量販店の店頭で商品を売らせてもらうことは簡単ではありません。家電量販店の店頭には数多くの商品があり、熾烈な競争を極めております。そんな中でエコリカはほとんどの家電量販店の店頭で売り場をいただいています。その強みを生かせる商品がLED照明でした。
 LED照明は、今までの照明に比べて電力が大きく削減できます。電力の削減により、限りあるエネルギー資源の浪費を防ぐことができ、かつ電気代の削減にもつながります。
 またLED照明は長寿命です。従来の照明に比べて数倍〜十数倍の長寿命ですので、使い捨てにされる資源も少なくて済みます。電球交換における作業コストも削減できます。

 

(つづく)

会社説明会でお話ししている内容 〜エコリカLED照明について② 「LED照明への思い」

 ・エコリカの社会貢献 
 エコリカは、こうして誰も成し得なかったインクカートリッジのリサイクル事業を見事成功させ、インクカートリッジのリユース・リサイクルを世の中に普及させました。
 エコリカの社会貢献は相当なものだと思います。
 苦しんでいた何千万人もの人たちが、純正品の呪縛から解き放たれました。
 そして、使い捨てにされていたインクカートリッジも、回収され、再利用されるようになりました。限りある資源が循環するようになったのです。

 エコリカのたどってきた道はできすぎなのかもしれません。しかし、私たちはエコリカ事業のように、ひとりでも多くの人のお役に立てるビジネスを今後もやっていきたいと
思っています。
 仕事を通じて、ひとりでも多くの人のお役に立つ。それが、私たちの社是であり、経営理念であり、フィロソフィだからです。

 

(つづく)

会社説明会でお話ししている内容 〜エコリカLED照明について① 「なぜ私たちがLED照明を取り扱うのか」

 ・青天の霹靂、エプソンから訴えられる
 マーケットにインクカートリッジをリサイクルする道を切り拓き、エコリカはどんどん普及していきました。
 しかし、好事魔多し。エコリカは8年前のある日、突如エプソンから特許侵害だと訴えられたのです。
 そもそもインクカートリッジのリサイクルとは、使用済インクカートリッジを磨いてきれいにし、インクを詰めなおし、フタをして販売するだけの商品です。特許侵害しているはずがありません。
 が、これがプリンターメーカーなのです。自分たちの莫大な利益を守るために、ありとあらゆる手を使って、非純正品を排除してくるのです。

 ・3年にも及ぶ法廷闘争
 エプソンとの訴訟は3年にも及びました。
 日本では、一旦訴えられると犯罪者扱いされてしまいます。もし敗訴したら莫大な賠償金になるということで、社会的信用も地に堕ちます。
 しかし、私たちには信念がありました。

 「ここでくじけてはならない」
 「オレたちがやらなきゃ誰がやる!」
 「オレたちがいなけりゃこの世は闇だ!」
 「リサイクルの灯を消してはならない!」

 ・勝訴へ
 それは苦難の道でした。茨の道でした。しかし、エコリカはまず東京地裁で勝訴。そして第2審の知財高裁でも勝訴。そして訴訟の提起から3年、ついに最高裁でも勝訴したのです。
 勝訴の勝ち名乗りを受けた時、もう競争相手はいなくなっていました。最初はリサイクルインクの同業他社も数社あったのですが、エコリカがエプソンから訴えられて苦しん
でいるのを見て、そのほとんどがインクカートリッジのリサイクル事業から撤退していたのです。
 そして、エコリカの時代がやってきました。
 それ以来、エコリカは約10%という驚異的なマーケットシェアを持ち、もちろん互換インクではナンバーワン。そして、インクカートリッジ全体でもキヤノン、エプソンに次ぐ第3位の位置を保ちつづけているのです。

 

(つづく)

会社説明会でお話ししている内容 〜エコリカ・リサイクルインクについて⑥ 「エコリカの社会貢献」

 ・プリンターメーカーの純正消耗品による莫大な利益
 プリンタービジネスというものは、プリンターを安く売って、その消耗品であとから儲けるビジネスモデルです。そしてその利益は莫大です。
 あるプリンターメーカー出身の方に聞いたことがありますが、そのメーカーのカートリッジによる利益は年間6千億円に及ぶそうです。
 ですから、プリンターメーカーはその莫大な利益を守るために、ありとあらゆる手段をつかって非純正品を市場から排除しようとするわけです。
 そしてエコリカが誕生するまでは、そうした妨害行為にすべての汎用インクメーカーが行く手を阻まれ、無残にも敗れ去っていました。

 ・オレたちがやらなけりゃ誰がやる
 9年前まで、すべてのインクジェットプリンターユーザーはたいへん困っていました。ユーザーには消耗品の選択肢はありませんでした。全員が使い捨てタイプであまりにも
高すぎるインクカートリッジを疑問に感じながら使っていたのです。まさに暗黒の時代だったと言えます。

 そして、私たちは立ち上がったのです。
 「オレたちが立ち上がらなければ!」
 「オレたちがやらなきゃ誰がやる!」
 「オレたちがいなけりゃこの世は闇だ!」

 誰もがおじけづいて、しっぽを巻いて逃げていく中、私たちは立ち上がりました。 「インクカートリッジを回収してリサイクルしよう!」

 まず、家電量販店の店頭に回収ボックスを設置しました。これがよかったと思います。ほとんどの家電量販店には今もエコリカ回収ボックスがおいてあります。つまり、エコ
リカはカートリッジの回収を制覇したのです。
 そして、次に回収したカートリッジをきれいにし、インクを詰め直し、回収ボックスを設置いただいている店舗一店一店でリサイクルインクを売り始めました。
 最初はお客様にも抵抗がありました。見たこともないものには誰しも疑いを抱くものです。ましてや実績のないエコリカというメーカーです。
 しかし、水が低いところに流れるように、エコリカは徐々に、徐々に普及していきました。

 

(つづく)

会社説明会でお話ししている内容 〜エコリカ・リサイクルインクについて⑤ 「青天の霹靂、エプソンから訴えられる」

 ・エコノミーとエコロジーを実現
 高すぎるインクカートリッジ。それをどうにかもっと安くユーザーに提供できないか。これが私たちスリーイーグループの3つの「E」の一つ、「エコノミー」です。
 限りある資源を使い捨てにしているインクカートリッジ。もっと地球環境にやさしくできないのか。これも3つの「E」の一つ、「エコロジー」です。
 このエコノミーとエコロジーを実現したのがエコリカリサイクルインクです。
 インクカートリッジが高すぎて困っている人たちを助けてあげる。そして、使い捨てにされているインクカートリッジを回収し、再利用し地球環境に貢献する。それがエコリ
カの事業です。
 しかし、たったこれだけのことなのに、9年前までは行われていなかったのです。

 ・プリンターメーカーの妨害行為
 私たちがエコリカを始める9年前までは、インクカートリッジは純正品しか売られていませんでした。
 インクジェットプリンターを使う人はたくさんいます。そのたくさんの人たち全員が、9年前でインクカートリッジが高すぎて困っていたのです。
 では、なぜ純正のインクカートリッジしかなかったのでしょうか。
 実際は10年以上前にも、何社かが純正品でない安いインクカートリッジを売ろうとしました。しかしどこもがことごとく敗れ去っていったのです。
 なぜでしょうか。それはこういうことが起こったのです。
 ある会社があるメーカー用の汎用インクカートリッジ(新品だが純正品でないインクカートリッジ)をある家電量販店の店頭で売り始めたことがありました。しかし、すぐに妨害が入りました。
 プリンターメーカーがお店にやってきて店長をつかまえ、汎用インクを指さして、「店長、あなたはなんてものを売っているんだ!こんなことをしてもいいと思っているのか!プリンターをもう売らせてやらないぞ!」と言って帰ったのです。
 家電量販店が有名メーカーのプリンターを売れなくなったら死活問題です。店長はビビって、すぐにその汎用インクを撤去してしまいました。
 他のメーカーが別の汎用インクをつくっても同様でした。プリンターメーカーは店頭に純正品でないインクが並ぶと、都度店長や会社に圧力を掛けてその独占を維持していたのです。

 

(つづく)

会社説明会でお話ししている内容 〜エコリカ・リサイクルインクについて④ 「オレたちがやらなけりゃ誰がやる」

 ・限りある資源を使い捨てにしているインクカートリッジ
 そしてもう一つ、インクカートリッジは使い捨てタイプになっています。一回使ったら、外のケースごと捨てる、というしくみになっています。これは環境によくありません。
 カートリッジは石油などの資源を使って作られています。それを中のインクがなくなったら使い捨てにする、というのがインクカートリッジです。
 地球上の資源には限りがあります。それをどんどん使い捨てにするというのは果たしていいことでしょうか?
 実際、インクカートリッジというものは便利にできています。手を汚すことなくカートリッジの交換ができて大変便利です。
 もし、カートリッジ式ではなく、インクのボトルをプリンターにドボドボと注ぐ方式だったとしたらどうでしょうか?
 きっと、インクで手が汚れたり、プリンターが汚れたり、また机や床にインクがこぼれて汚れてしまったりして、大変なことになると思います。
 その点、カートリッジ式はとても簡単・便利に交換ができます。今やカートリッジ式は無くてはならないものになっているとも言えます。
 しかし、その便利さの裏では地球上の資源の無駄づかいが行われているのです。

 

(つづく)

会社説明会でお話ししている内容 〜エコリカ・リサイクルインクについて③ 「エコノミーとエコロジーを実現」

2013年の新卒採用を開始しました!

 来年(2013年度)の大卒新人を採用するための会社説明会を開始しております。
 これから数回に渡って会社説明会を行い、順次面接・選考を重ねていくことになります。私たちの仲間として、そして同じ思いを持つ同志としてやっていけそうな、そしてスリーイーグループの未来と成長の立役者になれるような、優秀で積極的な学生を見つけたいと考えております。
 今回は、会社説明会でお話ししている内容の要点をお伝えしたいと思います。

会社説明会でお話ししている内容 〜エコリカ・リサイクルインクについて〜

 ◇エコリカインクカタログを紹介しながら
 ・エコリカとは
 インクジェットプリンターをお使いの方はいらっしゃいますか?
 また、エコリカをご存知の方はいらっしゃいますでしょうか?

 エコリカ事業はとてもわかりやすい事業ですので、まずはエコリカについて説明させていただきます。 エコリカは9年前に、弊社と大阪にあるエムエスシーという会社が共同で設立した会社です。

 ・高すぎるインクカートリッジ
 エコリカは、使い捨てにされているインクカートリッジを回収し、そのカートリッジを磨き、きれいにして、インクを詰めなおして販売するという、リユース・リサイクルを行っています。
 皆さんのほとんどがインクジェットプリンターをお使いとのことですが、インクカートリッジが高いと思いませんか?
 そうなんです。インク自体はそんなに高くはないのですが、カートリッジに入ると途端に高くなります。
 なぜそんなにインクカートリッジは高いのでしょうか?
 それは、一度プリンターを買ったユーザーは必ずインクカートリッジを買うので、プリンターメーカーがその弱みにつけこんで、思いっきり値段を高くしているからです。
 どんなにインクカートリッジの値段が高くても、ユーザーはそのインクカートリッジを買います。なぜなら、プリンターを買って、インクカートリッジが高いから使わない、となるとプリンターを買った意味がなくなるからです。
 そうなのです。ユーザーはプリンターを買った瞬間から、メーカーの罠にはまっているわけです。ほとんどのユーザーが、プリンターを購入するときには消耗品のことなど考えもしません。そこを巧みに突いたのが、プリンターのビジネスモデルなのです。

(つづく)

会社説明会でお話ししている内容 〜エコリカ・リサイクルインクについて② 「限りある資源を使い捨てにしているインクカートリッジ」

 生きていく上で、すべてを取り仕切るものはその人の「心の持ち方」です。。
 従って、私たちが仕事をしていく上で、また人生を歩んでいく上で失ってはならない姿勢、それが「絶対的積極」です。それは「いつも前向きに積極的に考える」強い心の在り方です。
 常に「できる、できない」と迷う人は結果を出すことができません。私たちは、気をつけて感情コントロールをしないとマイナスのエネルギーに負けてしまうからです。
 人の行動を決め、人生を豊かにするのは明るく保たれた心なのです。仕事が上手くいかない場合は、心の中に積極的になりきれていないところがあるのです。この状態を脱するためには、マイナスの気持ちに心が支配されないように否定語は使わないことです。
 思い通りの成功を実現したいのなら、悲観的でない危機感を持ちつつ、可能性を追求し続ける挑戦心で悩まず即実行することです。覚悟を決めて挑戦すれば、結果は必ずついてくるものです。
 どんなときでも明るくおおらかに、「絶対的積極」な態度こそ、仕事や人生を好転させていくのです。

なでしこジャパンが、米国をPK戦の末下し、女子ワールドカップで初優勝しました。
歴史を塗り替えるこの偉業に、なでしこジャパンのスピリッツ=フィロソフィを垣間見ることができました。

◇試合後、MF沢穂希のコメント
「信じられません。自分自身、最後まで走り続け、全力を出し切りました。ずっと世界一を目指して頑張ってきたので、本当にうれしいです。5回目のワールドカップで、しっ
かり結果を出せました。日本の皆さんの応援が励みとなりました。金メダル持って日本に帰ります」
「最後まで絶対に諦めない」「もうダメだというときが仕事のはじまりまり」「全身全霊をこめて誰にも負けない努力する」こうしたことの積み重ねが「神の啓示」つまり、勝利の女神に通じたのでしょう。
18年もの間、ワールドカップに5回も出場し、「夢と志を持ち、ゼロから頂点を目指す」沢選手の行動が、今大きな花を開かせたのです。

◇FW安藤梢のコメント
「なでしこジャパンをドイツでアピールするつもりでやって来たので、よかったです。とにかく1人1人が最後まであきらめずに戦っているので、チームのためにしっかりと戦おうと思っていました。先輩たちが築き上げてきたものがあったからだと思います」
高い頂を目指すには、チームワークがとても重要です。
「仲間との絶対的な信頼関係」「仲間への感謝の心」「チームのためにそれぞれが持ち場での役割と責任を果たす」
誰もができないと思っていたことを成し遂げる奇跡は、まさにこの強い絆、チームワークにより生まれたのだと思います。

◇FW丸山桂里奈のコメント
「(表彰台からは)今まで生きてきた中で一番いい景色でした。信じられない気持ち、夢みたいな気持ちでした。みんなでひとつになって勝ち取った大会。震災以来、日本が苦しい状態が続いている中で、立ち上がる人の姿を見て力になったし、その力が優勝を導いてくれた。日本がひとつになって勝ち取った優勝です」
個々の思いは、やがて仲間の思いになります。チームのために闘う姿は、やがて周囲に感動を与え始めます。そしてそれは、社会への大きな貢献につながっていきます。
未曽有の大災害に見舞われた日本が復興へと立ち上がるためには、夢と希望を失わないことが大変重要です。
なでしこジャパンの偉業は、諦めたくなる気持ち、くじけそうになる弱い心を奮い立たせて、瓦礫の中から復興へと立ち上がる強い力を私たちに与えてくれたと思います。
どんなに劣勢でも、どんなに状況が悪くとも、どんなに悲惨な状況であっても、決して夢と希望を失ってはならない。常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて、地道な努力を重ねていけば、必ず成し遂げられるのだ。奇跡は起こせるのだ。
まさに、なでしこジャパンが闘う姿は、個々の思いが人々の心を動かし、やがては世のため人のためになっていくという、思いの理想型を感じました。

勇気をいただきました。
努力し続ける勇気。闘い続ける勇気。諦めない勇気。仲間を信じ、仲間と共に闘う勇気。それは私たちのフィロソフィに通じるものがありました。
ありがとう、なでしこジャパン。

あなたの生きる目的は何ですか?考えたことはあるでしょうか?
 
こう聞かれてもほとんどの人は答えられません。生きる目的など考えたこともなかった人が多いのではないでしょうか。
 
生きる目的とはただ快楽を求めて面白おかしく、楽しく過ごすことではありません。他人より多くのものを勝ち取り、豊かになるために生きるものでもありません。
私たちのフィロソフィには、この生きる目的が記されています。生きる目的、それは「この一生をかけてどれだけ多くの人に役立たせていただくか」です。
私たちはつい、サラリーマン化しがちです。給料をもらうために働く。生活のために働く。できれば働きたくない。だからなるべく「うまく」働く。
言われたことはやるが、余分なことはしない。指摘を受けないように、人の見ているところでは頑張るが、人が見ていなければ力を緩める。このように私たちは、ついついどうやって楽にうまく働いていくかを考えてしまいがちです。
私たちは単なるサラリーマンではなく、ビジネスマンにならなければなりません。ビジネスマンとは、自分で考えて、自分で行動し、自分で結果を出せる人間のことです。単なるワーカーでいるのは寂しい。私たちは、それぞれが自立したビジネスマンにならなければなりません。
 
仕事において、自分の生きる目的と自分の仕事が合致することが最高の人生をもたらすと思います。一生で一番多くの時間を費やすこの仕事において、自分の生きる目的が実現できる会社が一番素晴らしいと思います。私はそういう会社を目指していきたいと思います。
一回限りの人生です。実り多い人生にしたいものです。仕事を通して自己実現できる会社にしたいと思っています。
そして、自分の喜びではなく、人の喜びのために働いていきたいものです。仲間と共に、一生懸命努力して、仲間の幸せを第一に考える、そのような会社にしていきたいと考えています。 

スリーイーグループが導入している 部門別採算システム 『アメーバ経営』 についてご説明します。  (その4)

 

各アメーバは自主独立経営

アメーバ経営において、各アメーバは自主独立の経営を行います。

アメーバリーダーは、それぞれが独立採算、自主独立経営体の経営者です。そしてリーダーは、部下であるメンバーたちの幸せ、メンバーの働きがいをつくっていかなければなりません。

これから始まろうとしている新年度を前にして、リーダーが中途半端な気持ちで臨むのであれば、そのアメーバは決してうまくはいきません。

自分たちの手で打ち立てたマスタープランに対して、「できればいいなあ」などという程度の気持ちではなく、「どうしても達成したい」「何がなんでもやり遂げたい」「どんな苦労や障害も乗り越えて達成させるんだ」という強い「思い」をまずリーダーが持つことが必要です。

そしてそのリーダーの強い「思い」をアメーバの全メンバーと共有するのです。

一人の傍観者も許されません。

新たな1年に向けて、アメーバの全メンバーが一致団結して、同じ「思い」を共有し、マスタープランの達成を誓い合う。何が起ころうとも、決して外部環境のせいにはせず、自分たちの手で、自主独立の精神をもってマスタープランを貫徹する。

それが私たちスリーイーグループのアメーバ経営です。

スリーイーグループが導入している 部門別採算システム 『アメーバ経営』 についてご説明します。  (その3)

変化に対応する部門別採算

アメーバ経営では、組織を細分化してガラス張りの部門別採算管理を行います。これにより、どの部門が採算がとれて、どの部門が採算がとれないかが誰の目にも明らかになります。 どんぶり勘定の会社経営では、経営の改善がなかなか思うようにできません。対して、アメーバ経営では、どこの部門の何を改善すればよいのかが手にとるようにわかります。さらに、現場での採算管理をデイリーに行うと、状況の変化に即座に対応できるようになります。すべての部門において経営の実態が日々適確に把握でき、直ちに手を打てるようになります。

日々採算をつくる(部門別日次決算)

従来の当社のアメーバ経営では、売上と粗利は日次で把握できましたが、経費と時間は日次では把握できませんでした。しかしこれでは状況の変化に即座に対応できません。月に一度、それも月末から3営業日も経過してやっと採算がわかるようでは、厳密な部門別採算とは到底言えません。 そこで私たちは、2010年1月よりアメーバ経営を「日次採算」へと移行しました。日次採算を行うことにより、前日までの全部門の経営状態が、翌日の朝には全員が把握できるようになります。前日までの売上・粗利・経費・差引収益・時間、および時間当り採算を、全部門が翌日の朝礼で発表し、機動的な部門運営が可能になります。 

スリーイーグループが導入している 部門別採算システム 『アメーバ経営』 についてご説明します。  (その2)

経営ができる人材を育成

アメーバ経営では、小さな組織(アメーバ)を独立採算で運営します。どれだけの売上で、どれだけの経費を使えば、どんな成績が出るかが、誰にでも簡単に理解できるようになっています。また、一つのアメーバを独立したビジネスとみなしますので、リーダーは経営者としてアメーバの採算に責任を持ちます。
そしてリーダーは、自部門の採算を必死に守るとともに、物事を損得勘定でなく、人間として何が正しいかという哲学(=フィロソフィ)でありとあらゆる事象を判断する必要があります。
フィロソフィがなければアメーバ経営は成り立ちません。まさに、フィロソフィとアメーバ経営が車の両輪と呼ばれる所以です。

全員参加経営

アメーバ経営は全員参加の経営です。経営理念・フィロソフィを全従業員で共有し、ベクトルを合わせて全員が経営に参画します。会社の経営数字は「ザ・アメーバ」(※3)によって常にリアルタイムにオープンにされ、全従業員が自部門と会社全体の経営の実態を共有し合い、パートナーシップで経営する、それがアメーバ経営です。

※3 ザ・アメーバ・・・KCCSマネジメントコンサルティング株式会社のアメーバ経営を実現するための総合基幹業務システム

スリーイーグループが導入している、部門別採算システム 『アメーバ経営』についてご説明します。 

 

アメーバ経営(※1)は、経営者の意志を末端にまで反映させる経営管理システムです。アメーバ経営では、会社を小さな組織(アメーバ)に分割し、小さな組織ごとに独立採算制とします。企業会計が分からない現場の従業員でも、家計簿をつける感覚で売り上げや、かかった経費が毎日わかり、部門の収益が実感できます。このため、リーダーは経営者感覚を身につけ、従業員全員が一丸となって経営に参加します。


元来、従業員は経営に関しては単なる傍観者となってしまうものです。しかし、アメーバ経営の導入により、傍観者であった従業員はやがて経営者意識に目覚め、全員が経営に参加し始めます。
そして日々、自部門と上位部門、会社全体の時間当り採算(※2)の向上を目指し、仲間意識を育てながら粗利最大・経費最小・時間最短に取組みます。全従業員の心を動かす経営システム、それがアメーバ経営です。

 

※1 アメーバ経営・・・京セラ株式会社の稲盛和夫取締役名誉会長が考案した、組織を細分化し臨機応変に変化させる小集団部門別採算の経営システムです。「アメーバ経営」に関する権利は京セラ株式会社に帰属します。
※2 時間当り採算 =(期間内の労務費を除く収益)÷(期間内の総労働時間)

スリーイーグループの経営理念をさらに解説します。

 

全従業員の物心両面の幸福を追求し、
人類・社会の進歩発展と地球環境に貢献する。
 

「人類・社会の進歩発展と地球環境に貢献する」について・・・

  私たちは、単に自分たちの幸せだけを考えているのではありません。
  仕事を通じて、人のお役に立ちたい、世の中のお役に立ちたいと考えています。

  江戸時代、京都で商人道を説いた石田梅岩は、
  「真の商人は先も立ち、我も立つことを思うなり」 と唱えました。
  本当の商人道というのは、相手も立ち、自分も立つことを思うものである。
  つまり、相手からも喜ばれ、自分も潤うということこそが商いであると説いています。

  また、近江商人の間では「三方よし」が商人道の真髄であるといい伝えられてきました。
  それは「買い手よし、売り手よし、世間よし」というもので、
  つまり、買う人も、売る人も、さらにはその両者を取り巻く社会さえもよいというもので
  なければならない、というものです。
  「三方よし」でなければ真の商いではないということです。

  私たちは、お客様、また我々に物を売ってくださる取引先、
  あるいは仕事を手伝ってくださる協力会社、
  さらには会社を取り巻く全ての人たちが共に生きていけるような、
  共生の関係を築いていきたいと考えています。

  事業とは単なる利益の追求を目的としているものではないのです。
  仕事とはただ生活のためだけに働くというものではないのです。
  私たちがいなければ、世の中がよくならない。
  人々が私たちの活躍を求めている。
  私たちの成果を心待ちにしている人たちがいる。
  仕事を通して、積極的に人のお役に立ちたい。世の中のお役に立ちたい。    

  そのような熱い気持ちで私たちは働いていきたいと考えています。

スリーイーグループの経営理念をさらに解説します。

 

全従業員の物心両面の幸福を追求し、
人類・社会の進歩発展と地球環境に貢献する。
 

「全従業員の物心両面の幸福を追求する」について・・・

  物心両面の幸せというと、言葉が難しくてピンと来ない方もいるかもしれません。
  物心のブツというのは、物質的なものです。それはある意味お金であり、生活であり、
  欲しいものが買えるということです。
  それに対して、物心のシンというものは、心(こころ)です。
  心の豊かさを求める。人間性を豊かに、心を高めていく。
  心を高めることによっての幸せを求めるということです。

  例えば家族関係でも、夫婦関係でも同じことだと思います。
  物心のブツ、つまり生活を支える収入がなかったり、不足していたり、また不安定だと
  家族の生活そのものが成り立ちません。
  これは大変な問題です。
  しかし、収入があればよいというものでもありません。
  家族には愛がないといけません。
  特に夫婦には愛がないといけません。
  心のつながり、やすらぎが必要です。
  帰って来られる場所があるということ。それがお金よりもはるかに大切であることは
  誰しもわかっていると思います。

  家族でも夫婦でも、会社でも同じなのです。
  片方ではいけません。
  物心両面の幸せを追求することが大切なのです。

スリーイーグループの経営理念を解説します。

 

全従業員の物心両面の幸福を追求し、
人類・社会の進歩発展と地球環境に貢献する。

 

「全従業員の物心両面の幸福を追求する」とは・・・
 私たちが目指す、全従業員の物心両面の幸福とは、
 経済的な安定や豊かさを求めていくと共に、
 仕事の場での自己実現を通じて、
 生きがいや働きがいといった、人間としての心の豊かさを求めていくものです。

「人類・社会の進歩発展と地球環境に貢献する」とは・・・
 私たちが目指す、人類・社会の進歩発展とは、
 新しい製品・新しいサービスを世に送り出し、人に役立ち、社会に貢献し、
 会社として利益を上げ続け、多くの税金を納めることによって、
 公共の福祉に貢献するものです。

 そして私たちは、この美しい地球を未来の子供たちに遺していくために、
 環境保護、地球温暖化防止を実現したいと考えています。
 そのために、積極的にリユース(資源再利用)・リデュース(資源浪費の量的削減)・
 リサイクル(再資源化)を推進し、環境にやさしい商品を私たちの手で普及させたい
 と考えています。

スリーイーグループの経営理念をご紹介します。

 

全従業員の物心両面の幸福を追求し、
人類・社会の進歩発展と地球環境に貢献する。

 

経営理念とは、事業の目的であり、事業の意義を指し示すものでもあります。


私たちが働いていくのは何のためであるか。
事業の目的意義を定めることは大変大切なことです。
これは、会社全体だけでなく、各部門にとっても大切なことです。
これが定まっていないとみんなの意識、ベクトルはバラバラになり、やがてはずれていってしまいます。


現代人は、ともすればドライな考え方になってしまいます。
 会社には時間を切り売りしている。
 働いた分だけお金がもらえればいいんだ。
 自分の生きがいは仕事以外の趣味、余暇であって、仕事はしかたなくやるものだ。
 だからできる限り力を使わず、温存して、仕事以外に力を使いたい。
そのように思っている人は世の中にたくさんいます。
つまり、自分のことだけを考えて、損得勘定で働く人が世の中に蔓延しています。

 

そんな中で、私たちは、全従業員の共通の理念を定め、私たちの事業の目的意義、つまり私たちがなぜ一生懸命に働いていくのか、なぜ私たちが働かなければならないのか、どういうものを目指して私たちは働いていくのかを定めています。

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